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「地球のステージ」行ってきました[2012年10月02日(Tue)]
先日土曜日、「地球のステージ」行ってきました。

海外で災害ボランティアの一線で活躍なさっている精神科医でもある桑山さんの言葉は、ひとつひとつが的を射ていて、「支援すること」について真摯に向き合う態度から多くを学ぶことができました。

東日本大震災でご自分も被災しながら、クリニックを開いてらっしゃいました。懐中電灯で照らしながらの夜間診療・夜の闇の中のクリニックの灯に、どれだけの方が励まされ勇気づけられたか…

島根の人たちに対しても、離れた所に居て駆けつけることが難しい人達の辛さにまで思いを寄せていただいて、その思いやりに心動かされました。
映像と音楽によって、よりリアルに、何が起こり、どんなふうに現地で人は支援を行っているのか、ほんの一部であってもうかがい知ることができました。
屈強な精神力と勇気に、力づけられ、自分たちのできる場所でできることをしていこうと感じました。

ロビーで写真展を開いてくださったボランティアに参加した島大の学生さんに話を聞くと、最初は瓦礫の撤去などの支援だったのが、今は心のケアに移って来ているということでした。

長期にわたる支援が必要。今、そこに赴いて行って実際に支援できないもどかしさもありますが、そういった行ける立場の人達をサポートする、それだって立派な支援につながる。
東北に住んでいたことがある私にとって、これからも、関心を寄せ続け、でき得る支援を続けていこうと思いました。

心に残った言葉は、映像にあった被災地の学校の体育館に掲げられていた言葉「考動」。
とても考えさせられる言葉だと思いました。
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