平塚市博物館博物館では長年漂着物の観察会を行っている。毎月第２土曜日の午前９時から１１時行われる漂着物を拾う会案内は下記ホームページをご参照ください。
http://www.hirahaku.jp/kyoushitsu_circle/nijihama/nijitizu.html

　波崎の防波堤から数十メートル北で比較的新しいスズガモの死体を発見。分析のため収集。

　波崎の海岸の鹿島よりでスズガモとオオバンのそれほど新鮮ではない死体を観察。

　君ヶ浜で比較的新しいレースバトの死体を発見。

　１１月５日銚子野鳥愛好会の野口さん、繁倉さんとジャイアントステップ Oil Spill による鳥類被害調査のため、座礁地点の南に当たる波崎の海岸線と犬吠埼をはさむ南北の海岸線を調査しまた。
　スズガモ２羽、オオバン１羽、レースバト1羽の漂着死体を確認しました。ジャイアントステップとの関連について内スズガモ1羽の死体の分析を依頼中です。

発見者、しゅんや

早速発見。太田ゆうすけ君。

記録用紙を作成中。

元豊橋動物園副園長武田先生が、調査のリーダーです。長年遠州灘の海岸線をフィールドにされているナチュラリストです。武田先生が出没するときは、雨が降ったことがないという超晴れ男だそうです。おかげで本日は快晴、調査日和となりました。

本日の調査要項
実施時間：13時50分〜15時20分（下見12時00分〜13時30分予定）
参加者：小学校4年（30名学級）
主催：日本環境災害情報センター
スタッフ武田芳男、佐野 淳、植松一良
内容；赤羽根東海岸のビーチウォッチ（漂着鳥調査）
主に海鳥の漂着に的を絞り、地域の海岸を調査、観察する。
時期的にはハシボソミズナギドリの海岸への漂着が見込まれる。
海鳥の漂着調査（記録用紙への記録、海鳥死体等の採集等）を目的とする。

　　（この活動は地球環境基金の助成を受けて実施しています。）