【見つけてみよう!漂着鳥(漂着鳥調査のご案内)】
渥美半島の大石海岸で漂着鳥調査を行います。
美しい赤羽の自然海岸を観察しながら、一緒に調査を体験してみませんか。
★参加者には「見つけてみよう!漂着鳥」の下敷きを差し上げます。
(イラスト 箕輪義隆氏 監修 桑原和之氏 鳥の骨格図と美しいイラストのA4版です)
漂着鳥調査とは?
余り聴きなれない言葉ですが、海岸に打ち上げられている鳥を見つけ、位置情報や鳥の種類、その状態などを記録します。
なぜ漂着鳥を調べるの?
タンカーや貨物船の衝突事故による油流出事故や原因不明の油により、海鳥などがダメージを受ける場合があります。その被害の程度を測る方法が国内ではまだ確立されていません。漂着鳥を調べることで、被害の程度が推定されれば、その被害補償へとつながる可能性があるのです。
日時:平成20年2月17日(日)午前10時半から12時頃
場所:愛知県渥美半島 大石海岸(田原市役所赤羽根支所の信号を南に降りた海岸です)
持ち物:飲み水 軍手
(動きやすい格好、防寒対策でお願いします)
お申し込み方法:お名前 あれば御所属さき、ご連絡先を記名の上、事務局までe-mailでお申し込みください。 jedic@nifty.com
参加費:無料
主催:日本環境災害情報センター
協力:あかばね塾、風の自然学校
問い合わせ:042−576−9544 jedic@nifty.com
小学生・未就学児は保護者同伴でお願いします。
傷害保険に加入しますが、ケガをなされないように十分注意してください。
この漂着鳥調査・下敷きの配布は平成19年度地球環境基金助成金を受けて実施されます。