• もっと見る
« 2024年06月 | Main | 2024年08月»
検索
検索語句
最新記事
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
JDF能登支援センター日報 2024年7月31日 [2024年07月31日(Wed)]
2024年7月31日(水) 晴れ
支援スタッフ人数計 6

T.支援活動の概況
■1日の活動のまとめ
・輪島市で避難している障害のある方の自宅片付け支援について確認をした。
・穴水町役場・ボランティア団体へ挨拶。
・第2回JDF能登半島地震支援センター連絡会議(オンライン)に参加。
・門前町連携会議に参加。
・個別支援、事業所支援への対応。

U.具体的な支援活動
■個別支援@
対象者 七尾市にお住まいの方
支援時間 9:30〜14:30

活動内容・概要
 精神障害のある方の自宅の片付け支援を行った。ご本人の希望により、部屋のプライバシー保護のため、障子の張り替えを優先的に行った。その後廃棄物を回収分別してリサイクルセンターへ搬入した。

■個別支援A
対象者 穴水町にお住まいの方(一互一笑の利用者の方の送迎支援)
支援時間 9:00〜9:30、16:00〜17:00

活動内容・概要
9:00 知的障害のある方の送迎支援を行った。待ち合わせ場所に着くと、既にお母さまと一緒に自家用車の中で待っておられた。隣に送迎車を停め、2列目に乗車いただき隣の席で職員が見守った。9:30に一互一笑に到着した。
16:30 帰りの送迎に出発。その後待ち合わせ場所に到着すると、既にお母さまの車は到着されており、隣に停車する。お母さまの顔を見ると笑顔で降りていった。

■事業所支援@
事業所名 あすなろふたばぱいんの会(輪島市)
支援時間 10:30〜12:00

活動内容・概要
 今日は2階の作業室で支援に入った。箱折りの作業とゴムひもを長さに合わせて切る作業をお手伝いした。午前の作業終了後は1階フロアの掃除をし、給食が届くと、配膳のお手伝いをして作業を終了した。

■事業所支援A
事業所名 輪島KABULET(輪島市)
支援時間 13:30〜15:30

活動内容・概要
 B型事業所とA型事業所に分かれて支援を行った。今日は14:30までの作業に変更されたが、皆さん、にこやかに作業をされていた。
JDF能登支援センター日報 2024年7月30日 [2024年07月30日(Tue)]
2024年7月30日(火) 晴れのち曇りのち雨
支援スタッフ人数計 6

T.支援活動の概況
■1日の活動のまとめ
・JDF能登支援センターとリハセンターとの連携について話し合い。
・七尾市の災害廃棄物仮置場が本日で閉鎖。9時開始に並ぶも約2時間かかり廃棄した。
・福井医療福祉専門学校の学生の被災地視察対応。さざなみで昼食。すず椿で宮野理事長などのお話しと利用者との交流。
・個別支援と事業所支援への対応。

U.具体的な支援活動
■個別支援@
対象者 七尾市にお住まいの方
支援時間
 (1)午前中の支援 キャンセル
 (2)13:30〜14:30

活動内容・概要
 トラックに積んであった粗大ゴミを廃棄するため、災害廃棄物仮置場である能登香島駐車場まで搬入した。仮置場が7月30日で閉鎖となるため、午前9時前に到着したが、車の長蛇の列があり2時間待ちで廃棄した。住民の方も不満や疲れが溜まっている様子であった。そのため支援に行く予定であった方のご自宅への到着が遅れ、キャンセルとなった。謝罪をしたのちその場をあとにした。
 午後からの時間が空いたため、明日の支援を予定している方のご自宅を訪問し、作業に必要な道具類を近くのホームセンターで購入した。

■個別支援A
対象者 七尾市にお住まいの方
支援時間 10:30〜15:30

活動内容・概要
 入浴施設への送迎を行った。ご自宅へお迎えに伺い、銀行に立ち寄り、その後入浴施設へ向かった。災害ごみ仮置場が本日で閉鎖となるため、車が殺到して付近が渋滞していることから、迂回して向かう。仮置場の閉鎖についてお伝えすると、「まだ解体も進んどらんのに」「きっとどこか他の場所に変わるんかな?」と驚かれていた。入浴後、被災した元のご自宅にへ向かった。その後、買い物を行い、ご自宅に到着した。

■事業所支援@
事業所名 あすなろふたばぱいんの会(輪島市)
支援時間 10:00〜12:00

活動内容・概要
 利用者の方に教えてもらいながら箱折りの作業を行った。
 その他、市役所へのコーヒー製品の配達や、中学校に給食を取りに行くのを、利用者の方の道案内で行った。(給食は炊出し支援で、7月末で終了とのこと)
 15:30までの予定であったが、12:00までの作業となった。

■事業所支援A
事業所名 輪島KABULET、ならびに、一互一笑(輪島市の放課後等デイサービス事業所)
支援時間 13:30〜16:00、16:00〜17:20

活動内容・概要
13:30〜16:00 輪島カブーレの送迎支援を行った。利用者の方は塗り絵をしたり、嵐のVTRを見たりと思い思いに過ごされていた。皆さん穏やかに過ごされ、ご自身の話をいろいろとして下さった。
16:00〜17:20 輪島カブーレ、ならびに一互一笑でそれぞれお一人ずつ送迎支援を行った。車中ではタブレットを見て過ごされたり、途中で道案内をしてくれたりした。
JDF能登支援センター日報 2024年7月29日 [2024年07月29日(Mon)]
2024年7月29日(月) 晴れのち曇り
支援スタッフ人数計 6

T.支援活動の概況
■1日の活動のまとめ
・輪島市、珠洲市の被災地視察。
 輪島市で、乗車していた車のタイヤがパンク。ガソリンスタンドでタイヤ交換を行なった。ガソリンスタンドの店員さんに聞いたところ、今でも毎日2〜3件のタイヤパンク交換があるとのこと。
JDF能登支援センター日報 2024年7月28日 [2024年07月28日(Sun)]
2024年7月28日(日) 晴れのち曇り
支援スタッフ人数計 6

T.支援活動の概況
■1日の活動のまとめ
・第12クールの支援スタッフ集合。オリエンテーション。和倉温泉被災状況の視察。
JDF能登支援センター日報 2024年7月26日 [2024年07月26日(Fri)]
2024年7月26日(金) 晴れ
支援スタッフ人数計 6

T.支援活動の概況
■1日の活動のまとめ
・被災された住宅の片付け支援。金沢市内から2人の支援スタッフが参加。
・放課後等デイサービスの送迎支援。
・事業所において作業支援。
・1週間の事務作業(小口現金、支払い関係、備品購入など)。

U.具体的な支援活動
■個別支援
対象者 七尾市にお住まいの方
支援時間 10:00〜14:00

活動内容・概要
 視覚障害のある女性宅の片付けを行った。(現在は他市の妹さん宅に住まわれている)
10:00 支援スタッフ2名と事務局長でご自宅に到着。既に袋詰めされていた可燃ごみをトラックに積み込む。
11:00 リサイクルセンターへ搬入(1便)。引き続き可燃ごみ等の片付け。
13:00 冷蔵庫、キャビネット、折り畳みベッド等の大型ごみを搬出。災害ごみの引き取り日ではなかったため、軽トラックに積載したまま、廃棄は次クールへ引継いだ。

■事業所支援@
事業所名 一互一笑(輪島市の放課後等デイサービス事業所)
支援時間 9:00〜10:00、16:00〜17:00

活動内容・概要
 ダウン症のある方の送迎を行った。
8:00 支援センター出発
9:00 待ち合わせ場所である穴水市内のスーパーマーケットに到着。ご本人は車に乗る前から手を繋いだり上機嫌だった。車中では靴下を脱いだりスタッフのスマホを取り上げたり、声を発したり元気な様子だったが、暴れたりなどはされない。事業所に到着後、スタッフに引き継ぐ。
16:00 事業所に到着し、帰りの送迎を行った。慣れない道なので早めに出発し、目的地では少し待ち時間はあったが無事にご家族に引き継ぐことができた。

■事業所支援A
事業所名 あすなろふたばぱいんの会(輪島市)
支援時間 10:00〜15:10

活動内容・概要
10:00 事業所に到着。スタッフに挨拶し、1Fと2Fに分かれて支援を行う。1Fは知的障害のある方、2Fは精神障害のある方に分かれていると説明があった。
 1Fでは、午前中は箸入れの下箱作りと作業風景の撮影を行った。
 2Fでは、箸入れの箱作りや中仕切り入れ、手芸用のゴムのパッケージ詰めなどを行った。
 利用者さんがそれぞれの担当に分かれ作業をされている。利用者の皆さんも被災されており、震災後に仮設住宅やグループホームに入居された方もいるとのこと。作業後は担当に分かれ、トイレや床掃除、日誌の作成などをされ、その後昼食の準備に1Fへ下りられた。
11:40 給食の準備が始まる。事業所職員の指示により、通常のごはんを食べられない利用者さんのごはんの温めなどを手伝った。準備終了後全員で給食となる。昼食の準備や片付けなど利用者さんが自主的に行っていた。昼食後昼休憩。
13:00 午後の部開始。
 2Fでの作業では、箸入れの上箱作りをしながら利用者さんと話しをした。好きなゲームのこと、震災直後のこと、石川の方言などについて話してくれた。
 納品手伝いも行った。職員と利用者1名と共に、穴水の業者まで作業した製品の納品に行った。車内では仮設住宅への入居のことや、仕事のことなどについて話をした。
15:00 支援を終了した。
JDF能登支援センター日報 2024年7月25日 [2024年07月25日(Thu)]
2024年7月25日(木) 晴れ
支援スタッフ人数計 4

T.支援活動の概況
■1日の活動のまとめ
・個別支援と事業所支援を行った。

U.具体的な支援活動
■個別支援@
事業所名 七尾市にお住まいの方
支援時間 9:10〜11:20

活動内容・概要
 視覚障害のある方のご自宅で、荷物の移動と処分を行った。
 到着後、事前にいただいていた希望について確認すると、追加で整理棚、ハンガー、椅子、茶碗類の処分を依頼したいとのことだった。各階毎の状況確認のあと、処分するものを車に積み込み、整理棚やベッドについては、スパナやドライバーをお借りして解体した。(次回は工具を準備する必要がある。) 空いたスペースを清掃し、状況確認すると、壁紙が浮いていたので、業者による壁の補修が必要であろうことをご本人に伝えた。これで終了しますと伝えると、「ありがとうございました」と笑顔で言われた。荷物をリサイクルセンターに持ち込み終了した。

■個別支援A
対象者 珠洲市にお住まいの方
支援時間 14:00〜 (体調不良のため支援キャンセル)

活動内容・概要
 精神障害のある女性の方より、仮設住宅からの通院支援の依頼があった。バスのアクセスもないとのこと。
 現地に13:30に到着したが、しかし体調不良のため通院はキャンセルとなった。キャンセルの連絡はされていたが、うまくつながらなかったようだ。七尾市の支援センターからは遠方でもあるため、次回以降の連絡手順について保健福祉センターとも再度確認する。

■個別支援B
対象者 七尾市にお住まいの方
支援時間 10:30〜15:40

活動内容・概要
10:30 入浴施設への送迎のため、ご自宅に迎えにいく。暑くなっていたので、日陰で待たれていた。(今後の待ち合わせ場所については要確認)。
 途中、被災した元のご自宅に立ち寄り、入浴施設に到着。午後の出迎えはスタッフが異なるため、その特徴と待ち合わせ時間を確認する。
13:30 入浴施設で出迎えた。午前中の確認のおかげでスムーズにお迎えできた。いったんご自宅に戻ったあと、スーパーに行き、次に被災した元のご自宅に荷物を取りにいく。その際、家の中を見せていただいた。
15:30 ご自宅に到着した。ご家族がおられ、相談したところ、支援センターからお貸ししていた扇風機は、クーラー設置後にお返しいただくこととなった。クーラー設置後も、扇風機が必要な場合は購入を検討するとのこと。

■事業所支援
事業所名 放課後等デイサービス事業所(輪島市)
支援時間 16:00〜17:00

活動内容・概要
16:00 放課後等デイサービス事業所に到着し、知的障害のある方をご自宅までお送りした。車中では、興味のある車のなどことについて終始お話しをされ、またJDFのスマホのゲームでも遊んでいただいた。
17:00 ご自宅に到着し、ご家族にお渡しした。最後にご本人がハグをしてくれ、バイバイと言って別れた。
JDF能登支援センター日報 2024年7月24日 [2024年07月24日(Wed)]
2024年7月24日(水) 曇りのち豪雨(大雨警報発令)
支援スタッフ人数計 6人

T.支援活動の概況
■1日の活動のまとめ
・個別支援と事業所支援に分かれて活動。
・15:00に日本トイレ協会より5名の訪問を受ける。事務局長とスタッフマネージャーで応対。能登半島での震災時のトイレ問題について意見交換した。

U.具体的な支援活動
■個別支援@
対象者 七尾市にお住まいの方
支援時間 9:05〜10:00

活動内容・概要
 精神障害のある方のご自宅の片づけを行った。この日は断続的に雨足が強く、到着時も強い雨が降っており、ご本人が雨雲レーダーを見ながら気遣ってくださり、「今日はやめておいてはどうか」と提案された。せっかく訪問したので、1便だけでもと、軽トラック1台分の可燃ごみのみ搬出することで了解を得る。ななかリサイクルセンターへ持ち込み本日の支援を終える。

■個別支援A
対象者 輪島市にお住まいの方
支援時間 8:15〜11:50

活動内容・概要
 知的障害のある方(70代)の通院支援を行った。市内の仮設住宅から総合病院までお送りした。心臓が弱っておられるが、定期健診では数値も改善しているため、薬の量を減らし、一か月様子を見ることとなった。次回の通院は1か月後となる。

■事業所支援
事業所名 放課後等デイサービス事業所(輪島市)、および、あすなろふたばぱいんの会(輪島市)
支援時間 8:50〜14:20

活動内容・概要
7:50 支援センターを出発
8:35 放課後等デイ送迎の待ち合わせ場所である、スーパーマーケットに到着。
8:50 ご本人が母親と到着し、母親に抱えていただいて乗車した。移動中は落ち着きなく動かれたため、JDFのスマホで動画を見ていてだき、落ち着いて過ごしていただいた。
9:30 放課後等デイ事業所に到着し、職員さんに引き継ぐ。

10:30 あすなろふたばぱいんの会に到着し、1F、2Fに分かれて支援を行う。
12:00 利用者と共に昼食、休憩をとる。
12:45 あすなろふたばぱいんの職員より、大雨警報が出ている(利用者でも早退する方がいる)ことを伝えられ、放課後等デイ事業所へ連絡・確認したところ、帰りの送迎時間が13:30に変更となった。このため、あすなろふたばぱいいんの支援を13時で終了とさせていただき、あいさつののち出発した。

13:30 放課後等デイ事業所に到着。職員の手引きでご本人が送迎車両に乗車。14時過ぎに待ち合わせ場所のスーパーマーケットに到着した。
14:20 ご本人を母親にお渡ししたあと、今後の送迎の待ち合わせ場所等について確認した。
JDF能登支援センター日報 2024年7月23日 [2024年07月23日(Tue)]
2024年7月23日(火) 晴れ
支援スタッフ人数計 6

T.支援活動の概況
■1日の活動のまとめ
・個別支援、事業所支援の活動を行った。

U.具体的な支援活動
■個別支援@
対象者 七尾市にお住まいの方
支援時間 9:00〜15:20

活動内容・概要
9:00 ご自宅に到着し、作業開始。2Fの片付けを行う。
10:10 支援スタッフ2名にてゴミ捨てにリサイクルセンターへ向かう。もう2名はそのまま片付け継続。
11:40 2Fの片付け終了。昼食、ゴミ出しを兼ねて昼休憩。
13:00 午後の作業開始。1Fの片付けを開始。
15:00 片付け終了。ご本人に困りごとや今後の要望などをお伺いしたあと退出し、ゴミを捨てにリサイクルセンターへ行く。
17:00 センターに戻る。

■個別支援A
対象者 七尾市にお住まいの方
支援時間 8:00〜10:00

活動内容・概要
 介護保険の相談のため、通院の支援を行った。足に障害があり歩行に困難がある。

■個別支援B
対象者 七尾市にお住まいの方
支援時間 10:30〜16:00

活動内容・概要
10:30 ご自宅に迎えに行き、入浴施設にお送りする。途中、銀行に立ち寄る。
13:40 入浴施設まで迎えに行く。(待ち合わせ時間についてはメモをお渡しした)
14:00 被災した以前のご自宅まで、延長コードを取りに行く。保健所に立ち寄り水を供給する。スーパーとドラッグストアにも立ち寄る。
16:00 ご自宅までお送りした。道順はすべてご本人が案内してくださり、ナビは使用しなかった。

■事業所支援
事業所名 輪島市の放課後等デイサービス事業所等、2か所
支援時間 16:00〜18:30

活動内容・概要
 輪島市内の2つの事業所にて、利用者の帰路の送迎を行った。
 うち1か所では併設の高齢者施設の送迎と重なり、事業所周辺が送迎車両で混雑していた。
 もう1か所では、送迎途中でトイレに立ち寄るなどの対応を行った。
 事業所スタッフより、翌日以降のことについて申し送りを受ける。
JDF能登支援センター日報 2024年7月22日 [2024年07月22日(Mon)]
2024年7月22日(月)
支援スタッフ人数計 7

T.支援活動の概況
■1日の活動のまとめ
・移動支援を開始する輪島市の方について、ご本人にお会いするとともに、事業所のスタッフさんから情報をいただく。(コミュニケーションの様子や筋力の状況、歩行時や車の乗降時に必要な支援、支援スタッフは男女どちらでも大丈夫、など)
JDF能登支援センター日報 2024年7月21日 [2024年07月21日(Sun)]
2024年7月21日(日)
支援スタッフ人数計 7

T.支援活動の概況
■1日の活動のまとめ
・スタッフセンター入り。
・オリエンテーション。
・和倉温泉被災状況視察。
| 次へ