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JDF熊本・活動日誌 2016年10月31日(月) [2016年10月31日(Mon)]

JDF熊本・活動日誌 2016年10月31日(月)

 

スタッフマネージャー:2名、
事務スタッフ:1名、支援スタッフ:8名、合計人数11名

 

主な活動地域:被災地障害者センターくまもと、益城町総合体育館
※本日、にしはらたんぽぽハウスの支援は休み

 

7:45〜 朝のうちあわせ
8:10〜 益城町総合体育館避難所へ出発
8:30〜 被災地障害者センターくまもとへ出発
11:00〜 木山地域支え合いセンター訪問(スタッフマネージャー)
18:00〜 益城町在宅高齢者等支援に関する意見交換会参加
18:10頃より順次支援スタッフ帰着・日報作成
18:30〜19:15 全体ミーティング

 

行き先と支援スタッフ 取り組み内容
被災地障害者センターくまもと
《4名》
○依頼者宅の荷物の整理
・地震で半壊し解体が決まっているお宅(2軒)の荷物片付けとゴミ出し。
・1.5トン車2台分の可燃物をクリーンセンターに搬入したが、ごみ分別の決まりは、数百項目に渡っていた。
・明日(11月1日)も引き続いて同宅の荷物の整理を行う。
○病院への同行支援
・これまで車での通院同行を行ってきた方。今回は自力通院をめざしバスを利用しての同行支援。特に問題はなく、通院の同行支援は今回で終了の予定。
○避難所から自宅へ戻られる方の引っ越しの手伝い、自宅の下見
・公務員住宅に避難中の方。自宅の雑草を気にされていた。シルバーセンター等に依頼すると半年あまり時間がかかるため、今後対応が必要になると思われる。
益城町総合体育館避難所
《4名》
〇本日を持って総合体育館の避難所閉鎖 ・午前中は、最後に残った避難者の方の荷物の運搬のお手伝い。 ・しかし、アパートや仮設への入居が延びている方が7人おられ、避難所閉鎖後は、一時的に「待機所」へ入居することとなる。避難所ではないため、支援物資の支給や食事提供もなくなる。 ・お昼は、避難所の閉所式に呼ばれ、食事をごちそうになった。 ・午後からは体育館に設置されていた、段ボールの枠やベットの解体作業のお手伝い。 フロアー部分は本日で完全撤去が終了。
にしはらたんぽぽハウス 事業所休み

 

【引継ぎ・特記事項】
○マーシーリリーフの完了報告書について
・ゴースロー、やまびこの工事の遅れについては「熊本の建築業者の手配が極めて困難な状況」についてマーシーリリーフ担当者に伝達済みであると報告を受けた。
・そよかぜについては、進捗状況を明日理事長から当センターに連絡をいただく約束をした。

 

【在宅高齢者等支援に関する意見交換会】
・16回を重ねてきた本会は今回をもって終了となった。今後は地域包括 支援センターの活動に必要な情報提供や支援活動の参加等の連携をして いく形態に変わっていくことを確認した。

 

【明日の予定】
○7:50 JDF熊本支援センター集合、朝の会
・木山地域支え合いセンター(支援スタッフ2名)8:10出発
・にしはらたんぽぽハウス(支援スタッフ2名)8:10出発
・被災地障害者センターくまもと(支援スタッフ4名)8:40出発

JDF熊本・活動日誌 2016年10月30日(日) [2016年10月30日(Sun)]
JDF熊本・活動日誌 2016年10月30日(日)

スタッフマネージャー:2名
事務スタッフ:1名、支援スタッフ:8名、第25クールスタッフ1名、合計人数12名
主な活動地域:
活動・巡回した場所:益城町内、益城町避難所(1カ所)、仮設住宅(3カ所)、
福祉事業所(1カ所)

午前 オリエンテーションの準備等
12:30〜 スタッフマネージャー・事務スタッフ等で
・第25クールから第26クールへの引き継ぎ
14:00〜 支援スタッフ6名集合 オリエンテーション
15:30〜18:30 支援スタッフ7名・スタッフマネージャー・事務スタッフ等で被災地視察。

●木山仮設住宅、益城町付近、益城町総合体育館避難所、たんぽぽハウス、
西原町仮設住宅、テクノ団地仮設住宅の被害状況等を視察する。
19:00〜 明日からの活動に備え、各自夕食・入浴。

■引継ぎ・特記事項
●特になし

●明日の予定
○7:30 スタッフマネージャー・事務スタッフ打合せ
○7:45 JDF熊本支援センター集合、朝の会
※31日(月)にしはらたんぽぽハウスは休み。
・益城町総合体育館 8:10出発(支援スタッフ4名)
・被災地障害者センターくまもと 8:40出発(支援スタッフ4名)
スタッフマネージャー同行。
○18:00〜20:00 全体会議
JDF熊本・活動日誌 2016年10月29日(土) [2016年10月29日(Sat)]
JDF熊本・活動日誌 2016年10月29日(土)

スタッフマネージャー:1名、
メンバー名:事務スタッフ:1名、支援スタッフ:7名、合計人数9名

7:00 タオルケット、毛布、ビブス、足ふきマット等の洗濯
8:00 宿舎清掃 スタッフマネージャー・事務スタッフ打ち合わせ
9:00 まとめ報告作成
9:30 全体ミーティング
10:30 全体ミーティング終了・解散・支援員帰路へ
15:00 引き継ぎ会議

■引継ぎ・特記事項
●その他
@明日の予定
・12:00〜 スタッフマネージャー・事務スタッフ打ち合わせ
・全体オリエンテーション 第26クール 14:00〜
14:00〜 支援スタッフ 7名到着  計11名集合
オリエンテーション(現地報告含む)
16:00〜 被災地を視察
福祉仮設住宅⇒かなで館⇒益城町寺迫周辺⇒にしはらたんぽぽハウス⇒益城町テクノ仮設団地視察
JDF熊本・活動日誌 2016年10月28日(金) [2016年10月28日(Fri)]

JDF熊本・活動日誌 2016年10月28日(金)

 

スタッフマネージャー:1名、
事務スタッフ:1名、支援スタッフ:7名、合計人数9名

 

主な活動地域:被災地障害者センターくまもと、益城町総合体育館、 ワークセンターやまびこ、にしはらたんぽぽハウス

 

○7:00〜 マツダスクラムを広島、もみじ福祉会に返却
7:45 JDF熊本支援センター集合、朝の会
8:00〜 随時、支援先へ出発
9:30〜 益城町総合体育館、マシコム会議
17:00頃より順次支援スタッフ帰着・日報作成
19:30〜 JDF熊本支援センターでの再会を誓う会

 

行き先と支援スタッフ 取り組み内容
被災地障害者センターくまもと
《2名》
○午前、前日と同じ依頼者宅のゴミを処理するために処分場へ。 ○午後、以前も依頼があった方の自宅の片づけに行き、棚の移設等を行った。地震の影響で団地の敷地は地割れが起きたが、住民の中で自分だけが避難所に行けず、「私は見離された」と思ったとのこと。 ○新しい家の中で一番良く見える冷蔵庫の扉に、SOSチラシが貼り付けてあった。被災地障害者支援センターくまもとを信頼しておられると感じた。
益城町総合体育館避難所
《2名》
○8:30到着し、資料整理。9:00〜ラジオ体操。 ○9:30〜 マシコム会議とラウンド。 ○10:30〜 支援対象者の仮設住宅に物干し竿を設置した。 ○13:00〜 支援対象者の自宅に荷物を運搬した。除草の希望があったため、被災地障害者センターくまもとを紹介し、SOSチラシをお渡しした。 ○16:00〜 ケース記録整理 ○16:45〜 終礼 ○17:00〜 支援対象者に挨拶 ○避難所が閉鎖された後の生活の場の確保が困難だった方々の今後の生活に、ある程度の道筋が見えた。 今後の新しい環境の中で、継続した支援が必要になると思う。
にしはらたんぽぽハウス
《2名》
○ラーメンデー・絆食堂のメニューは下記 阿蘇赤牛ラーメン(醤油、塩、すだち、あおさ塩)、台湾まぜそば、黒マー油豚骨ラーメン 牛骨つけ麺、ハマグリ塩ラーメン、焼き穴子丼、馬カレー、魚フライ定食(シイラ)、カツカレー、カツ丼 ○午前は小鉢作りと盛り付け、午後は厨房の片付けと清掃をした。 ○利用者は「これは自分の仕事」という意識をもって対応していた。
ワークセンターやまびこ
《1名》
○作業内容:パウンドケーキ作りとシール貼り、お茶パックの袋詰め、 シールの数量チェック、新しい下請け先の見学、資源回収、清掃、明日の販売準備 ○作業は利用者に教えてもらいながら行なった。 ○終礼の時に、理事長から「JDFの支援も本日で最後です」と話があった。 利用者からメッセージ付きのお菓子をいただき、記念撮影をして終了した。 帰り際に「また遊びに来てください」と言われた。

 

【引継ぎ・特記事項】
●益城町総合体育館マシコム会議報告
*28日今朝時点の避難者数は43名。
*今回が最後のマシコム会議なので、評価を含め意見交換を実施した。
・JDFは、マシコム会議を通じて避難所の大変さを知ることができた。
YMCAのスタッフが避難者の思いを大切にして支援をしている姿から多くを学ぶことができた。
・木山仮設団地では今後もYMCAによる支援が継続するが、 それ以外の仮設団地に入居した方への支援をどうつないでいくのかがポイントであると思う。

 

【明日の予定】
○7:00〜 洗濯・そうじ
○9:00〜 センター集合 活動のまとめ記入
○9:30〜 最終ミーティング
○11:00〜 解散

JDF熊本・活動日誌 2016年10月27日(木) [2016年10月27日(Thu)]

JDF熊本・活動日誌 2016年10月27日(木)

 

スタッフマネージャー:1名、
事務スタッフ:1名、支援スタッフ:7名、合計人数9名

 

主な活動地域:被災地障害者センターくまもと、益城町総合体育館、 ワークセンターやまびこ、にしはらたんぽぽハウス

 

7:45〜朝のうちあわせ
8:00〜随時、支援先へ出発
引継ぎ資料、火の国がんば原稿等作成
14:00〜11月以降の活動についてYMCAと懇談
16:30頃より順次支援スタッフ帰着・日報作成

 

行き先と支援スタッフ 取り組み内容
被災地障害者センターくまもと
《2名》
○以前にも片づけに入った事のある依頼者宅の片付け。 依頼者は子どもとともに自分の両親宅に避難している。
○以前はボランティアが片づけ作業に入ることに抵抗感があったようだが、 慣れてきたご様子だった。
○今後は週1回自宅に泊まることから始め、少しずつ日数を延ばし、 いずれは家族で自宅に戻れるようにしたいとのことだった。
○片付けながら、依頼者が震災時の話をしてくれた。
「安心して行くことができる福祉避難所の情報が欲しかった」と話された。
○片付けとゴミの運搬は今回で終了した。
益城町総合体育館避難所
《2名》
○12:00到着し、ラウンドを行なう
○12:30〜支援対象者が転居するため、荷物を片付けて運び出した。
○15:00〜支援対象者と仮設住宅の下見に行った。
手すりの取り付け位置について本人の希望が分かるよう写真を撮り、 避難所対策チームにつないだ。
○17:00〜館内ラウンドをして、20:00終了。
○退去する支援対象者が、最後に「今までありがとう」と言いながらJDFのスタッフに炊き出しのおにぎりを下さった。
にしはらたんぽぽハウス
《2名》
○昼食…マーボー丼・玉子スープ・お弁当のおかずの盛り合わせ
弁当…野菜天(人参・カボチャ・サツマイモ・ズッキーニ・インゲン)・ニラ玉焼き・里芋煮・人参キンピラ・キャベツと竹輪のサラダ
○夕弁当…上記+トリ天
○午後は、明日のラーメンデーに向け馬スジや玉ねぎの仕込みをした。
○利用者が食品加工作業を率先して行なっている様子が印象的だった。
ワークセンターやまびこ
《1名》
○作業…販売(ハロウィンのパウンドケーキ)・新聞折り・廃品回収・くまもんタオル折りの作業。その他…やまびこ仲間会ミーティング
○仕事のあと、やまびこ仲間会のミーティングがあった。 来週の販売や行事の確認、今週の様子、 新しい仕事のことなどを職員が利用者に伝えていた。
○利用者が名前を呼んでくれたり、「明日までだよね」と声を掛けてくれた。 震災当時のことを話してくれる利用者もいた。
○明日がJDFの支援の最終日となる。

 

【引継ぎ・特記事項】
○14時から熊本YMCAと11月以降の活動について懇談
*11月1日(火)からは、 熊本YMCAが運営する木山仮設団地の地域支え合いセンターに支援員2名を派遣する。
*熊本YMCAとしては、2年後に仮設住宅を解消することを目的として、 住民の自立のための支援を行う。
*月曜から金曜の9時から18時を木山仮設団地での活動時間とする。

 

【明日の予定】
○マツダスクラムを広島、もみじ福祉会に返却。
○7:45 JDF熊本支援センター集合、朝の会
・にしはらたんぽぽハウス(支援スタッフ2名)8:10出発
・益城町総合体育館(支援スタッフ2名)8:00出発
・ワークセンターやまびこ(支援スタッフ1名)8:10出発
・被災地障害者センターくまもと(スタッフ2名)8:40出発
○19:30〜 JDF熊本支援センターでの再会を誓う会

JDF熊本・活動日誌 2016年10月26日(水) [2016年10月26日(Wed)]

JDF熊本・活動日誌 2016年10月26日(水)

 

スタッフマネージャー:1名
事務スタッフ:1名 支援スタッフ:7名 合計人数9名

主な活動地域:被災地障害者センターくまもと、益城町総合体育館、 ワークセンターやまびこ、にしはらたんぽぽハウス

7:45〜 朝のうちあわせ
8:00〜 随時、支援先へ出発
9:30〜 マシコム会議
13:00〜 スタッフマネージャー・事務スタッフ打合せ
16:00頃より順次支援スタッフ帰着・日報作成
18:00〜 全体ミーティング

 

行き先と支援スタッフ 取り組み内容
被災地障害者センターくまもと
《2名》
○昨日の片付けの続きを実施した。ゴミ処理費用の減免申請のために依頼者の委任状をもって市役所へ行くと、丁寧に対応してくださった。その後、燃やせるゴミと埋め立てるゴミを分別して処分場に運搬した。減免申請の手続きは高齢の人や障害のある人にとっては難しいので、大事な支援だと感じる。この依頼者宅の片づけはほぼ終了したが、罹災証明書の再調査の結果次第では、解体に向けての支援が必要になる可能性がある。
○別のグループは被災した障害のある人の家探しのために、居住支援協議会主催の住宅相談会に同行した。
益城町総合体育館避難所
《2名》
○8:30到着し、情報確認。その後、ラジオ体操に参加。
○9:30〜マシコム会議に参加
 益城町避難所対策チーム、保健師、JDFで実施。今日時点で避難者は64名になった。
○10:30〜 ラウンドと会議録作成
日中はほとんど人が残っておらず、支援対象者ではない方とも面談をした。
○13:30〜 仮設住宅の入居説明会と鍵渡しに同行
入居説明会の最中に支援対象者が体調不良を訴えたので、体育館に戻る。鍵を受け取った後に仮設住宅へ行き、どこに新たな手すりを付ければよいのかを確認する予定だったが、依頼者の体調に配慮して中止した。
○明日から九州キリスト教災害支援センターが引越しのボランティアで多数入る予定。
○避難所は10月末で閉鎖になることから、避難者の中には「次へのステップ」という前向きな思いがある一方、「閉鎖になるのだから仕方ない」「仮設に行っても2年しか住めない」「一人になる不安」など複雑な気持ちがあるように感じる。
にしはらたんぽぽハウス
《2名》
○昼食…チキンカツ・うどんサラダ・春雨の酢の物・卵とじ・みかん・ご飯など ○夕食…牛タンの煮込みハンバーグ・にんじんグラッセ・大根サラダ・酢の物など
○今日も昼食を60食以上と弁当を作り、忙しかった。
○JDFの支援が入っているうちに、ボランティアがいなくなった後の運営のあり方について、方向性を出す必要があるのではないだろうか。
ワークセンターやまびこ
《1名》
○作業内容はクッキーとパウンドケーキのシール貼りと箱折り。
○3日目なので、名前を呼んでくれる利用者もいた。朝の作業前にトランプに誘われたので一緒に楽しんで、親睦を深めた。
○昼休みに買い物に行きたいという利用者がいたので、同行した。その時に、震災の時に大変だったことを話してくれた。テレビで鳥取の地震速報が出ると、注視して不安そうな表情を浮かべていた。
○午後、昨日に引き続き中学生の実習生の作業支援をすると、その中学生は自信を持って作業をしていた。この生徒の家も沢山ヒビが入ったとの事だった。

 

【引継ぎ・特記事項】
●熊本県から連絡があり、益城町福富に建設中の福祉仮設住宅の視察日程が11月7日(月)14時からの決まったとのこと。
●月28日(金)にマツダスクラムを広島、もみじ福祉会に返却することにした。
●明日は支援員にガソリン給油と火の国がんばの原稿提出を依頼する。

 

【明日の予定】
○7:45 JDF熊本支援センター集合、朝の会
・にしはらたんぽぽハウス(支援スタッフ2名)8:10出発
・益城町総合体育館(支援スタッフ2名)11:30出発
・ワークセンターやまびこ(支援スタッフ1名)8:10出発
・被災地障害者センターくまもと(支援スタッフ1名)8:40出発
・14:00〜 11月以降の活動について、木山仮設団地にてYMCAと懇談
○引継ぎ資料、火の国がんば原稿作成

JDF熊本・活動日誌 2016年10月25日(火) [2016年10月25日(Tue)]

JDF熊本・活動日誌 2016年10月25日(火)

 

スタッフマネージャー:1名、
事務スタッフ:1名、支援スタッフ:7名、合計人数9名

 

主な活動地域:被災地障害者センターくまもと、益城町総合体育館、 ワークセンターやまびこ

 

7:45〜 朝のうちあわせ
8:00〜 随時、支援先へ出発
8:45〜 にしはらたんぽぽハウスへキッチンカー納車立会い
11:30〜 益城町総合体育館 支援へ出発
17:00頃より順次支援スタッフ帰着・日報作成
18:00すぎ被災地障害者センターくまもとのボランティアが来所。

 

行き先と支援スタッフ 取り組み内容
被災地障害者センターくまもと
《2名》
○前日と同じ依頼者宅で「燃やせるゴミ」「埋め立てるゴミ」の分別後、袋詰めを行なう。  分別はとても細かく、処分場に持ち込んでも返されるケースも多い。障害のある方や高齢者世帯は、サポートがないと難しいと思われる。 ○このお宅にはこれまでも継続して支援に入っている。解体前に家の中のものを廃棄しなくてはいけないとのこと。
○依頼者は「自分の家、自分の持ち物だから、自分が頑張らないと!」という気持ちが強く、支援員とともに休まず片付ける。家を大切に考えている気持ちを感じた。
○この依頼者宅の支援は明日で一旦終了とのことだが、今後も解体業者との連絡調整が必要であろう。
○被災地障害者センターくまもとに電話で助けを求めることのできる方は支援につながるが、電話をかけることができない方は、とても困っているのではないかと感じる。
益城町総合体育館避難所
《2名》
○12:00〜 館内のラウンド及びYMCAスタッフとの打ち合わせを行った。本日退院の支援対象者の情報を確認したところ、仮設住宅への入居に不安を持たれているとの事。
○13:00〜 支援対象者との面談とバイタルチェック(血圧測定) 体調不良で横になっていた。明日の仮設住宅の鍵の受け取りに同行することになったが、その後、支援対象者の体調不良のため、鍵の受け取り委任状を預かった。
○17:10〜 支援対象者と再度面談。 避難所からの退去を延期したいとのこと。仮設住宅での独居に大きな不安をお持ちだと感じた。夕食は気の合う方たちと笑顔で冗談を言いながら摂られている姿が印象的。
○19:30〜 支援対象者と面談 転居のお手伝いを申し出た。
にしはらたんぽぽハウス
《2名》
○昼のお弁当…卵焼き・サバ塩焼き・青梗菜の胡麻和え・かき揚げひじき煮・ご飯(10食)
きずな食堂…五島うどん(かき揚げ・ねぎ・とろろ昆布)・ご飯(20+利用者と職員26食)
○3時のおやつ…ポテトタルトケーキ(ボラさんの手作り)
○夜のお弁当…蒸し鶏のオーロラソースがけ・玉ねぎと人参卵とじ・里芋のかきもち・サバ塩焼き・かき揚げ・鮭ご飯(10食)+その他ご飯(5食)
○昼食は12:00スタートかと思っていたが11:30からお客さんが来られ、職員の手を借りた。また、炊出しではなく1食300円をいただくことも知らなかったので驚いた。お客さんが切れ目なく来て、最初に聞いていたより食数が多かった。
○利用者はレトルトカレー作りや小豆のさや出し等の作業をしていた。利用者は約15名出勤していた。支援員と関わりたい様子だったので、こちらが声を掛けるといろいろ教えてくれた。
○明日のメニューは事前に決めてきた。3時のおやつも、出来れば作ってもらえると嬉しいとの事だった。
ワークセンターやまびこ
《1名》
○作業内容:箱折り・廃品回収(紙類)・クッキー製造・くまもんタオルの袋入れ作業。先週末にきょうされん全国大会in熊本があったため、利用者の疲れに配慮して昨日は緩やかな作業だったが、今日は通常の作業に戻っていた。
○本日よりハロウィン向けのクッキーの作業がスタート。東京にも発送するとの事で、作業時間が終了しても、クッキーの作業は終了していなかった。
○きょうされん全国大会向けに企画したくまモンタオルは人気があるとの事で、延長して袋入れ作業を実施していた。
○中学の特別支援学級の実習生と一緒に箱折りの作業を行なった。上手にアドバイスが出来ればと思った。
○廃品回収に参加した利用者の話によると、廃品はきょうされん全国大会で出たものもあったため、量がとても多くて大変との事だった。
○利用者が「東京から支援で来てくれたんだよね。東京には何があるの?」などと話しかけてくれたり、仕事を教えてくれたり、休憩時間にはゲームをしたりしてくれるので、リラックスできる。

 

【引継ぎ・特記事項】
●第30クールまでと、第33クールは体制が確保できたが、それ以外のクールの体制を確保する必要がある。
●事故処理について保険会社より連絡があった。
●マーシーリリーフ助成金の事業完了届の提出について助成先に連絡をした。

 

【明日の予定】
○7:30 スタッフマネージャー・事務スタッフ打合せ
○7:45 JDF熊本支援センター集合、朝の会
・益城町総合体育館(支援スタッフ2名)8:00出発
・ワークセンターやまびこ(支援スタッフ1名)8:10出発
・にしはらたんぽぽハウス(支援スタッフ2名)8:10出発
・被災地障害者センターくまもと(支援スタッフ2名)8:40出発
○9:30〜 益城町総合体育館避難所マシコム会議
○13:00〜 スタッフマネージャー・事務スタッフ打合せ
○18:00〜 全体ミーティング

JDF熊本・活動日誌 2016年10月24日(月) [2016年10月24日(Mon)]

JDF熊本・活動日誌 2016年10月24日(月)

 

スタッフマネージャー:1名、
事務スタッフ:1名、支援スタッフ:7名、合計人数9名

 

主な活動地域:被災地障害者センターくまもと、益城町総合体育館
※本日、にしはらたんぽぽハウスの支援は休み

 

7:45〜 朝のうちあわせ
8:00〜 益城町総合体育館避難所、ワークセンターやまびこへ出発
8:40〜 被災地障害者センターくまもとへ出発
9:30〜 益城町総合体育館避難所ケース会議
11:00〜 蒲生野会様7名訪問
17:00〜 マーシーリリーフ助成金について連絡・対応
18:10頃より順次支援スタッフ帰着・日報作成
18:30〜19:15 全体ミーティング

 

行き先と支援スタッフ 取り組み内容
被災地障害者センターくまもと
《3名》
○トラックに積んであった不用品を投棄しに行く。
○依頼者宅の荷物の整理。 不用品を「燃やせるゴミ」「埋め立てるゴミ」に仕分け。その後、必要品を引越し先のホームに届けるが、収納できない為、さらに仕分けを行なう。ゴミが多数放置されていた。昼食は依頼者がよく通っていた定食屋さんへ行った。お店の方が久しぶりに会った依頼者に優しい声かけをし、喜んでおられた。これまで依頼者がしっかりと地域で生活していたと感じた。
益城町総合体育館避難所
《2名》
〇現在の避難者は70名。(うち対象者7名)YMCAスタッフとラウンドし支援対象者に紹介してもらうが、日中はほとんど人が居ない。
○元支援対象者の家族と面談。家族は本人の仮設住宅での生活について心配していた。家族は本日夕方退所され、本人の仮設住宅で一緒に生活するとのこと。
○午後からYMCAスタッフと畳や段ボールの整理を行なう。
○支援対象者の半壊の自宅を訪問し、今後の希望についてうかがう。本人は自宅の片付けや、溝掃除をしてほしいと言われている。
にしはらたんぽぽハウス 事業所休み
ワークセンターやまびこ
《2名》
○作業内容。箱折り・シール貼り
○利用者の出席が少なく、軽作業のみを行なっていた。明日からは通常の作業になるそうだ。利用者が自ら仕事を率先して行なっており、熱心さが伝わった。仕事の段取りも利用者同士でしているのが印象的だった。
○施設長から、震災のお話をうかがう。震災後の苦労話や職員配置の工夫、利用者の変化等について聞くことができよかった。

 

【引継ぎ・特記事項】
●第29クールまで(11月26日(土)まで)の支援スタッフは確保できた。第30クール以降の支援スタッフの確保が必要。
●マーシーリリーフの完了報告書について 6助成先のうち、事業完了した3助成先の完了報告書の提出状況を確認した。

 

【明日の予定】
○7:45 JDF熊本支援センター集合、朝の会
・益城町総合体育館(支援スタッフ2名)明日の活動は12時から20時
・ワークセンターやまびこ(支援スタッフ1名)8:10出発
・にしはらたんぽぽハウス(支援スタッフ2名)8:10出発
・被災地障害者センターくまもと(支援スタッフ2名)8:40出発

JDF熊本・活動日誌 2016年10月23日(日) [2016年10月23日(Sun)]
JDF熊本・活動日誌 2016年10月23日(日)

スタッフマネージャー:1名、
事務スタッフ:1名、支援スタッフ:7名、合計人数 9名

主な活動地域:
活動・巡回した場所:益城町内、仮設住宅(1か所)、避難所(1ヶ所)、福祉事業所(1ヶ所)

午前 オリエンテーションの準備等
13:30〜見学者への対応(13名が、支援スタッフオリエンテーションに参加した)
14:00〜支援スタッフ7名集合 オリエンテーション(熊本の報告は、なし)
15:30〜18:30 支援スタッフ7名で被災地視察。
コーポ山城の居室の案内、コーポ山城・身障センター駐車の公用車の確認を行う。
益城町付近、益城町総合体育館避難所、たんぽぽハウス、テクノ団地仮設住宅の被害状況等を視察する。
19:00〜よりよい支援に向けての団結会

■引継ぎ・特記事項
●第26クール以降の支援体制を早急に組織する必要がある。

●明日の予定
○7:30 スタッフマネージャー・事務スタッフ打合せ
○7:45 JDF熊本支援センター集合、朝の会
※24日(月)にしはらたんぽぽハウスは休み。
・益城町総合体育館 8:10出発
・被災地障害者センターくまもと 8:40出発
・ワークセンターやまびこ 8:10出発
○9:30 益城町総合体育館避難所打ち合わせ
○18:00〜20:00 全体会議
JDF熊本・活動日誌 2016年10月22日(土) [2016年10月22日(Sat)]
JDF熊本・活動日誌 2016年10月22日(土)

スタッフマネージャー:1名、
メンバー名:事務スタッフ:1名、支援スタッフ:6名、合計人数 8名

7:00  タオルケット、毛布、ビブス、足ふきマット等の洗濯
8:00  宿舎清掃
9:00  まとめ報告作成
9:00  見学者への対応
9:30  全体ミーティング
10:30  全体ミーティング終了・解散・支援員帰路へ
16:00〜スタッフマネージャー・事務スタッフ打ち合わせ
視察者来室

■引継ぎ・特記事項
●次クール以降の支援体制を早急に組織する必要がある。
現地のニーズに応えるための支援が不可能な状況が続いている。

●その他
@明日の予定
・全体オリエンテーション 第25クール 14:00〜
14:00〜支援スタッフ  名到着  計9名集合
オリエンテーション
14:00〜視察者来室
16:00〜被災地を視察
益城町総合体育館及び近隣住宅地⇒かなで館⇒にしはらたんぽぽハウス⇒益城町テクノ仮設団地視
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