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JDF熊本・活動日誌 2016年9月30日(金) [2016年09月30日(Fri)]

JDF熊本・活動日誌 2016年9月30日(金)

 

スタッフマネージャー:2名
事務スタッフ:1名、支援スタッフ:7名、合計人数 10名

 

主な活動地域:被災地障害者センターくまもと、にしはらたんぽぽハウス、ワークセンターやまびこ、益城町総合体育館

 

8:00 益城町総合体育館 支援へ出発
8:10 ワークセンターやまびこ 支援へ出発
8:15 にしはらたんぽぽハウス 支援へ出発
8:40 被災地障害者センターくまもと 支援へ出発
17:00〜 順次支援員帰着・報告書作成・聞き取り
19:30 おつかれさま会

 

行き先と支援スタッフ取り組み内容
被災地障害者センターくまもと
《2名》
午前
・依頼者から今後の住まいについての相談を受けた。 現在はコンテナハウスで仮住まいをしているが、今後どうするかが課題になっている。 ご本人は被災した家にはもどりたくないとのこと。
・自宅のごみの片づけをした。1つ1つ依頼者の確認のもと仕分け作業を行った。 2時間のお約束だったのであまり進まなかったが、再度の訪問を予定している。
午後
・依頼者の家捜しのため、物件の見学に同行した。今回は見つからず、再度探すことになる。
・部屋の片づけを行った。震災時に2階の本棚が倒れ、中身やガラスが散らばったとのこと。 現在も震災直後の状態のままだった。安全靴で入らせてもらい本棚とごみの整理をすると、感謝の言葉を頂いた。
益城町総合体育館避難所
《2名》
午前
・ラジオ体操の後、マシコム会議とラウンドによる訪問を行った。 並行して、内科受診をなさる方の通院同行をした。その後、MSWが本日で帰られるので、引継ぎを受けた。
午後
・ラウンドによる訪問の後、PC入力と来週への引き継ぎ準備を行った。
・高齢者夫妻が仮設住宅で生活されるにあたって「室内の段差が心配」とのことで支援スタッフが見学同行する。 地面から玄関、玄関から部屋へのスロープはあるものの、お風呂場に18pと10pの2段の段差があった。
ワークセンターやまびこ
《1名》
9:30〜 朝の打合せ
10:00〜 タオル作業
12:00〜 昼休み
13:00〜 タオル作業
15:00〜 終わりの会
・月末のため作業が忙しく普段より活気があった。
・最終日ということで利用者の人たちも色々と声をかけてくれた。
・理事長も声をかけてくださり、一緒に写真を撮らせていただいた。
・5日間を通して、街は復興しているように感じたが、 障害のある人たちの生活が元の姿に戻るにはまだまだ支援が必要で、時間がかかるように思った。
にしはらたんぽぽハウス
《2名》
・本日は、ラーメンデー(12:00〜14:00)
にしはらたんぽぽハウスが一丸になって行う定例行事 約80食で活気のある一日だった。
・高校生以下無料のため子どもたちがたくさん来ていた。
・ボランティアも多数参加していた。
・絆食堂は大変忙しく利用者の皆さんもテキパキと仕事をされていた。
・午後は厨房掃除をした。最後に記念撮影をした。

 

【引継ぎ・特記事項】
○益城町総合体育館避難所
*本日同行した上記仮設住宅の段差の問題について、益城町へ修繕を要望する予定。
*マシコム会議報告
・避難所対策チームより〜10月5日に惣領仮設団地のカギ渡しが行われる予定。
・YMACAより〜東京賛育会病院の方が10/4〜10/10まで来られる予定。 この方は石巻社協で1年間仮設住宅移行の支援を経験した方。
・MSWより〜対象13名以外にも高齢者からの聞き取りを行った。 被災時の話を聞いて身の引き締まる思いだった。独居高齢者への情報提供ができているかが気になった。
・JDFより〜個別ケース終結に向け具体的な支援を行っている。 10月末閉鎖にむけて、通院同行や仮設への同行など具体的な直接支援を行った。 引継ぎをしっかり行ってスムーズな個別支援ができるようにしていく。
・JDFとMSWから個別対応ケース内容を報告。ケース対応などをディスカッション。

 

【明日の予定】
7:00 洗濯スタート
随時 掃除スタート
8:50 洗濯と掃除を終えてセンターに集合
9:00 活動報告のまとめを記入
10:30 解散
13:00 103号、107号の布団取り入れと戸締り
午後 事務スタッフ引継ぎ
16:00 引継ぎミーティング

 

【事務局記入欄】
@早急に対応
A連絡を待って対応
Bその他
・車両修理の見積もりが修理工場から届き、 10月1日(土)に車両を預ける。3日(月)に保険会社に報告する予定。

JDF熊本・活動日誌 2016年9月29日(木) [2016年09月29日(Thu)]

JDF熊本・活動日誌 2016年9月29日(木)

 

スタッフマネージャー:2名、
事務スタッフ:1名、支援スタッフ:7名、合計人数 10名

 

7:45〜 朝の打合せ
主な活動地域:被災地障害者センターくまもと、にしはらたんぽぽハウス、益城町総合体育館、ワークセンターやまびこ

 

8:00 益城町総合体育館 支援へ出発
8:10 ワークセンターやまびこ 支援へ出発
8:15 にしはらたんぽぽハウス 支援へ出発
8:40 被災地障害者センターくまもと 支援へ出発
17:00頃より順次支援員帰着・報告書作成・聞き取り

 

行き先と支援スタッフ取り組み内容
被災地障害者センターくまもと
《2名》
@依頼者のお宅のゴミ出し
・ご本人は、支援者と役場へ手続きに行く。
・2階からのゴミ出しを行う。今日のところは全体の1/5程度しかできなかったが、ご本人は大変喜んでいらっしゃった。
A依頼者の方と安心住み替え相談会への同行
・相談会からは障害者グループホームを探すことや、生活保護費の範囲内の物件を探すこと等の提案があった。
B依頼者の方と安心住み替え相談会に同行
・近所とのトラブルがストレスになっている依頼者に対し、相談会から助言と提案があった。被災地障害者支援センターも協力できると伝えた。
益城町総合体育館避難所
《2名》
午前 ラジオ体操・ラウンド、PC入力、マシコム会議(資料準備も)
午後 PC入力
夕方 マシコム会議の内容まとめ 資料作り
全体ミーティング
・本日午後に通院予定だった方が、疲れのために通院を取りやめた。明日の午前なら受診できるとのことで、同行をする予定。
・来週はMSWは来られないとのこと。
・仮設住宅への引越しをためらっている方の家族から相談があった。
・仮設住宅のカギの引き渡しがあった。
ワークセンターやまびこ
《1名》
9:30〜 朝の打合せ
10:00〜 タオル作業
12:00〜 昼休み
13:00〜 タオル作業
14:00〜 やまびこ仲間会(ワークセンターやまびこの利用者の自治会)
15:30〜16:30 ワクワクレッスン
・利用者や職員との距離感もわかり、相談されたり、作業をまかせてもらえるまでになった。
・午前は、タオル作業を全体的にまかされて利用者と一緒になって作業ができた。
・午後の作業後、やまびこ仲間会に参加。一人一人が意見を出し合い相談しながら10月の予定を確認。きょうされん全国大会のことや、JDFの支援への感謝等が話された。
・15時30分からのわくわくレッスンでは、相手を褒めるSSTを一緒に学ぶことができた。
・利用者から「毎週支援員が変わるので寂しい」「話しやすい」等の話しがあった。
・職員は「JDFの協力で元気になれた」「きょうされん全国大会は絶対成功させたい」と話していた。
にしはらたんぽぽハウス
《2名》
昼食 ごはん、さんまの蒲焼、マーボー豆腐、ごぼうサラダ、味噌汁、卵焼き。
夕食 ごはん、味噌汁、オムレツ、ミネストローネ、コールスローサラダ、鶏ハムと玉ねぎの炒め物
・今日は職員より全て任されたが、さんまの蒲焼の仕込み(50匹)が難しく、職員が手伝ってくれた。
・時間内に調理するためには、見通しを持ちながら調理に臨む必要がある。
・支援員ではあるが、お客様には安心して食べていただけるよう、味や見栄え、清潔面に心がけて調理している。

 

【引継ぎ・特記事項】
益城町総合体育館関連
・支援対象者についての引き継ぎ内容について検討した。避難所閉鎖の時期も迫り、通院同行や避難所体験利用の同行等、より具体的な支援にも踏み込んでいるので、次クールにわかりやすい引継ぎ方法を検討した。

 

【明日の予定】
<支援員>
・ワークセンターやまびこ(8:15出発)
・益城町総合体育館(8:00出発)
・にしはらたんぽぽハウス(8:15出発)
・被災地障害者センターくまもと(8:40出発)

 

<スタッフマネージャー>
・益城町総合体育館でのマシコム会議(益城町、保健師、YMCA、MSW、JDF)
・きょうされん災害対策本部(スカイプで参加)

 

19:30 打ち上げ

 

【事務局記入欄】
@早急に対応
A連絡を待って対応
Bその他
・車両のオイル交換をした。

JDF熊本・活動日誌 2016年9月28日(水) [2016年09月28日(Wed)]

JDF熊本・活動日誌 2016年9月28日(水)

スタッフマネージャー:2名、
事務スタッフ:1名、支援スタッフ:7名、合計人数 10名

 

主な活動地域:被災地障害者センターくまもと、にしはらたんぽぽハウス、 ワークセンターやまびこ、益城町総合体育館

 

8:00 益城町総合体育館 支援へ出発
8:15 にしはらたんぽぽハウス、ワークセンターやまびこ 支援へ出発
8:40 被災地障害者センターくまもと 支援へ出発
9:30 マシコム会議
10:00 京都大学公共政策大学院公共政策専攻より来室 JDFの活動についてのインタビュー
13:00 スタッフ会議
17:00頃より順次支援員帰着・報告書作成
18:00〜20:00 全体ミーティング

 

行き先と支援スタッフ取り組み内容
被災地障害者センターくまもと
《2名》
・本日予定していた依頼者が、体調不良のためキャンセルとなる。(後日また予定している。)
・月曜日に行った方のお宅へ片づけにいった。 部屋は大部分が片づき、大きなごみは、別の業者へ任せることになる。
・大型の机とイスの処分依頼があり、片づけに行った。

益城町総合体育館避難所
《2名》
午前 ラジオ体操・ラウンド、PC入力、マシコム会議(資料準備)。 午後 PC入力、ラウンド、支援対象者情報共有シートのバージョンアップ
マシコム会議議事録作成
マシコム会議(益城町4名、益城町保健師2名、YMCA1名、MSW1名、JDF3名)
・現在、避難所201名、車中3名。
・YMCAは季節的に気温の調節に気を付けているので、ラウンドする中で、 毛布が必要な方がいるかどうか等、様子を見てほしいとのこと。

・ケース会議で個別の支援について検討した。
・明日、防犯の為の名札の配布がある。
・罹災証明書による医療費免除を10月以降も受けるために、新たな手続が必要になる。
・福祉仮設住宅は6戸以上作らないのはなぜかという質問が出ていた。
・避難所を出た後の支援をどう継続させるかが重要。
・避難所閉鎖後の支援を考える上でマシコム会議のような支援者会議が必要と思われる。
ワークセンターやまびこ
《1名》
9:30〜 朝の打合せ
10:00〜 タオル作業
12:00〜 昼休み
13:00〜 タオル作業
・利用者との距離が縮まってきた。
・職員との話の中で「利用者さんとコミュニケーションができる人を派遣してもらえると助かる」とのことだった。
・職員の怪我等により、業務に関して厳しい状況が続いている。
・職員は、利用者が安心できる環境を作ることに配慮していると感じた。
にしはらたんぽぽハウス
《2名》
午前 炊き込みご飯、シイラのフライ、キュウリとショウガの塩もみ、ジャーマン
午後 おいなり、マーボー豆腐、コールスローサラダ、キュウリとショウガの塩もみ、トビウオのフライ、味噌汁
・使用する食材の優先順位や、一日の流れや作業を引き継げば、次のクールの人たちのためによいのではないか。
・福島での缶バッジのように、支援に来られない人も応援できるような販売ができたらよいのではないか。
・たんぽぽハウスは地域の交流の場になっている。JDFが調理に入ることで、職員が業務にあたることができるという点も実感できた。
・いろんな人といろんな交流がある中で、利用者さんも安心して過ごせているのではないかと感じた。

 

【引継ぎ・特記事項】
【明日の予定】
<支援員>
・ワークセンターやまびこ 1名(8:10出発)・・・作業活動支援
・益城町総合体育館 2名(8:00出発)・・・避難所での活動
・にしはらたんぽぽハウス 2名(8:15出発)・・・食事提供支援
・被災地障害者センターくまもと 2名(8:40出発)・・・生活支援
*車両のオイル交換・ガソリン補給・車内清掃

 

【事務局記入欄】
@早急に対応
・車両の入れ替え。
A連絡を待って対応
・車両の修理や車検についての検討。
Bその他

JDF熊本・活動日誌 2016年9月27日(火) [2016年09月27日(Tue)]

JDF熊本・活動日誌 2016年9月27日(火)

 

スタッフマネージャー:2名、
事務スタッフ:1名、支援スタッフ:7名、合計人数 10名

 

主な活動地域:被災地障害者センターくまもと、益城町総合体育館、 にしはらたんぽぽハウス、ワークセンターやまびこ

 

7:45〜 朝の打合せ
8:00〜 益城町総合体育館へ出発
8:10〜 ワークセンターやまびこへ出発
8:15〜 にしはらたんぽぽハウスへ出発・施設長との定例会
8:40〜 被災地障害者支援センターくまもとへ出発
11:30〜 にしはらたんぽぽハウス・益城町総合体育館等被災状況視察
16:00〜 益城町総合体育館 YMCAとの話し合い
18:00頃より順次支援員帰着・報告書作成・聞き取り

 

行き先と支援スタッフ取り組み内容
被災地障害者センターくまもと
《2名》
・依頼者宅で部屋の掃除、庭の手入れの手伝い等を行う。郵送されたSOSチラシをみて相談してこられた。部屋を片付けて動線を確保してほしいとの依頼。 ・部屋の掃除や庭の手入れを行なった。
益城町総合体育館避難所
《2名》
9:00 ラジオ体操
午前 ラウンドによる聞き取り。
12:30 休憩
13:15 ラウンドによる聞き取り
PC内の支援対象者のデータ確認等
14:30 益城病院への通院同行
16:00 ラウンドによる聞き取り
17:00 データ入力
17:30 終了
・支援者の生活リズムや状態が分かってきた。
個別の状況に配慮しながら聞き取りを行った。 ・仮設住宅に移ってからの生活に不安を感じている方がおられる。
移動後の支援体制をどう作るかが課題。
ワークセンターやまびこ
《1名》
作業は午前中、廃品の仕分け 工場に持ち込み、 個別相談(利用者さんと一対一でのお話) 午後はタオル作業。 ・利用者さんとの一対一の話の中で、震災後に職員体制が厳しくなったことや 外部からの支援者への期待等を聞くことができた。
にしはらたんぽぽハウス
《2名》
昼食づくり〜馬肉のカレーライス、スパゲティ、 ・職員の方は、積極的に質問すると親切に教えてくださった。

 

【引継ぎ・特記事項】
〇にしはらたんぽぽハウス施設長との定例会議
〇被災地障害者支援センターくまもとで懇談
〇益城町総合体育館 JDFと熊本YMCAとの懇談会
*今後の避難所閉鎖までの支援について
避難所管理運営は、益城町から委託契約でYMCAが行い、避難所事務所には、 YMCA、益城町避難所対策チーム、MSW協会,JDFがはいっている。 10月31日に益城町総合体育館避難所の閉鎖が決定している。 関係者の情報交換の場として、月・水・金の9:30からマシコム会議を行ってきたが、 月曜のマシコム会議をやめ、益城町役場、YMCA、 JDFでより具体的なケース検討会議を9月26日からスタートしている。 現在、避難所入居者人数は、200人を切っているが、 その中に障害・疾患・高齢等に起因する課題を持つ対象者として14名があがっており、 仮設や自宅等への移行が困難な方や移行後にさまざまな生活支援が必要な方も多くいらっしゃる。 JDFにはアセスメントと課題の抽出、通院同行や仮設入居体験等の直接支援、そのための情報共有等を頼みたいとのこと。 JDFとしても避難所からの移行だけでなく、その方のニーズや継続的に安定した生活のための支援を考えていきたい。また、益城町役場の方々ともマシコム会議などで話し合っていきたいと思っている。

 

*木山団地支え合いセンターの運営協力について
10月より木山仮設住宅団地(220戸)を対象にした地域支え合いセンターを熊本YMCAが益城町社協より委託運営することが決まった。さまざまな生活困窮を抱える方々が入居していると思われ、障害や疾患、高齢等が重複してより困難度が高い方々の支援も予想される。そのためにもぜひ引き続きJDFの協力を頼みたいとのこと。

 

【明日の予定】
<支援員>
・ワークセンターやまびこ 2名・・・日中活動支援
・益城町総合体育館 2名・・・避難所での活動
・被災地障害者センターくまもと 2名・・・生活支援
・にしはらたんぽぽハウス 2名・・・食事提供支援
<スタッフマネージャー>
・益城町総合体育館 マシコム会議(高井)
・その他
<事務スタッフ>
・18:00 全体ミーティング

JDF熊本・活動日誌 2016年9月26日(月) [2016年09月26日(Mon)]

JDF熊本・活動日誌 2016年9月26日(月

スタッフマネージャー:2名、
事務スタッフ:1名、支援スタッフ:7名、合計人数 10名

 

主な活動地域:被災地障害者センターくまもと、益城町総合体育館、
ワークセンターやまびこ *にしはらたんぽぽハウス休み

 

7:45〜 朝のうちあわせ
8:00〜 随時、支援先へ出発
16時30分頃より順次支援スタッフ帰着
18:00〜19:00 全体ミーティング

 

行き先と支援スタッフ取り組み内容
被災地障害者センターくまもと
《4名》
10:30〜16:00
嘉島町のお宅へ不用品処分の作業に行く。 震災による損壊で解体予定の相談者のお宅の不用品の処分を行う。 午後、相談者の親御さんより差し入れがあり、感謝のお言葉もいただく。 廃棄する物をご本人に確認しながら作業をした。廃棄物を処分し終了。 ・片づけ中に危険物等を見つけた場合は触らないように、 との注意喚起をセンターのスタッフから受けた。
益城町総合体育館避難所
《2名》
9:30〜10:30 ミーティング
益城町、YMCA、MSW、JDFが参加。
10:30〜12:00 避難所ラウンド。
12:30〜 MSWとJDFとの話し合い。
12:30〜13:30 食事休憩
13:30〜 ラウンド、PC記録入力、ケース記録の確認
16:45〜17:30 全体ミーティング
18:45 センターに帰る
・総合体育館の避難者は、9月25日現在93世帯。チーム交代の第1日目のため、 益城町役場、YMCA、MSWとの引継ぎを行う。
・10月31日の避難所閉鎖に当たり、聞き取り調査が必要だとされる55世帯がピックアップされており、そのうちJDFが中心になって避難所からの移行調整を行っていく14名の方たちの情報共有を行う。その後、MSWとラウンドにて8名の方たちにお会いし挨拶する。
・MSWと今後の支援の進め方についての話し合いを行い、JDF支援スタッフと担当を分担し、 具体的支援に動いていく予定。また、課題の抽出等、次クールへの支援の継続も考えていく。
・明日15時に病院への通院同行が予定されている方がおり、YMCAからもご本人に改めて確認。
・一部損壊のため仮設住宅の対象になっていないが、自宅生活での強い不安を訴える方もいる。
・車いすの方で普通仮設に当選しているが、スロープを付けて欲しいとご本人から要望が上がっている。
・みなし仮設に当選したが、ご家族の障害特性から、仮設に入居するのが心配という方がいる。 その世帯は、家の立て直しに多額の費用を要するので非常に困っている。
・福祉仮設住宅だけを別の場所に設置するとのことだが、 一般の仮設住宅内に建設してほしいとの意見がある。
ワークセンターやまびこ
《1名》
9:30〜10:00 朝の打合せ。職員との顔合わせ。自己紹介
10:00〜12:00 箱折作業
12:00〜13:00 昼休み
13:00〜15:00 タオル折
15:00〜 掃除、終礼
・朝は渋滞により、時間ギリギリの到着だった。
・作業は、タオル作業とお菓子作り、箱折り作業。
・作業所に通っている方たちの状況についての報告を受け、意見交換をした。

 

【引継ぎ・特記事項】
益城町総合体育館避難所支援
@マシコム会議
・21クールより、(水)・(金)週2回の開催となる。
(月)の午前に益城町役場・YMCAとのミーティングは行う予定。
・9月末までに避難者をメインアリーナに集約していく。
・MSWが、25日(日)〜29日(木)入る。(場合によっては、30日まで延長もある)
・避難所を出た後の被災者の生活についてケアマネ・益城町・保健師・YMACA ・JDFで検討が必要。
Aその他
・福祉避難所の設置場所を確認予定。

 

【明日の予定】
<支援スタッフ>
○にしはらたんぽぽハウス
○ワークセンターやまびこ
○益城町総合体育館
○被災地障害者センターくまもと
<事務局>
・たんぽぽハウス上村施設長との定例会議
・にしはらたんぽぽハウス等視察
・益城町総合体育館 YMCAとの打ち合わせ
<全体>
・16:30〜 センターに戻り個々のチームで報告書作成
・18:30〜 全体ミーティングにて各支援活動内容の情報共有

 

【事務局記入欄】
@連絡を待って対応
Aその他
・Nワゴンを就労支援センターくまもとに返却。
・スズキパレットのタイヤ交換につてJDF事務局へ連絡。
・熊本市水道局より、申し込み住所の確認。

JDF熊本・活動日誌 2016年9月25日(日) [2016年09月25日(Sun)]
JDF熊本・活動日誌 2016年9月25日(日)

スタッフマネージャー:2名、
事務スタッフ:1名、支援スタッフ:10名
(土・日曜日仮設団地茶話会ボランティア3名含む) 合計人数 13名

主な活動地域:
活動・巡回した場所:仮設住宅(2か所)避難所1(ヶ所)、福祉事業所(2ヶ所)

・8:00〜 スタッフ及び茶話会参加支援員集合
益城仮設団地茶話会への支援員と情報交換。
・9:45〜 スタッフ打合せ
オリエンテーションについて、現地視察等本日の流れ、明日からの支援スタッフの体制、ケース対応、車両のオイル交換・タイヤ等について確認。
・10:30〜 スタッフマネージャーが被災地障害者センターくまもと挨拶、コーポ山城・身障センター駐車の車両の確認。
・14:00〜 支援スタッフ名7集合 オリエンテーション
・15:30〜18:30 支援スタッフ7名、スタッフマネージャー2名被災地視察。
その後、テクノ団地仮設住宅、西原村仮設住宅、にしはらたんぽぽハウス、益城町総合体育館避難所、益城町付近の被害状況等を視察する。益城町総合体育館避難所ではYMCA責任者とあいさつし体育館内の避難所の見学、最後に奏館を視察。
上記に平行して
10:00 仮設団地での茶話会
16:00 茶話会報告(JDF熊本支援センターにて)

■引継ぎ・特記事項
・9月26日(月)にしはらたんぽぽハウスがお休みのため、
担当支援スタッフ2名が被災地障害者センターくまもとに入り明日のみ4人体制。
益城町総合体育館避難所では、月・水・金のマシコム会議が水・金のみになり、
明日(月)は、YMCA・JDF・MSM等の関係者との話し合いを行う。
その際、27日(火)に予約が入っている通院同行など今後の対応、
役割分担についての話合いを行う予定。
@来局者 
きょうされん事務局員。
A明日の予定
○7:30 スタッフマネージャー・事務スタッフ打合せ
○7:45 JDF熊本支援センター集合、朝の会
<支援員>
・月曜日のため、にしはらたんぽぽハウス支援なし。
にしはらたんぽぽハウスの支援メンバーは被災地障害者センターくまもとへ
・益城町総合体育館 8:10出発
9:00よりYMCAの方と打ち合わせ
9:30より支援者会議3名参加
・被災地障害者センターくまもと 8:40出発
支援スタッフ4名
<全体>
18:30〜20:00 全体会議
JDF熊本・活動日誌 2016年9月24日(土) [2016年09月24日(Sat)]
JDF熊本・活動日誌 2016年9月24日(土)

スタッフマネージャー:4名
メンバー名:事務スタッフ:1名、支援スタッフ:8名、合計人数 13名

タオルケット、毛布、ビブス、足ふきマット等の洗濯、宿舎清掃
9:00 まとめ報告作成
9:30 全体ミーティング
11:00 全体ミーティング終了・解散・支援員帰路へ
15:00 引き継ぎ会議(7名)

上記に平行して
10:30 仮設団地での茶話会(3名派遣)
18:00 茶話会報告(JDF熊本支援センターにて)

■引継ぎ・特記事項
・19クールから20クールへの引継ぎ

●その他
@明日の予定
・第21クール 全体オリエンテーション 
14:00〜 支援スタッフ8名到着、計11名集合
オリエンテーション(現地報告含む)
15:30〜 被災地を視察
益城町テクノ仮設団地・西原村仮設団地・にしはらたんぽぽハウス・震災がれき置き場
・益城町総合体育館及び近隣住宅地・かなで館視察
JDF熊本・活動日誌 2016年9月23日(金) [2016年09月23日(Fri)]

JDF熊本・活動日誌 2016年9月23日(金)

 

スタッフマネージャー:3名、
事務スタッフ:2名、支援スタッフ:8名、合計人数 13名

 

主な活動地域:被災地障害者センターくまもと、にしはらたんぽぽハウス、 ワークセンターやまびこ、益城町総合体育館

 

8:00 つくしの里へ車を返却のためセンター出発
8:10 ワークセンターやまびこ 支援へ出発
8:15 にしはらたんぽぽハウス 支援へ出発
8:30 益城町総合体育館 支援へ出発
8:40 被災地障害者センターくまもと 支援へ出発
13:30 事務スタッフ引き継ぎ
17:00〜 順次支援員帰着・報告書作成・聞き取り
19:00 おつかれさま会

 

行き先と支援スタッフ取り組み内容
被災地障害者センターくまもと
《2名》
(1名)
・10:00〜13:00 裁判所に提出する書類の代筆。陳情書は、本人の話しを聴き取り記入。
(2名)
・10:00〜15:30 屋外に搬出した家具等の運搬
依頼のあったお宅から仮廃材置き場まで、軽トラックを使い往復の運搬作業。 とても感謝された。
益城町総合体育館避難所
《3名》
・午前 ラジオ体操、マシコム会議(会議内容PC入力)、ラウンド
・午後 ラウンド、PC入力、来週への引き継ぎ準備
14:00 ケース会議(益城町、ケアマネージャー、地域包括、YMACA、JDF)
16:00 相談支援所かけはしで懇談、その後福祉型仮設建設地見学。(益城町、JDF)
ワークセンターやまびこ
《2名》
・新聞折りたたみ、廃品回収、箱折り、箱納品の作業の利用者見守り
にしはらたんぽぽハウス
《2名》
・本日、ラーメンデー。
12:00オープンだが、11:10過ぎにはすでにお客さんが来店。
13:10過ぎには客数もひき始めた。
絆食堂は準備を利用者がテキパキ行っていた。

 

【引継ぎ・特記事項】
・益城町総合体育館関連
マシコム会議は、水曜・金曜に行なう。
ラウンドは対象者だけではなく、避難所全体をみる。

 

【明日の予定】
各自、センターや宿舎の清掃
寝具、バスマットなどをコインランドリーで洗濯
9:00 センターに集合、振り返りミーティング
11:00 支援員解散
スタッフマネージャー引き継ぎ資料作成
15:00 引き継ぎミーティング

JDF熊本・活動日誌 2016年9月22日(木) [2016年09月22日(Thu)]

JDF熊本・活動日誌 2016年9月22日(木)

 

スタッフマネージャー:2名、
事務スタッフ:1名、支援スタッフ:8名、合計人数 11名

 

主な活動地域:被災地障害者センターくまもと、にしはらたんぽぽハウス、 益城町総合体育館

 

8:00 益城町総合体育館 支援へ出発
8:15 にしはらたんぽぽハウス 支援へ出発
8:40 被災地障害者センターくまもと 支援へ出発
18:00頃より順次支援員帰着・報告書作成・聞き取り

 

行き先と支援スタッフ取り組み内容
被災地障害者センターくまもと
《4名》
@(2名)
・10:00〜12:00 ブロック塀の移動。自宅の裏のブロック塀が崩れたため、撤去をしたいという依頼。業者が引き取りに来るため、自宅裏から自宅前への移動。 軽トラック2台分のブロックを自宅前の生活に支障がない場所へ積む。
・14:00〜14:30 旧住宅から棚を新居へ運搬する。
・15:15〜15:30 不要となったベッドの搬出。自宅2階にあるベッドを廃棄するため、自宅前への移動を行なう。回収は業者が行なう。
A(2名)
・10:00〜12:00 部屋の残りのゴミの片付け、風呂・トイレ・部屋のそうじ・他
・14:00〜16:00 継続して自宅の片付け
益城町総合体育館避難所
《3名》
午前 ラジオ体操・町との情報交換・ラウンド(3名)、 PC入力、マシコム会議(資料準備も)。
午後 PC入力
夕方 マシコム会議の内容まとめ 資料作り ・全体ミーティング
・エコノミー症候群検査、リラクゼーション(動作法)があったので、 1Fロビー、廊下は人が多く活気があった。
ワークセンターやまびこ
《なし》
秋分の日のため、休み。
にしはらたんぽぽハウス
《2名》
午前
・お昼のお弁当はなし。昼食を30食つくる。 職員に入ってもらい献立を決めてもらう。 (鮭の塩焼き、玉子入りきんちゃく、コールスロー風サラダ、ピーマンと塩昆布のあえもの、じゃがいもの厚揚げの煮付け、春雨サラダ)
・米2升炊く
午後 ・お弁当6ヶ所 昼食時のおかずを使ってつくる。
・夕食5(牛タンハンバーグ)+昼食時のおかず
・夕食と翌朝分で米1升炊く

 

【明日の予定】
<支援員>
・ワークセンターやまびこ 2名(8:15出発)
・益城町総合体育館 2名(8:00出発)
・にしはらたんぽぽハウス 2名(8:15出発)
・被災地障害者センターくまもと 2名(8:40出発)

 

<スタッフマネージャー>
・被災地障害者センターくまもとに日報届け
・ワークセンターやまびこ 訪問
・益城町総合体育館 マシコム会議・ケースカンファレンス
・支援車の返却

JDF熊本・活動日誌 2016年9月21日(水) [2016年09月21日(Wed)]

JDF熊本・活動日誌 2016年9月21日(水)

 

スタッフマネージャー:2名、
事務スタッフ:1名、支援スタッフ:9名(午前中のみのボランティア1名含む) 合計人数 12名

主な活動地域:被災地障害者センターくまもと、にしはらたんぽぽハウス、 ワークセンターやまびこ、益城町総合体育館
※午前中のみのボランティア1名参加。

 

7:15 益城町総合体育館 支援へ出発
8:15 にしはらたんぽぽハウス、ワークセンターやまびこ 支援へ出発
8:40 被災地障害者センターくまもと 支援へ出発
9:30 マシコム会議(3名)
11:00〜 NTTの電話回線工事 電話・ファックス・インターネットの設定
18:00頃より順次支援員帰着・報告書作成・聞き取り

 

行き先と支援スタッフ取り組み内容
被災地障害者センターくまもと
《3名》
9:00〜16:30
@家の中の残ったゴミの片付け
A家具・電化製品の処分(益城町処分場への搬送)
益城町総合体育館避難所
《3名》
7:50〜 早朝の面談希望者がいたため対応。
午前 ラジオ体操・ラウンド
PC入力、マシコム会議(資料準備も)。
午後 PC入力、仮設住宅視察
支援対象者情報共有シートのバージョンアップ
夕方 マシコム会議の内容まとめ
全体ミーティング
ワークセンターやまびこ
《2名》
午前 軽作業・箱折・シール貼り 除草作業
午後 軽作業・箱折・シール貼り 廃品回収
にしはらたんぽぽハウス
《2名》
午前
・福島からの団体が炊き出しで石狩鍋をつくってくれた(それが昼食)+おにぎり(具:鮭、梅干、ごま塩)
・お弁当(8ケ)さばの味噌煮(レトルト)ひじき(缶詰)サラダ(キャベツ・ピーマン・パプリカ・トマト)
午後
・ピーマンの炒め物、かぼちゃ(厚揚げの・お弁当(4ケ)牛の焼肉風、高野豆腐の卵とじ、れんこんのきんぴら、きゅうりの塩もみ、ミニオムレツ(冷凍)、おにぎり2ケ

 

【明日の予定】
<支援員>
・ワークセンターやまびこ 秋分の日で休み
・益城町総合体育館 2名(8:00出発)・・・避難所での活動
・にしはらたんぽぽハウス 2名(8:15出発)・・・食事提供支援
・被災地障害者センターくまもと 4名(8:40出発)・・・生活支援
<スタッフマネージャー>
・被災地障害者センターくまもとに日報届け
・益城町総合体育館 うちあわせ会議

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