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JDF熊本・活動日誌 2016年8月31日(水) [2016年08月31日(Wed)]

JDF熊本・活動日誌 2016年8月31日(水)

スタッフマネージャー:2名、
事務スタッフ:1名、支援スタッフ:9名、合計人数 12名

 

7:30〜 朝のうちあわせ
7:40〜 随時、支援先へ出発
16:00順次支援員帰着。
18:30〜19:30全体ミーティング

 

事務局:被災地障害者センターくまもとに日報をもっていく。
       益城町総合体育館で、YMCAや日本医療社会福祉協会と話。

 

行き先と支援スタッフ取り組み内容
被災地障害者センターくまもと
《23名》
・内部障害のある方の家財の搬出作業の手伝い。 ・小児マヒのある方の対応。 ・マイナンバー、印鑑証明のひきとり。支援中に、半壊の罹災証明が出たことがわかり、手続き。 被災地障害者センターくまもとに確認後、役所に行き、義援金、見舞金の申請。応急処理の手続き。ケアマネにも連絡。 ・新規の電話は減ってきているが、引き続き対応が必要。
益城町総合体育館
《2名》
データ入力、YMCAとのうちあわせ、JDFからは、益城町の相談支援事業所の報告。 日本医療社会福祉協会の方と話、生活相談窓口の方と意見交換、ラウンドなど。 ・現在作成中のフェイスシート+カルテなどを一覧にまとめて、マシコム会議にかけることにする。 ・本日が仮設の第4次申込のしめきり。 ・体育館にいるのが現在、約240名。本日、ミナテラスが閉鎖になった。
ワークセンターセンターやまびこ
《1名》
・菓子箱組み立て手伝い。昼休みは利用者とトランプ。 ・その他の利用者さんはケーキ作り、廃品回収、除草作業などに分かれて作業。 ・震災時には、生活リズムが乱れたため、イライラして怒りっぽくなった方が多かったこと。 メールやLINEで様々なの嘘の情報が流れ大混乱した店などがあったと支援員さんから聞いた。
にしはらたんぽぽハウス
《3名》
・昼食:コロッケ、かぼちゃ煮付け、厚揚げ、切り干し大根きんぴら。 コロッケは学生が担当。昼食は利用者、職員、ボランティア、地域住民向け。 ・午後:翌日のメニュー立案、食材の整理。夕食の下準備。

 

【引継ぎ・特記事項】
明日の予定
<支援員>
・にしはらたんぽぽハウス3名(8:15出発)・・・・・食事提供支援
・ワークセンターやまびこ1名(8:00出発)・・・・・・日中活動支援
・益城町総合体育館2名(8:00出発)・・・・・・・ラウンドなど
・被災地障害者センターくまもと2名(8:40出発)・・・・SOSチラシ応援要請支援
<事務局>
・9:00 不動産会社に鍵をとりにいき、新事務所へ。支援員1名と引越しの準備をはじめる(掃除、荷物のとりまとめ)
・13時から17時の間にNTTが新しい事務所で移設工事のための下見(立ち合い必要)
・益城町総合体育館でYMCAとのうちあわせ
・13時ワークセンターやまびこ施設長と今後に向けて相談し、次週以降の支援の判断

 

【事務局記入欄】
@早急に対応
支援員の確保
A連絡を待って対応
Bその他
9月2日〜 新事務所移転のため、2週間程度、FAXが使えません。

JDF熊本・活動日誌 2016年8月30日(火) [2016年08月30日(Tue)]

JDF熊本・活動日誌 2016年8月30日(火)

スタッフマネージャー:2名、
事務スタッフ:1名、支援スタッフ:9名、合計人数 12名

主な活動地域:被災地障害者センターくまもと、益城町総合体育館、
ワークセンターやまびこ、にしはらたんぽぽハウス

 

7:30〜 朝のうちあわせ
8:00〜 随時、支援先へ出発 にしはらたんぽぽハウス
16:00〜 順次支援員帰着
16:30〜19:30 支援内容の報告及び聞き取り(各グループ順次)

 

スタッフマネージャー
にしはらたんぽぽハウスの所長とあいさつ。前クールの振り返りと提案を行う。 YMCAと明日のマシコム会議のうちあわせ、生活総合相談窓口の方と話、相談支援事業所IZUMI訪問

 

行き先と支援スタッフ取り組み内容
被災地障害者センターくまもと
《3名》
@家が全壊した身体障害のある方の引越し。みなし仮設であり、2年限定のため先行きが不安。
A精神障害のある方の支援で、不燃物のまとめ。
Bり災証明書発行に同行。一部損壊は認められるがお金が出ないと言われ、家屋調査に入ってもらうこととなる。
C部屋の片付け。窓の補修。軽トラック3往復で、焼却場へ。
ワークセンターやまびこ
《1名》
1日箱折り作業。利用者さん午前中6名、午後10名。 実習生数名。震災時の話も職員さんより聞くことができた。明日は、草刈に行く予定。
益城町総合体育館
《2名》
活動内容:ラジオ体操、ラウンド、入力シート作成、連絡会 ・高齢の避難者で、明後日にはみなし仮設に退去予定だが、転居後の体調不良時の対応に課題。 ・統合失調症のある方、自宅を改修し戻る予定。 ・全体では避難者は400名近くいるが、仮設を申し込み鍵を渡されると食事配布対象者から外されるため、食事配布対象者が182名になった。退去届なしの退去者もいるので実態は400名よりもう少し減っている。 ・名簿の新バージョンの移し替え。
にしはらたんぽぽハウス
《3名》
昼食:サバ竜田揚げ、ご飯、ジャーマンポテト、野菜サラダ、味噌づけ(70食)
夕食:チャーハン、ポテトサラダ、みそ汁、肉じゃが(20食)
決められたメニューを作成。学生ボランティアが2団体、15名ほど来ていた。

 

【引継ぎ・特記事項】
●スタッフマネージャーより、益城町相談支援事業所、アントニオ、相談支援事業所IZUMIに電話や訪問で現状を確認。

 

明日の予定
<支援員>
・にしはらたんぽぽハウス3名(8:30出発)・・・・・食事提供支援
・ワークセンターやまびこ1名(8:00出発)・・・・・・日中活動支援
・益城町総合体育館2名(8:00出発)・・・・・・・日中活動支援
・被災地障害者センターくまもと3名(8:40出発)・・・・SOSチラシ応援要請支援

 

【事務局記入欄】
@早急に対応
支援員の確保
A連絡を待って対応
Bその他

JDF熊本・活動日誌 2016年8月29日(月) [2016年08月29日(Mon)]

JDF熊本・活動日誌 2016年8月29日(月)

スタッフマネージャー:2名、
事務スタッフ:1名、支援スタッフ:1名、合計人数 12名

主な活動地域:被災地障害者センターくまもと、益城町総合体育館、 ワークセンターやまびこ

活動・巡回した場所:避難所(1ヶ所)、福祉事業所(1ヶ所)

 

7:30〜 朝のうちあわせ
8:00〜 随時、支援先へ出発
9:30〜10:40 益城町総合運動公園避難所コーディネートミーティング(マシコム会議)16時頃より順次支援員帰着
18:00〜19:00 全体ミーティング

 

行き先と支援スタッフ取り組み内容
被災地障害者センターくまもと
《3名》
@知的障害のある方の家の引越し。
A肢体の不自由な方の引越し手伝い。旧自宅から新居まで3往復し、家具及び家電を運搬。
●これからの支援内容としても、引越しの業務が続くことが予想される。
益城町総合体育館避難所
《2名》
活動内容:9:30〜マシコム会議参加。その後、引き継ぎ。 13時〜MSWとともに、館内ラウンド、データの整理など。16:45〜終礼参加。
・館内をMSWとラウンドしたが、実際にお会いできたのが15人中5人だった。 今日でMSWの担当がいなくなるので今後が課題。 ・高齢の方が多く、どこまで関わっていくのかも課題。
・情報量が多いので時間がかかる。
・要援護者のニーズのくみ上げについて→地元の相談事業所にも状況確認をしてみる。
・マシコム会議では、MSWの担当は最後の参加になるため、 今後は益城町避難所対策チームが会議運営を行い、週3回行っていくことを確認。 町が集めている情報やアンケート調査、保健師が集めている情報もあるので、それを統一していく会議にしていきたいと要請。仕組みについては次回の会議で確認する。
ワークセンターやまびこ
《2名》
外出プログラム(ファミリーレストラン)同行。作業(箱折り)。この1週間、怪我をされた職員に代わり、自分ができることをやる。 利用者の話をしっかりと聴く。

 

【引継ぎ・特記事項】
●本日来所。
松永朗 被災地障害者センターくまもと・JDF熊本支援センター共同代表(熊本障害フォーラム代表)
石野富志三郎 日本障害フォーラム(JDF)副代表(全日本ろうあ連盟理事長)
久松三二 日本障害フォーラム(JDF)幹事会副議長(全日本ろうあ連盟 常任理事・事務局長)
杉石めぐみ氏 (全日本ろうあ連盟)

 

明日の予定
<支援員>
・ワークセンターやまびこ 1名(8:00出発)・・・・・・日中活動支援
・益城町総合体育館 2名(8:00出発)・・・・・・・避難所での活動
・被災地障害者センターくまもと 3名(8:40出発)・・・・・生活支援
・にしはらたんぽぽハウス 3名(8:30出発)・・・・・・食事提供支援
(スタッフマネージャー1名同行)

 

【事務局記入欄】
@早急に対応
支援員の補充。
A連絡を待って対応
Bその他

JDF熊本・活動日誌 2016年8月28日(日) [2016年08月28日(Sun)]
JDF熊本・活動日誌 2016年8月28日(日)

スタッフマネージャー:3名
事務スタッフ:1名、支援スタッフ:9名+第16クール1名、合計人数 14名

・8:30〜 MSW、YMCAと益城町総合体育館避難所の今後の支援について話す
・14:00〜 支援スタッフ9名集合 オリエンテーション
被災地報告(現地事業所職員)など
・15:45〜 支援スタッフ9名、スタッフマネージャー被災地を視察  

■引継ぎ・特記事項
@来局者

事務局記入欄
@早急に対応
被災地障害者センターくまもとへの
支援体制の強化。
A連絡を待って対応
Bその他
なし

A明日の予定
○7:30 JDF熊本支援センター集合、朝の会
<支援員>
・月曜日のため、にしはらたんぽぽハウス支援なし。
・益城町総合体育館 8:00出発
・ワークセンターやまびこ 8:10出発
・被災地障害者センターくまもと 8:40出発
<事務局>
・9:30〜 益城町総合運動公園避難所コーディネートミーティング
・被災地障害者センターくまもとに日報報告
PM 来所者対応。
<全体>
18:00〜20:00 振り返りミーティング 
JDF熊本・活動日誌 2016年8月27日(土) [2016年08月27日(Sat)]
JDF熊本・活動日誌 2016年8月27日(土)

スタッフマネージャー:4名、
メンバー名:事務スタッフ2名、支援スタッフ:8名、合計人数 14名

宿舎清掃、タオルケット、ビブス、足ふきマットの洗濯
10:00 全体ミーティング
11:15 全体ミーティング終了・解散・帰路へ
16:10〜18:50 引き継ぎ会議

■引継ぎ・特記事項
・16クールから17クールへの引継ぎ

●その他
@明日の予定
・8:30〜 MSW、YMCAと益城町総合体育館避難所の今後の支援について話す
・全体オリエンテーション 第17クール 14:00〜
14:00〜 支援スタッフ9名集合 オリエンテーション
被災地報告など(現地事業所職員)
15:30〜 被災地を視察
益城町テクノ仮設団地・西原村仮設団地・にしはらたんぽぽハウス・震災がれき置き場
・益城町総合体育館及び近隣住宅地・かなで館視察

事務局記入欄
@早急に対応
被災地障害者センターくまもとへの支援体制の強化。
A連絡を待って対応
Bその他
JDF熊本・活動日誌 2016年8月26日(金) [2016年08月26日(Fri)]

JDF熊本・活動日誌 2016年8月26日(金)

スタッフマネージャー:2名、 事務スタッフ:1名、支援スタッフ:9名、合計人数 12名

主な活動地域:被災地障害者センターくまもと、益城町総合体育館、ワークセンターやまびこ、にしはらたんぽぽハウス

活動・巡回した場所:避難所(1ヶ所)、福祉事業所(2ヶ所)

7:30〜 朝のうちあわせ
7:40〜 随時、支援先へ出発
8:30〜 被災地障害者センターくまもと・日報報告(スタッフマネージャー)
9:30〜 益城町総合体育館 マシコム会議(スタッフマネージャー)
9:35〜 JDF事務局より第14クールの支援スタッフの事故処理の対応について指示在り。
10:00〜 阿蘇市「夢屋」訪問 JD(三菱電機)からの助成金申請書の受領(スタッフマネージャー 事務スタッフ)
11:00〜 仮設住宅について県との懇談:県、被災地障害者センターくまもと、JDF(スタッフマネージャー)
11:30〜 たんぽぽハウス巡回訪問(スタッフマネージャー、事務スタッフ)
17:00〜 順次、支援先から戻る。
19:00〜 懇親会

 

事務局:スタッフマネージャー打合せ、明日の活動準備、日報作成

 

行き先と支援スタッフ取り組み内容
被災地障害者センターくまもと
《3名》
・転居先の新しい物件の見学。 リフォームされたところで内装も外壁もとてもきれいと話す。 センターには大変お世話になった、とても助かったと言われた。 引越先を決める過程や引越でお願いしたいことがあれば、本人から電話するとのこと。 ・現在の住居が倒壊のおそれがあり、大家から解体の話が出て、転居先の候補の一つを見に行く。 視覚に障害があるため、実際にアパートの大きさや段差等一つひとつ確認されていた。 一旦持ち帰りゆっくり考えセンターに連絡すると言われる。 今後転居にともなう一連の作業(引越、力仕事、契約、書類の説明、作成、市役所への諸手続き)に支援が必要。 ・以前が訪問した女性宅の支援。引越のためのゴミ処理及び室内清掃、震災ゴミの処理場への運搬。 午前中電気工事、午後業者による引越作業が終了。 今後、清掃などお願いしたいことがあれば、センターへ連絡していただくよう伝える。         
益城町総合体育館
《2名》
活動内容:ラジオ体操、記録確認、YMCAから申し送り、マシコム会議、MSW、生活総合相談窓口、 JDF情報交換、ラウンド、議事録入力、入力シート作成、連絡会  マシコム会議の中で、今後の行政も含めた支援体制の確認を行う。 JDFとしては、不確かな情報では支援が進めにくいこと、避難所での生活終了後にも支援が必要な人たちが今も避難所生活をおくっていること、 短期間の支援の引継ぎをどう行うか、今週個別シートの工夫を行っていることを伝える。 困難事例等については避難所対策チームにデータを送り対応を検討してもらうことになった。具体的な手順を早急に検討する。
ワークセンターセンターやまびこ
《1名》
活動内容:ケーキのラッピング作業、掃除、草刈り作業、職員や実習の人と一週間の振り返りについて話す。  震災時の状況や現在の状況、人が足りない背景、今後の行政への希望、新しい地域づくりについて話を聞かせてもらった。 作業はボランティアもいて、間に合わせることができた。 他の作業もいろいろあるが、みんな積極的に意見を出し、作業が行われて本当に仕事に対する意識が高い。 一週間通して経験させてもらったことを、様々なところで共有していく。
にしはらたんぽぽハウス
《3名》
昼食のメニュー:牛骨しょうゆラーメン、塩カボスラーメン、バングラデシュカレー、 冷やし中華、冷やしカボス、うどん、鴨揚げ定食、豚丼定食→「西原絆食堂」として開店
夕食のメニュー:チャーハン 一升を中華鍋二つに分けて電子ジャーに保存。
金曜日はラーメンデー。作業は食堂隣「西原絆食堂」として、多くの来客があった。 金曜日は弁当づくりはなし。指示を受けて材料の切込み、洗い物や調理、盛り付けなど行った。 慣れたところで一週間が終わった感がある。来客数は震災後のほうが多いとのことだった。 明日土曜は、こども食堂を開催予定。 五島うどんの提供申し出があり、子どもが食べられる定食的なものやお子様ランチを出そうと計画されている。

 

【引継ぎ・特記事項】
・支援員のケア
・9月以降(9月11日の週を除く)の支援スタッフを早急に組織する必要がある。

 

明日の予定
<支援員>
・7:00〜 寝具クリーニング(コインランドリー)
・7:30〜 掃除
・9:00〜 まとめの報告
・9:30〜 全体ミーティング
・11:00〜 解散
・16:00〜 引継ぎ会議
<事務局>
・次クールの資料等の準備

 

【事務局記入欄】
@早急に対応
今後の支援員の確保
A連絡を待って対応
支援スタッフの事故処理についてJDF事務局より指示在り
Bその他

JDF熊本・活動日誌 2016年8月25日(木) [2016年08月25日(Thu)]

JDF熊本・活動日誌 2016年8月25日(木)

スタッフマネージャー:2名、
事務スタッフ:1名、支援スタッフ:9名、合計人数 12名

主な活動地域:被災地障害者センターくまもと、益城町総合体育館、 ワークセンターやまびこ、にしはらたんぽぽハウス

活動・巡回した場所:避難所(1ヶ所)、福祉事業所(2ヶ所)

 

7:30〜 朝のうちあわせ
7:40〜 随時、支援先へ出発
8:40〜 被災地障害者センターくまもと・日報報告(スタッフマネージャー)
10:30〜 県障がい者支援課と日程調整
17:30〜 順次支援員帰着
18:00〜 支援内容の報告及び聞き取り
18:30〜 被災地障害者センターくまもとに届いた仮設住宅に関する相談内容の情報共有(スタッフマネージャー)

 

日本障害者協議会(JD)を通じた三菱電機からの寄付金について助成対象事業所の申請に関する作業

 

事務局:スタッフマネージャー打合せ、明日の活動準備、日報作成

 

行き先と支援スタッフ取り組み内容
被災地障害者センターくまもと
《3名》
@活動内容:入浴介助、通院同行、洗濯干し脳性麻痺等の障害のある人で、本人の指示を聞きながら、入浴介助やトイレの介助等を行った。震災に直接関連する支援というわけではないが、今後、区分判定後、ヘルパーのサービス利用機関が決まるまで現在の入浴介助や通院同行の支援を続けていく。
A活動内容:精神障害のある方の自宅の片づけと引越準備。 支援者3名、SW1名、看護師2名の合計6名が、本人の指示のもと、残すものと捨てるものの仕分けを行った。
益城町総合体育館
《2名》
活動内容:ラジオ体操、MSWと情報交換、生活相談窓口との情報交換、ラウンド、調査情報共有、入力作業、第4次仮設申込確認調査同行 今後の支援の在り方について、一緒に支援に入っているMSWと相談。 明日のマシコム会議にて発信していく。
ワークセンターセンターやまびこ
《1名》
活動内容:新聞折り作業、廃品回収、やまびこ仲間会参加、掃除。職員に震災前後の利用者の変化について教えてもらう。 午前中に新聞折り作業を行い、その後廃品回収を行った。午後からは、やまびこ仲間会に参加させてもらった。皆さんよく意見を出しており、とても活気があった。職員も利用者のモチベーションを上げて絆が深まるように、よく週末などにイベント等を設定しており、様々な工夫を感じることができた。
にしはらたんぽぽハウス
《3名》
メニュー:白飯、みそ汁、タンドリチキン、卵焼き、サラダ、煮もの。弁当3食、食事15食
食材庫の中の食材の整理が少しずつでき上がり、物がどこにあるかわかりやすくなった。昼食を食べる利用者や職員、ボランティアからも「おいしい」、「たのしみ」と声をかけてもらうことが多かった。

 

【引継ぎ・特記事項】
・支援員の確保
スタッフマネージャーおよび事務スタッフで支援スタッフの要請、特に第18クールの支援員を求め、それぞれのつながりのある支部や会員事業所、個人に対し電話で支援員派遣を依頼。
・益城町仮設住宅集会所での茶話会について
27日(土)、28日(日)のは、他団体がすでに茶話会を計画していたため中止。 9月3日(土)、4日(日)については現在のところ実施予定。

 

明日の予定
<支援員>
・にしはらたんぽぽハウス(8:30出発)・・・・・食事提供支援
・ワークセンターやまびこ(8:00出発)・・・・・・日中活動支援
・益城町総合体育館(8:00出発)・・・聞き取り、相談支援
・被災地障害者センターくまもと(8:40出発)・・・・SOSチラシ応援要請支援
<事務局>
・被災地障害者センターくまもとに前日の日報報告
・益城町総合体育館:マシコム会議
・仮設住宅について県との懇談
・南阿蘇村事業所訪問

JDF熊本・活動日誌 2016年8月24日(水) [2016年08月24日(Wed)]

JDF熊本・活動日誌 2016年8月24日(水)

スタッフマネージャー:2名、
事務スタッフ:1名、支援スタッフ:9名、合計人数 12名

主な活動地域:被災地障害者センターくまもと、ワークセンターやまびこ、 益城町総合体育館、にしはらたんぽぽハウス

活動・巡回した場所:避難所(1ヶ所)、福祉事業所(2ヶ所)

 

7:30〜 朝のうちあわせ
7:40〜 随時、支援先へ出発
8:40〜 被災地障害者センターくまもと・日報報告(スタッフマネージャー)
9:00〜 日本障害者協議会(JD)を通じた三菱電機からの寄付金による助成について対象事業所に説明。(スタッフマネージャー)
益城町総合体育館避難所の視察(スタッフマネージャー)
19:40〜 全体ミーティング(20:40終了)
事務局:スタッフマネージャー打合せ、明日の活動準備、日報作成

 

行き先と支援スタッフ取り組み内容
被災地障害者センターくまもと
《3名》
@荷物運搬、ゴミ処理
支援施設の建てなおしのため。
Aゴミの焼却、灰捨て穴掘り。
居住施設、GH入居者は近隣(10Kmくらい)にある廃校で生活している。職員の話では建て替えに2〜3年はかかるとのこと。
B支援物資の仕分け
個人、市を通して様々な物資が支援施設に届いているが、整理が不十分だったため、種類ごとの分別を行った。職員も家族の支援で休まざるを得ない等の、マンパワー不足とそこに付随する職員の心身の疲れが感じられる。支援後のニーズとして、本日の支援内容の継続、マンパワーの確保と職員の負担軽減が求められる。
C依頼者とともに入所施設にいる娘さんを迎えに行き、いっしょに昼食をとる。その後家族の希望により買い物に同行。いろいろ市役所に相談に行ったが思うようにいかず、そのような時SOSチラシが郵送で送られてきて助かったと話してくれた。月1回くらい外出していっしょに過ごしていたが、今後の交通手段等を模索することが必要。
D昨日片づけ支援を行った方の継続支援のための今後のスケジュール確認
スムーズに片づけが進むように、今後のスケジュールを提案した。8月26日(金)、27日(土)の2日間、支援に入る旨を伝えた。
益城町総合体育館
《2名》
活動内容:ラジオ体操参加、入力作業、シート作成、居室訪問、ラウンド。
・前日の体調不良があった方2名について様子の確認等をおこなった。
・徐々に話を聞かせてくれる時間が長くなったり、自ら声をかけてくれたりする人もあり、YMCAの人からも状況を伝えてくれることが増えている。
・行政やYMCA、MSW、JDFがともに状況を把握し、次の生活の場に繋げていくための支援と理解しているが、各々の考えがまだ見えず、全体像がぼんやりとしたなかでの引継ぎが継続されているため、しっかり全体像が把握できるような整理と工夫が必要か。
ワークセンターセンターやまびこ
《1名》
活動内容:朝鮮飴の箱づくり、物品配達、後片づけ、掃除 今朝は職員二人が送迎に出て、利用者とボランティアで朝の会を行った。 今日の予定確認、改めて人手の足りなさを痛感した。3日目になると、利用者もボランティアの人たちに慣れてきて、気軽に「朝鮮飴の箱づくりをいっしょにしようや」、「お昼ご飯をいっしょに食べよう」と声をかけてもらえて嬉しかった。
初日、2日と比べて利用者が笑顔を見せてくれる機会も増えてきたので、残り2日でもっとしっかりコミュニケーションをとって話を聞き、心に寄り添う支援ができればと思う。
にしはらたんぽぽハウス
《3名》
昼食のメニュー:豆腐ハンバーグ(厚揚げ、馬肉)、サバの味噌煮、酢の物、みそ汁、サラダ 58食と弁当15食 豆腐ハンバーグは追加で焼く。サバの味噌煮がなくなりシイラのみそ汁をつくる。栗の甘露煮瓶詰めを提供してもらう。
夕食メニュー:チキンカツ、ポテトサラダ、サラダ
チキンカツはフライヤーの使い方を教わり調理した。魚肉ソーセージの提供があった。メニューについては、事業所職員から提案をしてもらい、JDFからも食材で残っているものを使えないか相談し調理した。常に人の出入りがあり、食材はじめ物資が提供されている状況の把握のため、 冷蔵庫、保冷庫の整理をしたいと思った。地震直後から作業状況は、どんどん改善していると思う。「より良く」を我々で考えたい。

 

【引継ぎ・特記事項】
・仮設住宅の件で県に情報交換の場をもってもらうよう依頼。熊本県からの回答待ち。

 

明日の予定
<支援員>
・にしはらたんぽぽハウス(8:30出発)・・・・・食事提供支援
・ワークセンターやまびこ(8:00出発)・・・・・・日中活動支援
・益城町総合体育館(8:00出発)・・・・・・・日中活動支援
・被災地障害者センターくまもと(8:40出発)・・・・SOSチラシ応援要請支援

 

<事務局>
・被災地障害者センターくまもとに前日の日報報告
・DCATからの仮設住宅茶話会に関するメール対応
・9月以降の支援員派遣に向け各団体に要請

JDF熊本・活動日誌 2016年8月23日(火) [2016年08月23日(Tue)]

JDF熊本・活動日誌 2016年8月23日(火)

スタッフマネージャー:3名、
事務スタッフ:1名、支援スタッフ:9名、合計人数 13名

主な活動地域:被災地障害者センターくまもと、益城町総合体育館、 ワークセンターやまびこ、にしはらたんぽぽハウス

活動・巡回した場所:避難所(1ヶ所)、福祉事業所(3ヶ所)

 

7:30〜 朝のうちあわせ
8:00〜 随時、支援先へ出発
8:15〜 たんぽぽハウスの所長との定期懇談会(スタッフマネージャー)
8:40〜 被災地障害者センターくまもと・日報報告(スタッフマネージャー)
9:30〜 日本障害者協議会(JD)を通じた三菱電機の寄付金に関して連絡調整を行う。 (スタッフマネージャー)
14:00〜 新JDF支援センター物件の賃貸契約書を交わす。 (スタッフマネージャー、事務スタッフ)
17:30〜 順次支援員帰着
18:00〜 支援内容の報告及び聞き取り。

 

事務局:スタッフマネージャー打合せ、明日の活動準備、日報作成

 

行き先と支援スタッフ取り組み内容
被災地障害者センターくまもと
《3名》
買い物支援及びゴミの仕分け、部屋の片づけ
・買物支援を行い蛍光灯を取り付ける。
・ゴミ等の仕分けを行い、センターに持ち帰る。
・訪問看護の方と共に部屋の片づけを行う。
・支援を継続しながら、訪問看護の方との情報の共有が必要。
ワークセンターやまびこ
《1名》
活動内容:物品配達、朝鮮飴の箱の搬出準備、後片づけ、掃除
 震災の影響で怪我をしまだ十分に回復していない職員の方もいて、被災しているのは障害のある利用者だけではなく、職員も同じだと改めて感じた。 ワークセンターやまびこの利用者は、5月ごろより徐々に震災の喪失感はなくなってきたとのこと。その理由の一つとして、作業所が震災直後より「元気だったらここにおいで」と、しっかり集まれる場所を提供できたことが大きいと思う。 みんなで集まり炊き出しを行い、ご飯を食べたことも良かったと語っていた。 更に、震災から10日後に大口の注文が入り、そこで皆が一致団結してモチベーションを高めることができた。県外からでも支援する方法はたくさんあると感じた。 しかし、まだまだ夜眠れていない。夜になると吐き気がある等、不安定になる利用者もいた。その方たちのが不安が少しでもなくなるように、心に寄り添う支援をしていかなければいけないと感じた。明日からもしっかりコミュニケ―ションをとって、話を聞き、少しでも心に寄り添う支援ができればと思う。
益城町総合体育館
《2名》
活動内容:前日の確認、ラジオ体操、MSWとの打ち合わせ、ラウンド、記録整理、緊急対応、全体ミーティング 随時支援担当者(YMCA、MSW)との情報交換と訪問
 前日体調を崩した人が緊急搬送され、その人の面談があった。 この間、熱中症になった方の対応等、急な対応が多かった。 避難生活が長く、他所からの集約等により所内は気持ち的にも落ちつかない様子もみられ、対応の必要が日々出ている。その方たち以外にも気分の落込みがみられる人もあり、今後の関わりを考える必要性も感じた。仮設第4次募集が今日からはじまり、これが最後となるため、今後の動きの見通しがつかない方への働きかけも今日から行う。 「仮設は2年」という建前が頭にあり、将来に不安を感じる様子もみられるため、伝え方を工夫する必要がある。
 避難所の役割が震災直後から時間の経過とともに変化し、ニーズも変わるなかどう支援の関わりを作っていくか。また、行政との連携をどう作っていくかも併せて考えていく必要がある。
にしはらたんぽぽハウス
《3名》
昼食のメニュー:親子丼、みそ汁、サラダ、ゴーヤチャンプル、揚げ出し豆腐 弁当11食含む70食
夕食のメニュー:卵焼き、煮もの、みそ汁、シメジ和え、焼き魚、サラダ、白飯 弁当4食、夕食13 翌日の調理の仕込み、片づけ、清掃。
 提供メニューについては、所長の指示で調理をした。 近所で作業している人も来て、食事を摂るため、朝の情報より食数が増え、 追加で調理数を増やしていった。11時50分ごろには午前中の分を作って欲しいという要望を頂いたが、10分ほど遅れてしまった。 学生ボランティア2名とともに支援協力した。 盛り付けなどは、にしはらたんぽぽハウスの職員にも手伝ってもらうことができた。

 

【引継ぎ・特記事項】
・愛知県の事業所より、支援員派遣についての問い合わせあり。
・支援員食事づくりのため、炊飯ジャー購入
・にしはらたんぽぽハウスより支援物資として送られてきたレトルトごはんの一部を、 センター支援員の食材として提供していただいた。
・明日開催予定の益城町総合運動公園避難所コーディネートミーティング (マシコム会議)は、一部参加者が不在のため中止。

 

明日の予定
<支援員>
・にしはらたんぽぽハウス(8:30出発)・・・・・食事提供支援
・ワークセンターやまびこ(8:00出発)・・・・・・日中活動支援
・益城町総合体育館(8:00出発)・・・・・・・日中活動支援
・被災地障害者センターくまもと(8:40出発)・・・・SOSチラシ応援要請支援

 

<事務局>
・被災地障害者センターくまもとに前日の日報報告
・18:00全体ミーティング

JDF熊本・活動日誌 2016年8月22日(月) [2016年08月22日(Mon)]

JDF熊本・活動日誌 2016年8月22日(月)

スタッフマネージャー:3名、
事務スタッフ:1名、支援スタッフ:9名、合計人数 13名

主な活動地域:被災地障害者センターくまもと、益城町総合体育館、 ワークセンターやまびこ

活動・巡回した場所:避難所(1ヶ所)、福祉事業所(1ヶ所)

 

7:45〜 朝のうちあわせ
8:00〜 随時、支援先へ出発
8:30〜 益城町総合体育館避難所打ち合わせ、マシコム会議
(支援スタッフ及び支援スタッフ参加)所長代行より避難所の話しを聞く。
8:40〜 被災地障害者センターくまもと:日報報告
13:00〜 在宅高齢者等支援に関する意見交換会・益城町役場ユニットハウス(現地関係者及びスタッフマネージャー参加)
16時頃より順次支援員帰着
19:00〜 全体ミーティング

 

事務局:スタッフマネージャー打合せ、明日の活動準備、日報作成

 

行き先と支援スタッフ取り組み内容
被災地障害者センターくまもと
《5名》
@旧宅から荷物の搬出及び新宅への荷物の搬入
本人及び家族ともに大きな不安は感じないが、仕事等のストレス、以前のように趣味活動ができていないことが、少しネックになっている様子。
A申請を受けていた助成金を渡しに行く。
基金を活用して洗濯機購入を予定。日々の買物や外出は、家族の力を借りながら行っている。体調は不安定で悪い時の方が多いがどうにかやっている。今回の件は本当に助かった。頼れるところができ、また何かあれば連絡したいとのこと。現状受け付けた課題に関しては終了。
B不用品処分の下見
自宅にある大型の家具等、不用なものを処分したいが、4階に住んでいるためとても運ぶことができないという相談に対し、状況確認のための下見に行く。エレベーターはなく、階段も狭いため今後の搬出作業には男性3人以上は必要と思われる。

C市役所への移送及びマイナンバーに関する書類の提出
罹災証明書の発行のため、半壊の家の写真を撮影。散らかっている家財の片付け及び廃棄。
D高齢親子世帯の罹災証明二次申請の手続き支援のため市役所へ同行
二次調査の日程が決まるまで、約3週間かかるとのこと。その頃に行政から連絡があったかどうか確認が必要。
E引越のための荷物の搬入、新居の清掃、ライフライン(水道、電気、ガス)開栓の手続き本人と確認しながらライフライン回線に向けた手続き申請を行う。後日、申込書類の書き方を支援する必要があるかもしれない。引越先に店があまり近くにないという不安感があるためか清掃中外へ出て通行の人たちに普段どこで買物しているかと聞いていた。
益城町総合体育館避難所
《2名》
活動:事務所へあいさつ回り、マシコム会議、MSWとの情報共有、JDF引継ぎノートの確認、所内ラウンド、ラウンド記録とデータシートの検討、全体ミーティング。
 避難所の統合で引越は一段落したとの報告あり。MSWと今日までの状況の確認後、避難されている方の訪問をする。日中不在者が多いため、時間を見て再訪問、再々訪問をする。傾聴に努めつつ行政などの地域資源にもつなげていく必要がある。限られた時間の範囲で、どこまで本音で話し合えるか、また具体的に適切な支援につなげていけるかが課題。
ワークセンターやまびこ
《2名》
活動:行動に支援や見守りが必要な利用者への対応。 廃品回収の仕分け、朝鮮飴の箱折り、後片付け、掃除など。 今回の被災により非常に人手が足りていない状況だった。 職員全体で作業内容を共有する大事さを痛感した。利用者、職員とも明るく距離も近く和気あいあいで事業所は良い雰囲気だった。利用者の方に「和歌山から来てくれてありがとうね」と言われ、逆にこちらが励まされた。利用者の方に廃品回収の仕分けを丁寧に教えてもらった。朝鮮飴の箱づくりに関しても、ほぼ全員が作業をしており、担当もしっかり決まっておりチームワークが良かった。今日はJDFからだけではなく、専門学生や大学生、作業療法士と11人が支援に来ていた。利用者の方と力を合わせての作業で少しでも役に立てればと思った。

 

【引継ぎ・特記事項】
・第17クールに申し込みがあった支援員の一人は、本人の台頭を考慮し、益城町総合体育館もしくはワークセンターやまびこの支援に派遣すること。
・次回の在宅高齢者等支援に関する意見交換会 9月5日(月)13:00 益城町役場

 

明日の予定
<支援員>
・ワークセンターやまびこ(8:00出発)・・・・・・日中活動支援
・益城町総合体育館(8:00出発)・・・・・・・避難所での活動
・被災地障害者センターくまもと(8:40出発)・・・・・生活支援
・にしはらたんぽぽハウス(8:30出発)・・・・・・食事提供支援

 

<事務局>
・段ボール・新聞などのゴミ出し(火曜日のみ)
・被災地障害者センターくまもとに前日の日報報告・火の国がんばを届ける。
・にしはらたんぽぽハウスとの定例会議
・新支援センター物件の契約書提出

 

【事務局記入欄】
A連絡を待って対応
支援スタッフの通院に伴うJDFでの保険手続き。

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