2011年6月30日(木)JDFみやぎ支援センター 活動報告書 No.91 [2011年06月30日(Thu)]
JDFみやぎ支援センター 活動報告書 No.912011年6月30日(木) 記録者名:堀畑 恵 確認責任者:磯部 光孝 ●支援員数と障害のある人の確認・対話数● 障害のある人の確認・対話数、 集計日(毎週金曜日)、 2011年6月30日、 支援員 本日 28、延べ人数 491、 障害のある人の確認・対話数 1,407。 ●活動方針・計画● 【みやぎ支援センター】 今日の目標 支援活動も今日明日。次クルーへの引継ぎもイメージしながら、くいの残らない支援活動をしていきましょう。 今週の目標 6月27日(月)の活動報告書に記入 【みやぎ北部支援センター】 今日の目標 今回のクールも中盤です。昨日に引き続き、次期クールへの引き継ぎを意識して支援にあたりましょう。 今週の目標 被災者個々の人の願いや生活実態に即し、生活・活動の再建の立ち上がりを精一杯支援します。 ●活動報告 ● 【みやぎ支援センター】 第1グループ(石巻町・鮎川町) 報告:比嘉 ○定期巡回訪問。山下中学校(避難所)の1人、好文館高校(避難所)の2人。いずれも不在であったが、家族等より状況を聞き取る。鮎川町1人については、家族より電話聞き取り。 第2グループ(女川町) 報告:伊藤 ○定期巡回訪問。第1保育園(避難所)の2人、海鮮閣(避難所)の1人。前所2人は不在であったため、関係者より状況を聞き取る。後所1人は対面にて聞き取る。 ○女川町災害ボランティアセンターでS協会の役員名簿を入手。 第3グループ(仙台市・名取市・岩沼市) 報告:中村 ○Iさんの件対応。昨日「役所が対応してくれない」との申し出もあり、O区役所で事実確認。IさんについてO区役所と情報共有。次の支援につなげる。 ○名取市役所・同社協を訪問。 ○名取支援学校進路指導部長・支援学校岩沼高等学園支援部長を訪問し、広範で詳細な地域情報等をうかがう。「就労在宅者へのアプローチ」は両校両氏に引き続き相談を。 第4グループ(山元町) 報告:有馬 ○工房地球村(精神・地活)に支援員1名が出向し、日中活動を引き続きサポートする。作業はしおり折・バスボム作りなど 事務局 定例業務 来訪者:仙台ワークキャンパス常務理事 【みやぎ北部支援センター】 第1グループ(南三陸町:K相談所・相談窓口業務) 担当:小口 支援概要:仮設コンテナ(ベイサイドアリーナ)にて他事業所とともに相談事業所を開設中。 ○相談窓口業務として常駐。 ○Mさんの放課後支援。次回7月3日(日)・4日(月)・6日(日)の依頼あり。 第2グループ(南三陸町:M福祉事業所開設支援) 担当:山本 支援概要:事業所利用者家族の土地を借りて、プレハブを建てて仮開所をしている。主に隣接する畑作業をしている。開設支援としてJDFが開設日に2人体制で支援に入っている。 第3グループ(登米市:相談事業所への支援) 担当:本田 支援概要:震災の影響で人手不足になった事業所の相談窓口業務を担う。 ○就労継続支援B型施設「S」への体験利用者へ事業所職員とともに同行。 第4グループ(南三陸町・石巻市:N福祉事業開設支援) 担当:石川 支援概要:震災の影響で人手不足になった事業所の開設支援にあたる。 事務局活動 ○電話対応 ○活動報告書の作成等定例業務 ○事務所内の環境整備・整理 ○マニュアルの更新と各種資料作成 ●今後の課題● 【みやぎ支援センター】 ○当事者・家族にたどりつく、新たな切り口を考えながら活動を進めて行きましょう。 ○次に繋がる支援を考えながら活動を進めましょう。 【みやぎ北部支援センター】 ○継続支援事業所のあり方について課題を整理する。 ○支援対象の箇所数に対して車輌が不足していることへの対応。 ○南三陸町、巡回してニーズに対応する体制の検討。 |