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2011年5月31日(火)福島支援センター日誌 [2011年05月31日(Tue)]

福島支援センター日誌

2011年5月31日(火) 責任者 和田

巡回・訪問した場所
自宅 34件。

活動参加状況
参加チーム 4チーム、午前 4チーム、午後 4チーム、 参加者数 13人、午前 13人、午後 13人。

電話相談状況
(南相馬を含む)南相馬来所 6件、件数 3件。

●支援活動の計画と内容
○支援センターでのボラ組織対応
○南相馬ぴーなっつでの事業所支援活動
○南相馬避難計画作成等のための調査活動
○相談・来訪者対応
●特徴的な活動等
○JDF支援ボラ南相馬市ぴーなっつの事業所支援活動

  • 生活介護、就労Bの活動支援

○南相馬市での緊急時避難計画づくり 第2次調査7日目。

  • 緊急時の避難計画づくりのための調査活動(知的身体中軽度)。訪問数59件。
  • 10件ほど本人面接ができる。家族からの情報提供は9件。
  • 相談支援員報告会参加。
  • 南相馬市こころのセンター会議に参加。保健士さんらとの情報交換。  その後、日中系事業所(ひばり就労・ほっと悠)を訪問。厳しい環境で支援を続けている。
  • チラシ効果で物資提供3件。連絡調整情報提供が2件。
  • 心臓に障がいのある独居の方の家の周辺に地震津波のあとのままのがれき。ボランティアとのつなぎを検討。明日再度訪問。
  • 訪問から感じること、仕事のあるご家庭と仕事がなくなってしまったご家庭とで、元気の度合いがはっきり異なる。との報告。
  • 避難指示、緊急時避難準備区域、それ以外と同じ市でありながら、微妙にことなる制度対応の違いに苦慮されている実態の報告。

●事務局の動き

  • 郡山市相談支援グループ オフィスIL相談業務。
  • 白石代表午後戻り。
  • 浪江町仮設住宅等サポート拠点事業について、県障がい福祉課に確認。

●来訪者・問い合わせ

  • 北海道より、6/5南相馬におもちゃを届ける件で電話。
  • NHK、他1件電話取材。
2011年5月30日(月)福島支援センター日誌 [2011年05月30日(Mon)]

福島支援センター日誌

2011年5月30日(月) 責任者 和田

巡回・訪問した場所
台風通過のため、巡回訪問をとりやめる。

活動参加状況
参加チーム 4チーム、午前 4チーム、午後 4チーム、 参加者数 13人、午前 13人、午後 13人。

●支援活動の計画と内容
○支援センターでのボラ組織対応
○相談・来訪者対応
○南相馬避難計画作成等のための第2次調査活動(第2クール)
○白石代表雑誌取材懇談会(ノーマライゼーション)参加(東京)

●特徴的な活動等
○JDF支援ボラ南相馬市ぴーなっつの事業所支援活動

  • 生活介護、就労Bの活動支援
  • ぴーなっつを訪問する障がい者への支援

○南相馬市での緊急時避難計画づくり 第2次調査(身体、知的中軽度)第6日目

  • 2クルーの初日の調査活動は、台風のため中止
  • 10:00えんどう豆集合、活動にあたってオリエンテーション
  • 午後は訪問活動準備確認(調査表、マップ、区長、民生委員訪問準備)と支援物資の整理
  • 反省会では、兵庫チームから、阪神大震災の経験と福島の原発問題の特異性がだされる。
    この活動は、この困難を抱えたこの地に、人と人のつながりと被災障がい者支援の仕組みつくりあげていく大切な活動であることが、確認される。
  • 本日の反省会には、相談支援ほっと悠他、ぴーなっつ職員さんも参加。

○ふっとわーく、相談の中から確認事項の整理

  • 支援金、東電補償金等の収入認定で、生活保護がはずれるケースについて情報収集。各市町村によって、対応がまちまちのようである。各相談支援事業所に確認を呼びかける。

●事務局の動き

  • 郡山市相談支援グループ 午前事業団、午後ふっとわーく相談業務。
  • 代表上京中のため、田村ユートピアより応援に。
  • 構成団体会議議事録、欠席団体への資料等送付準備。
  • 月末支払い等の確認準備。

●来訪者・問い合わせ

  • 申請書類等がなかなか届かないという相談あり。
2011年5月30日(月)みやぎ支援センター日報 [2011年05月30日(Mon)]

みやぎ支援センター日報


2011年5月30日(月) 責任者:小野 浩

●巡回・訪問した場所
避難所 6、障害者支援事業所 12、市町村 2、自宅 4、関係機関 2。

●活動参加状況
参加チーム 11、参加者 37。

●支援活動の計画と内容
○当面の目標と活動計画
1.事業所等の再建支援活動や訪問活動を通し、在宅者の生活状況の把握と支援につなげる。
(ア)女川町と石巻市の避難所への定期巡回訪問体制確立をめざし、避難所への再訪問活動をすすめる。
(イ)再建活動が始まった東松島市デイサービス事業所や山元町への支援を通し、障害のある在宅者への支援につなげる。
(ウ)北部支援センター(登米市・若葉園内)は、南三陸町の生活支援センターを継続支援し、主に移動支援活動を他の関係団体とも連携して行う。
2.「途切れない支援」をめざし、新たに参画する支援員が、関連避難所や関係機関および個人との間で、支援内容に関してスムーズに共有できる仕組みやマニュアルを確立する。

○具体的活動内容

  • 東松島市:生活介護事業所の日中活動や畑の泥出しなどの支援。4月に再開している地域活動センターへの継続的支援の検討に入った。

  • 山元町:作業所の支援活動ととまに、精神障害のある方 1名の仮設住宅への引越し支援の準備を行う。

  • 女川町:避難所を利用している精神障害の方からJDF支援センターに直接相談の電話あり。避難所生活に馴染めず不安定になる。本人に連絡し通院同行支援を行う。

  • 名取市:地域活動支援センターの泥出し等で継続支援に入るうち打合せ。仮設住宅の住環境で浴室・トイレに手すりが無い、浴槽の段差、狭くてベットが入らないなど苦情(ニーズ)が複数人から寄せられる。

  • 石巻市:市の災害対策本部(看護師)からの要請で避難所生活者の定期通院送迎を開始(1名)。市内の自衛隊駐屯地でJDF支援センターに依頼があった支援物資の確保と配送準備を行う。

  • 南三陸町:ベイサイドアリーナ仮相談所常駐業務スタート。作業所への支援物資提供、農作業支援打合せ、買い物引率実施相談支援センター職員との情報共有を行う。GHのショートステイの送迎支援打合せ。



●特徴的な取り組み
○日中活動の場=数事業所の継続的現場支援が定着する。
○石巻市、名取市、山元町を当面の重点自治体として活動計画を組立てる。
○避難所暮らしの方の、通院送迎(同行支援を含む)、入浴支援要望などが増え始めてくる。

●事務局の動き
○訪問聞き取り調査ファイルについて、継続支援の活動や引継ぎ資料として活用できるように改善する。
○来訪者名簿を新設し、活動計画の記入漏れをカバーするようにした。
2011年5月29日(日)みやぎ支援センター日報 [2011年05月29日(Sun)]

みやぎ支援センター日報


2011年5月29日(日) 責任者:小野 浩

●巡回・訪問した場所
避難所 14、障害者支援事業所 14、市町村 4、自宅 1、関係機関 2。

●活動参加状況
参加チーム 9、参加者 35。

●電話相談件数
1 件(内 解決 1件)

●支援活動の計画と内容
○当面の目標と活動計画
1.事業所等の再建支援活動や訪問活動を通し、在宅者の生活状況と支援をすすめる。
(ア)女川町と石巻市の避難所への定期巡回訪問コースの確立をめざす。
(イ)東松島市「ひまわりデイサービス」への支援を通し、障害のある在宅者への支援につなげる。
(ウ)北部支援センター(登米市・若葉園内)は、南三陸町の生活支援センター「風の里」を継続支援し、主に移動支援活動の手伝いを行う。

2.「途切れない支援」のために、次期の支援員への引き継ぎをおこない、訪問先視察をおこなう。
○具体的活動内容

  • 各地域の支援活動の引き継ぎをおこなう。

  • 東松島市:ひまわりデイサービスセンターや市役所、関係機関の所在地確認。

  • 女川町:定期巡回訪問コース確立ために、2つのグループで避難所10箇所を訪問し、障害のある人の存在有無を確認。

  • 石巻市:流失した授産施設の6月頃からの再建に向け(ひたかみ園)、JDFとして協力可能な内容を検討する。並行し在宅者支援の定期訪問巡回ルートづくりも検討する。

  • 山元町:活動の引き継ぎのため、町役場・地球村・えいむ亘理など関係機関の所在地確認。

  • 名取市:市内での活動引継に必要な市役所、地域活動支援Cらるご自宅に戻る車いす利用者の引越し支援。

  • 登米市:仮設「のぞみ園」の現地確認

  • 南三陸町:ベイサイドアリーナ仮相談所に参画する支援者同士のネットワークづくり打合せ会。在宅者の移動支援に関する連携で障害団体「たすけっと」との調整打合せ。関係7施設への訪問視察。



●特徴的な取り組み
○それぞれの活動内容を引き継ぐ資料をまとめる。
○北部支援センターの活動具体化を一歩一歩進める。

●事務局の動き
○これまでのマニュアルの更新をおこない、次週からの事務局要員との引き継ぎをおこなう。
2011年5月29日(日)福島支援センター日誌 [2011年05月29日(Sun)]

福島支援センター日誌


2011年5月29日(日) 責任者 和田

活動参加状況
参加者数2人、午前2人、午後2人。

●支援活動の計画と内容
○支援センターでのボラ組織対応
○相談・来訪者対応
○南相馬連絡調整会議
○南相馬責任者引き継ぎ

●特徴的な活動等
○南相馬連絡調整会議

  • 第2次調査第1クルーの活動報告
    訪問件数200件。在住72件。避難23件。転居7件。不明1件。その他1件。
    障がい当事者より高齢の親の心配をされる方が複数いらっしゃる。
    連休に戻られ、そのまま南相馬で生活を続けるケースが多い。
    避難した法人施設の通所利用者が、早く働きたいという希望を持っている。
    報告会での相談支援の参加が、ネットワークを構築する糸口となりそうな気配あり。

  • センター事務局会議の報告

  • 今後の取り組みについての課題と修正点
    避難計画作成のための調査が、困難事例の掘り起こしとなる。


○南相馬市ぴーなっつが地域のよりどころ機能

  • 休日も支援物資や相談で来所者がある。



●事務局の動き

  • 郡山市相談支援グループ えっこ相談業務

  • 来週から南相馬の支援チーム責任者、松本氏南相馬入り。米川氏より実務引き継ぎ。

  • 南相馬で活動に必要な物品運搬。

  • JDF支援チーム、福井、神奈川、南相馬入り。九州、兵庫郡山入り。
    センター活動について概略説明と活動に必要な物品や地図等を配布する。



●来訪者・問い合わせ

  • 支援物資を届けに来所者あり。センターでの物資は足りているが、南相馬で必要とされて物資をお知らせし、今後センターに届けてもらうことをお願いする。




2011年5月28日(土)福島支援センター日誌 [2011年05月28日(Sat)]

福島支援センター日誌


2011年5月28日(土) 責任者 和田

活動参加状況
参加者数2人、午前1、午後2人。

電話相談状況
(南相馬を含む)南相馬来所9件。
件数3件。

●支援活動の計画と内容
○支援センターでのボラ組織対応
○相談・来訪者対応
○第2回構成団体会議

●特徴的な活動等
○第2回構成団体会議

  • 14団体、南相馬相談支援ほっと悠さん、田村「まち子ちゃんの店」さん、県社協さん出席。

  • 今回より重症心身障害児者を守る会さん構成団体へ。

  • 支援センター活動報告を事務局、活動を支える各構成団体より報告。
    南相馬での支援活動
    福祉避難所や仮設住宅等の問題
    避難指示地域から避難した事業所、施設、障がい者の状況と問題
    県外避難所にいる障がい者への周知

  • 構成団体より、状況報告と要望事項。
    南相馬ほっと悠、福島県福祉事業協会、きょうされん福島支部より要望書

  • 南相馬市からの参加、報告が、南相馬の困難な状況と課題を再び浮かび上がらせた。


○南相馬市ぴーなっつが地域のよりどころ機能

  • 休日も支援物資や相談で来所者がある。



●事務局の動き

  • 郡山市相談支援グループ ふっとわーく相談業務

  • 来週から南相馬の支援チーム責任者、松本氏来所。支援センター活動の状況説明をする。

  • 南相馬で活動に必要な物品調達。支援物資のとりまとめ。明日運ぶ。



●来訪者・問い合わせ

  • 支援物資を届けに来所者あり。センターでの物資は足りているが、南相馬で必要とされて物資をお知らせし、今後センターに届けてもらうことをお願いする。

2011年5月28日(土)みやぎ支援センター日報 [2011年05月28日(Sat)]

みやぎ支援センター日報


2011年5月28日(土) 責任者:小野 浩

●巡回・訪問した場所
避難所 10、障害者支援事業所 5、市町村 5、自宅 5、関係機関 1。

●活動参加状況
参加チーム 8、参加者 34。

●電話相談件数
約 6件(内 解決 3件)

●支援活動の計画と内容
○当面の目標
〜作業所等の再建支援と訪問調査を通じて、在宅者の状況把握と支援をひろげる〜

  1. 在宅者の生活状況の把握と支援への糸口を探る。

  2. 各施設の再建活動の支援をひろげる。

  3. 幅広く広がってきたニーズに対しての対応策を検討していく。

  4. 北部支援センター(若葉円)は、南三陸町の生活支援センターへの継続支援を中心に展開する。



○具体的なとりくみと成果

  1. 山元町の作業所への継続支援。

  2. 東松島市:被災後に再開した生活介護施設の活動支援にとりくみ、同施設職員の週1日休養日を保障することが可能になった。市福祉課を訪問し、被災した地域活動支援センターが再開したとの情報を得た。

  3. 女川町:避難所の総合体育館で担当保健師と相談し、障害のある避難者を確認した。

  4. 石巻市:市内7か所の避難所訪問で複数の障害のある当事者と対話した。



<北部センター>



  1. 登米市:仮設住宅への引っ越し手伝いや仮設住宅住まいしている障害当事者の物資依頼に対応し、それぞれ日程の確認をおこなった。

  2. 南三陸町:津波によって全壊した作業所の再開準備を支援した。



●特徴的なとりくみ
○石巻市の避難所訪では、4月初旬の避難所訪問に比べて、多くの障害当事者をとの対話が可能になった。またその結果、ニーズの把握と支援が可能になった。今後は、石巻市・女川町の避難所への定期巡回訪問の必要性がでてきた。

●事務局の動き
○訪問や継続支援の引き継ぎを効果的におこなうために、訪問調査用紙のファイリングを検討した。
○訪問調査用紙のデータ入力、訪問調査・支援活動の検討、ニュースの作成等。
○マスコミ対応。

2011年5月27日(金) 福島支援センター日誌 [2011年05月27日(Fri)]

福島支援センター日誌


2011年5月27日(金) 責任者 和田

巡回・訪問した場所
自宅 24件。

活動参加状況
参加チーム 4チーム、午前4チーム、午後 4チーム、
参加者数 14人、午前 14、午後 14人。

電話相談状況
(南相馬を含む)南相馬来所 9件。
件数 3件。

●支援活動の計画と内容
○支援センターでのボラ組織対応
○南相馬ぴーなっつでの事業所支援活動
○南相馬避難計画作成等のための調査活動
○相談・来訪者対応

●特徴的な活動等
○支援センター個人ボランティアの活動(1名)

  • デイセンターにんじん倶楽部へ給食づくり支援(給食担当職員の県外避難)。

  • センター内支援物資等の整理



○JDF支援ボラ南相馬市ぴーなっつの事業所支援活動

  • 生活介護、就労Bの活動支援



○南相馬市での緊急時避難計画づくり 第2次調査5日目。

  • 緊急時の避難計画づくりのための調査活動(知的身体中軽度)。訪問数24件。

  • 2件ほど本人面接ができる。家族からの情報提供は5件。

  • 訪問が具体的な支援のきっかけをつくっている。

  • チラシ効果で物資提供9件。連絡調整情報提供3件。

  • 最終日の報告会では、今回の調査が孤立した障がい者や家族の心の支えとなりうることが報告される。

  • 第2次調査第一クルー郡山センターに戻る。物品引き継ぎをし、一週間の支援終了。

  • 南相馬であがった相談事例について、支援センターで対応した方がいい事例について、連携の形がスムーズにできつつある。受けた側に結果を確実に報告することの徹底。

  • 昨日の支援金や東電補償金と生活保護については、金子議員の協力により、国からの文書を確認、生活保護がはずれることがないことを、現場に周知することとする。

  • 相談支援員より、三春町に建設中の仮設住宅に、ユニバーサルデザインのものが、つくらているとの情報提供あり。



●事務局の動き

  • 郡山市相談支援グループ ふっとわーく相談業務

  • 身障協会堀会長、全国大会出席。シンポジストとして、福島の被災状況や支援センターの活動を話される。

  • 明日、第2回構成団体会議出欠最終確認。資料、会場準備をおこなう。



●来訪者・問い合わせ

  • 昨日電話応対の家族、衣料品など支援物資を取りにこられる。

  • 横浜から、福島の被災状況把握と支援金を持って多数見えられる。

  • 裏口通路整備完了。明日より車いすでの通行が楽になる。

2011年5月26日(木)みやぎ支援センター日報 [2011年05月26日(Thu)]

みやぎ支援センター日報


2011年5月26日(木) 責任者:小野 浩

●巡回・訪問した場所
避難所 7、障害者支援事業所 10、市町村 2、自宅 5、関係機関 1。

●活動参加状況
参加チーム 9、参加者 38。

●支援活動の計画と内容
○当面の目標
〜作業所・支援センターの再建支援活動とともに、在宅者への支援をひろげる〜

  1. 在宅者の生活状況の把握と支援への糸口を探る。

  2. 各施設の再建活動の支援をひろげる。

  3. 幅広く広がってきたニーズに対しての対応策を検討していく。

  4. 北部支援センター(若葉円)は、南三陸町の生活支援センターへの継続支援を中心に展開する。



○具体的なとりくみと成果

  1. 山元町:再開した作業所への継続支援をおこなった。

  2. 女川町:拠点となる施設を失っており当面は避難所や施設への訪問をし障害を持った人たちの調査を再度進めていきたい。現に避難している障害者の安否の確認にも重点を置くようにしたい。

  3. 東松島市:デイサービスを運営再開しているところへ支援員の要請がありそこへ男性2名女性1名を支援員としておくることができた。そこに通う利用者28名を確認することができた。

  4. 南三陸・気仙沼:南三陸町に設置した相談支援センターの継続的な活動支援に入り、寄せられた移動等の要望に対応した。総合支所において、保健師等懇談し、協力・連携できる支援のあり方を相談した。さらに南三陸町で、新たな事業所の再開が始められるという相談を受けた。



●特徴的なとりくみ
○休所中の事業所再開の動きが複数の自治体にひろがり、とくに南三陸町の活動が活発であり、その再開にむけた支援の要請があった。

●事務局の動き
○新しい支援メンバー 0名、帰宅者 0名。
2011年5月26日(木)福島支援センター日誌 [2011年05月26日(Thu)]

福島支援センター日誌


2011年5月26日(木) 責任者 和田

巡回・訪問した場所
自宅59件。

活動参加状況
参加チーム 4チーム、午前 4チーム、午後 4チーム、
参加者数 15人、午前 15、午後 15人。

電話相談状況
(南相馬を含む)南相馬来所9件。
件数 2件。

●支援活動の計画と内容
○支援センターでのボラ組織対応
○南相馬ぴーなっつでの事業所支援活動
○南相馬避難計画作成等のための調査活動
○相談・来訪者対応

●特徴的な活動等
○支援センター個人ボランティアの活動(1名)

  • デイセンターにんじん倶楽部へ給食づくり支援(給食担当職員の県外避難)。

  • センター内支援物資等の整理


○JDF支援ボラ南相馬市ぴーなっつの事業所支援活動

  • 生活介護、就労Bの活動支援


○南相馬市での緊急時避難計画づくり 第2次調査4日目。

  • 緊急時の避難計画づくりのための調査活動(知的身体中軽度)。訪問数59件

  • 6件ほど本人面接ができる。家族からの情報提供は19件。

  • 訪問が具体的な支援のきっかけをつくっている。

  • チラシ効果で物資提供9件。連絡調整情報提供はなかったが、マスコミ取材が2件。

  • 緊急時の避難準備というなかで、避難への不安(いつ、どんな手段で、どこへ)があることが感じられる。



○事務局会議での報告より

  • 南相馬で、相談支援事業所も交えた調査報告会が進む。

  • 県相談支援会議を6月1日南相馬市で開催。翌2日ぴーなっつさんを交え、南相馬の相談支援体制の強化について、検討する。

  • 支援金、東電仮払金等を受け、生活保護をはずされるケースがある。医療、介護等の負担が発生する。早急に関係機関へ対策のお願いをする。

  • 支援センター機能強化と安定した運営をはかる。



●事務局の動き

  • 郡山市相談支援グループ アイキャン相談業務。

  • 第6回定例事務局拡大会議。南相馬よりJDF西澤氏参加。



●来訪者・問い合わせ

  • 助成のあり方について状況確認に、損保ジャパン記念財団の方来所。白石、岡部対応。

  • 相談の予約をした方が来所。相談支援員対応。

  • 支援物資が欲しいという電話あり、明日来所予定。

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