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JDF能登支援センター日報 2024年10月1日 [2024年10月01日(Tue)]
2024年10月1日(火) 晴れ
支援スタッフ人数計 6

T.支援活動の概況
■1日の活動のまとめ
・個別支援、事業所支援の実施
・七浦(しつら)公民館へ水等支援物資運搬
・いしかわ総合スポーツセンター(1.5次避難所)から支援物資受け取り
・事務所内で支援物資の整理、事務処理等

U.具体的な支援活動
■個別支援@
対象者 輪島市にお住まいの方
支援時間 13:00〜15:30

活動内容・概要
 ご自宅の泥出しと清掃の支援を行った。
 13:00に、待ち合わせ場所からご本人の自宅に向かう。その後、泥出しと自宅内清掃の2手に分かれ、作業を行った。水害後は2階の整理が行えておらず、狭いスペースで生活しておられた。同室内にベッドがあったので、生活スペースにできるよう、物を移動し、不要物を捨てるためご本人とともに仕分けを行う。15:00にベッドを使えるようにしたところで作業時間が終了となった。あと片付けを行い、15:30に解散した。

■個別支援A
対象者 七尾市にお住まいの方
支援時間 8:10〜9:20

活動内容・概要
 通院の支援を行った(視覚障害と身体障害のある方)。
 ご自宅に8:15に到着。パートナーの方も同行され、病院までお送りした。今日は検査もなく、通常の診療のみで、9:20には病院を出発してご自宅へお送りした。

■個別支援B
対象者 七尾市にお住まいの方
支援時間 9:50〜16:00

活動内容・概要
 入浴施設への送迎等を支援した(身体障害のある方)。
 9:50にご自宅に到着。10時の予定であったが準備ができているとのことで出発する。入浴施設(温泉)に到着し、お迎えの時間と帰宅までの打ち合わせをして待機する。13:50に入浴施設を出発。被災した元のご自宅へ向かい、資源ごみ(古着、ペットボトル、ダンボール、古紙)を回収してホームセンターの回収場所へ持っていく。ご自宅へお送りしたあとに、食品類の購入の支援を行った。

■事業所支援@
事業所名 あすなろふたばぱいんの会(輪島市)
支援時間 9:30〜12:00

活動内容・概要
 現場支援を行った。
 事業所に到着後、利用者さんとコミュニケーションをとりつつ一緒に箱折りを行う。初めは地震・大雨被害の話題が多かったが、コミュニケーションを重ねるうちに、アニメ・ゲーム・テレビの好きなことの話題が多くなり、徐々に打ち解けていくことができた。

■事業所等の支援A
事業所名 七浦公民館(輪島市)への水等物資の搬入
支援時間 8:00〜12:00

活動内容・概要
8:00 支援センター出発。支援センター内の食料物資も積み込んで運搬する。
8:45 穴水陸上競技場内のボラまち亭(レスキューストックヤードの拠点)に到着。水30ケースと、衛生用品を積み込み、七浦(しつら)公民館へ向かう。道中、ナビ通りに進むと通行止めで全く通れない状態になっており、う回路を探して目的地へ向かう。 
10:10 七浦公民館に到着。担当の方に物資を引き渡した。 
JDF能登支援センター日報 2024年9月30日 [2024年09月30日(Mon)]
2024年9月30日(月) 晴れ
支援スタッフ人数計 6

T.支援活動の概況
■1日の活動のまとめ
・被災地の視察、支援先事業所等の訪問を行った(輪島・珠洲)。
JDF能登支援センター日報 2024年9月29日 [2024年09月29日(Sun)]
2024年9月29日(日) 曇り
支援スタッフ人数計 6

T.支援活動の概況
■1日の活動のまとめ
・支援スタッフセンター入り
・オリエンテーション
・和倉温泉街の被災状況を視察
JDF能登支援センター日報 2024年9月27日 [2024年09月27日(Fri)]
2024年9月27日(金)
支援スタッフ人数計 6

T.支援活動の概況
■1日の活動のまとめ
・個別支援、事業所支援の実施
・ニュース「やわやわと」19号作成
・20クールへの引継ぎ資料作成
・水を必要としている活動先が2か所あったので、レスキューストックヤードから受け取り、運搬。
・輪島市町野支所のワーカーと連絡、仮設住宅にお住まいの障害のある方3名の状況について共有、相談。
・20クールで訪問予定の方の家族と連絡、都合で来週の支援はキャンセルになったが、次の通院には移動支援を行うことを確認。
・その他、車両の給油、小口現金の整理等

U.具体的な支援活動
■個別支援
対象者 輪島市にお住まいの方
支援時間 9:30〜12:00

活動内容・概要
 ご自宅の片付けの支援を行った(精神障害のある50代の方)。
 8:00にセンター出発。9:30にご自宅に到着。蔵の中にある大量の布団や衣類を出したあと、ご自宅2階の片付けをおこなった。2階の押し入れが開かないとのことだったが、揺れ等で建付けが悪くなっていたものの、襖を外すことができた。押し入れ内部は、天井に穴が開いていたこともあり、水漏れで襖の板が腐り穴が開いている状態だった。押し入れ内の片付けが終了し、近隣の災害ゴミ集積所へゴミを運ぶ。ワゴン車2台で計3往復分のゴミを出した。

■事業所支援@
事業所名 あすなろふたばぱいんの会(輪島市)、一互一笑(輪島市)
支援時間 9:00〜18:30

活動内容・概要
8:00 支援センターを出発
9:00 レスキューストックヤードの拠点(穴水町のボラまち亭)から、事業所へ届ける水(箱20ケース分)を受け取り、車へ積み込む。
10:00 あすなろふたばぱいいんの会に到着。利用者の方と水の運搬作業を行う。その後、作業に取り組む。休憩時間のコーヒーの準備、買い出し(昼食、消耗品)も行う。12時頃に利用者が帰宅し、支援を終了。
13:00 一互一笑で、浸水した施設の片付け、放課後等デイサービスの見守りを行う。
16:10 放課後等デイサービス利用者の方の送迎を行う。17時頃に、穴水町の待ち合わせ場所にて、母親へ引き渡し、支援を終了した。
18:30 支援センターに帰着

■事業所等の支援A
対象者 輪島市門前町の七浦公民館(豪雨災害集団避難場所への水の運搬)
支援時間 8:00〜10:45
活動内容・概要
8:00 支援センター出発。
9:00 穴水陸上競技場のレスキューストックヤードの拠点(ボラまち亭)で、水30箱を積み込み、 9:10に出発。浦上経由で皆月方面を目指す。途中緊急車両・災害普及車両以外通行止めの看板あり。河口付近は土砂崩れがひどいが、通れるように土砂を寄せていた。
10:00前に七浦公民館(七浦中学校跡)に到着し、公民館で対応されていた方と一緒に水を玄関先に降ろす。現時点で来た道以外に通れる道はないとのこと。その後、上記の個別支援(ご自宅片付け支援)に合流した。
JDF能登支援センター日報 2024年9月26日 [2024年09月26日(Thu)]
2024年9月26日(木) 晴
支援スタッフ人数計 6

T.支援活動の概況
■1日の活動のまとめ
○個別支援、事業所支援の実施

○活動先及びスタッフとの調整
・事業所支援先のニーズをAAR ジャパンとともに調整
・個別支援を終了した方2名の方の訪問
・明日訪問予定の方との時間などの調整

○AAR主催「やわやわカフェ」に参加(13時から15時、七尾市内の垣吉仮設住宅にて)
・仮設住宅横の田鶴浜コミュニティセンターで初めての実施
・参加された住民が仮設住宅での生活の様子や間取り、地震当時の状況、田鶴浜周辺をはじめ七尾市の昔からの話など、さまざまな話題を話してくださり、有意義で和やかな時間となった。

U.具体的な支援活動
■個別支援@
対象者 輪島市にお住まいの方
支援時間 8:00〜16:30

活動内容・概要
 病院までの長距離移動の支援を行った(知的障害のある方)。6:40に支援センターを出発し、8:00にお住まいの仮設団地に到着した。持ち物とトイレの確認を済ませて病院へ出発。途中でトイレ休憩をしつつ9:45に病院に到着した。受診の意図が病院にしっかりと伝わっていなかったこともあり、受付や看護師とご本人が何度かやり取りしたが、その点も支援を行い、病院内の案内等も行った。担当のケアマネとも連絡を取り、15時前に受診を完了した。昼食の購入なども勧めたが、不要と仰ったため、トイレに寄って病院を出発した。ご本人の申し出により途中のスーパーで買い物をしてからご自宅までお送りし、16:30に支援を終了した。

■個別支援A
対象者 七尾市にお住まいの方
支援時間 10:00〜17:30

活動内容・概要
 入浴施設への移動支援等を行った(身体障害のある方)。
 10:00にご自宅までお迎えにいき、そのまま入浴施設までお送りした。いつも利用している温泉施設が、被災者のための無料利用を10月いっぱいまで行うことをお伝えすると、喜んでいらっしゃった。来月もJDFの支援を利用したいとのこと。入浴後のお迎えの時間をメモに書いてお渡しする。
 13:20に入浴施設でご本人をお迎えしたあと、被災した元のご自宅に行って、屋内のゴミをまとめた。また、近所の知り合いのところに出向きお茶をした。
 その後、携帯電話ショップに立ち寄り、その他いくつかのお店を回って日用品などを購入。ご自宅に戻ってゴミを捨てを行い、支援を終了した。

■事業所支援
事業所名 あすなろふたばぱいん(輪島市)、一互一笑(輪島市)、ほか
支援時間 9:00〜17:00

活動内容・概要
9:00 穴水町で活動しているレスキューストックヤードより、一互一笑に届けるための水(ダンボール30ケース分)を受け取る。
10:00 あすならふたばぱいんの会に到着し、現場支援を行う。昨日同様、利用者の方と箱の組立作業を行った。休憩時間にはコーヒーの用意、11時頃には利用者と職員分の弁当の買い出しにいった。本日も事業所は午前中のみの開所だった。
12:00 一互一笑に、水30ケースを届け、利用者の方と協力して運搬した。
 午後の時間帯は、珠洲市を訪問し、すず椿への訪問、市内の被災状況の視察を行い、センターへ戻った。
JDF能登支援センター日報 2024年9月25日 [2024年09月25日(Wed)]
2024年9月25日(水)
支援スタッフ人数計 6

T.支援活動の概況
■1日の活動のまとめ
・個別支援、事業所支援の実施
・活動先及びスタッフとの調整
・車両関連の調整(車検や保険、業者との調整)
・冬場に向けた対策等についてJDF事務局との調整
・今後の活動についての確認調整と組み立て(19、20クールの活動について)
・小口現金の補充、その他

U.具体的な支援活動
■個別支援@
対象者 輪島市にお住まいの方
支援時間 10:00〜11:30

活動内容・概要
 9月21日(土)〜22日(日)の豪雨で大きな被害を受けた、輪島市内の仮設住宅にお住まいの方の片付け支援を行った(精神障害のある60代の方)。
 捨てるものをご本人に確認しながら、片付けや床の掃き掃除等を行った。仮設住宅一帯が断水していたため、水拭き、洗い物、トイレや流しの掃除は断念し、除菌シートでの拭き取りのみを行った。食事については問題ないとのことで、飲料水はご自身で湯沸かしケトルで給水車まで取りに行かれていて、今はあるので汲みに行ってもらわくても大丈夫と仰っていた。その他通院のことなどお話しし、ご挨拶したうえで、支援を終了した。ゴミはまとめて集積場に出し、回収日が離れていたゴミはセンターに持ち帰った。
 その後、同じ仮設団地の利用者様に挨拶に伺うが不在だった。輪島市内の視察をしつつ関係先に挨拶に伺い、帰路に就いた。

■個別支援A
対象者 七尾市にお住まいの方
支援時間 10:00〜16:00

活動内容・概要
 入浴施設への送迎等の支援を行った(身体障害のある方)。現在避難されているご自宅を訪ね、入浴施設までお送りしたが、道中、あとでご自宅のゴミ出しとリサイクルセンターに行くことを依頼され、承諾した。入浴後にお迎えにあがり、ご自宅に戻ってゴミ出しを行った。ご自宅には特段危険な場所はないようである。

■事業所支援@
事業所名 あすなろふたばぱいんの会(輪島市)
支援時間 10:00〜12:30

活動内容・概要
 朝にご自宅から送迎予定だった方が、大雨の影響で送迎はなしになり、そのまま事業所に向かった。
 10:00から箱の組立作業を行った。初めは利用者の方から組み立て方を教えてもらい、途中、地震や大雨の被害のことなどを話しながら、作業を行った。休憩のときは、コーヒーの話などもお聞きした。11:30に作業を終えたあと、一緒に昼食を食べ、支援を終了した。今週は午前中のみの開所になっているとのことである。帰路の送迎を予定していた利用者の方も、大雨の影響で送迎が困難なことから、母親が迎えに来るとのことであった。

■事業所支援A
事業所名 一互一笑(輪島市)
支援時間 13:30〜17:00

活動内容・概要
 事業所の支援として、支援物資の運搬作業、水害にあった役員の方のご自宅の清掃、放課後等デイサービス利用者の方の見守りを、分担して行った。利用者の中にも、震災後に移住した仮設住宅が今回の大雨で浸水し、公民館に避難していらっしゃる方がいた。
 16:10に、利用者の方をご自宅近くの待ち合わせ場所までお送りし、17:00にご家族にお渡しした。
JDF能登支援センター日報 2024年9月24日 [2024年09月24日(Tue)]
2024年9月24日(火)
支援スタッフ人数計 6

T.支援活動の概況
■1日の活動のまとめ
【9月21日(土)に輪島市、珠洲市などに大雨特別警報】
・本日は、被災地視察を行った。
・8時センター出発、輪島市三井周辺で9時ごろから大渋滞。
・40〜50分渋滞の中、三井周辺で新たな土砂崩れがあり、今日のあすなろふたばぱいんの会訪問を断念する。
・その後、明日の活動先予定の輪島市町野町の仮設住宅に向かう。
・町野町は豪雨災害のひどい地域だったので、グーグルマップのルートでも想定外の大きな土砂崩れで前に進めないということを繰り返した。
・12時前にようやく町野町の仮設住宅に到着し、明日にうかがう方にご挨拶した。並行して担当の保健師さんにも連絡した。
・その後、珠洲市方面に向かい、見附島や津波の被害にあった地域を視察後、14時半頃にずず椿を訪問。懇談と見学の後、15時半頃にすず椿を出発。
・17時30分ごろ、センターに到着。
JDF能登支援センター日報 2024年9月23日 [2024年09月23日(Mon)]
2024年9月23日(月) 曇りのち晴れ
支援スタッフ人数計 6

T.支援活動の概況
■1日の活動のまとめ
午前:
・掃除、スタッフ受け入れ準備

午後:
・スタッフ受け入れ準備
・スタッフ集合、オリエンテーション
・和倉温泉周辺視察
・天畠事務所より、豪雨災害の状況を尋ねる電話があり、引き続き情報共有することを申し合わせ。
JDF能登支援センター日報 2024年9月20日 [2024年09月20日(Fri)]
2024年9月20日(金) 晴れ
支援スタッフ人数計 6

T.支援活動の概況
■1日の活動のまとめ
・事業所支援の実施。
・奥能登相談支援事業所連絡会に参加。
・都内の大学の研究者の方より、能登半島地震の被災や支援の状況についてのヒアリング調査の打診。後日対応の予定。
・個別支援に使用している入浴施設に、無料券配布の継続予定について確認。
・センターの給湯器の設置や車両の修理について調整。銀行での支払い。

U.具体的な支援活動
■事業所支援@
事業所名 ゆうの丘(七尾市)
支援時間 8:30〜16:00

活動内容・概要
(1)現場支援 9:00〜16:00
 事業所に9時前に到着。施設長にご挨拶し、職員打合せに参加させてもらう。1日の日課の確認、サビ管から個別支援計画の提案等丁寧に進められた。その後、利用者朝礼に参加し挨拶をさせていただく。午前は、利用者の下請け作業(箱折りの中敷き)を体験。作業棟には、その他の作業科目も取り組まれ、職員に質問し説明受けた。昼食は、利用者の皆さんと食堂で喫食し、同じ町内のよもやま話に話が咲いた。その後、他の利用者とコミュニケーションとる。午後は、ご本人のタイミングで作業に取り組まれ、次第に作業のペースも上がり、途中来所された理事長を呼び、「見て見て」と手招き。作業の様子を披露していた。16時に活動終了。

(2)グループホーム予定物件での支援 8:30〜14:00
 グループホームの予定地の片付けを支援した(部屋、玄関の掃除・障子はがし・ゴミ捨て等)。玄関先に置いてあったゴミを軽トラに乗せる。1〜2階の20枚程度の障子を出したあと、障子はがしを行う。部屋の木くずに掃除機をかけ、玄関の片付けをし、障子を畳に置いて、ホームの片付けは一旦終了。軽トラに積んだゴミをリサイクルセンターに持ち込み処分した。

■事業所支援A
事業所名 あすなろふたばぱいんの会(輪島市)
支援時間 9:00〜16:00

活動内容・概要
 朝、利用者の送迎を行う。
 事業所に到着し、1階の利用者の皆さんに挨拶。
 2階で見守りと作業(箱折り作業)を行う。
 その後、利用者の送迎、お弁当の調達を行う。
 お昼には、利用者の皆さんと一緒に昼食をとる。
 午後は、2階の拭き掃除を行い、1階で箱折り作業を行う。
 活動を終え、利用者の皆さんと握手してお別れした。
 みんな気持ちよく接してくれました。ありがとうございました。

■事業所支援B
対象者 一互一笑(輪島市)
支援時間 16:00〜17:00頃

活動内容・概要
 放課後等デイサービス事業所からの帰路の送迎を行った。
 利用者さんを一互一笑に迎えにいき、お母さまの待つ待ち合わせ場所までお送りした。
 車の中で、「一本橋」の手遊びをすると、気に入ってくれ、何度も手のひらを出して、もう一度コールをしてくれた。お母さんにそのこと伝えると、「家でも何度もやってとせがまれます」と教えてくれた。
 今日で私たちの活動(クール)が終わることを伝え、お礼を申しあげた。
JDF能登支援センター日報 2024年9月19日 [2024年09月19日(Thu)]
2024年9月19日(木) 曇り・雨
支援スタッフ人数計 6

T.支援活動の概況
■1日の活動のまとめ
・個別支援と事業所支援の実施。
・JDF能登支援センター事務局会議に参加。
・支援センターでのリフト付き車両の使用について、また事業所での給食提供の相談について、検討。
・夕方に駐車場の草刈り。草刈り機の刃が十分切れず、手鎌でも対応。

U.具体的な支援活動
■個別支援@
対象者 七尾市にお住まいの方
支援時間 9:30〜14:30

活動内容・概要
 精神障害のある方の、ご自宅の片づけと、大型家電の処分を支援した。ご自宅は公費解体の予定。
 ご本人に確認しながら残す物と処分する物の分別を行った。
 ご本人より、今日の片づけはここまでで終えたいとの話があり、廃棄物を軽トラックに積み込みリサイクルセンターに搬出。その後再度大型家電を積み込みに戻り、郵便局でリサイクル券を購入したあと、所定の場所に持ち込み廃棄した。

■個別支援A
対象者 七尾市にお住まいの方
支援時間 10:30〜16:00

活動内容・概要
 身体障害のある方の、移動支援等を行った。入浴施設への送迎にご自宅まで向かうと、待ち合わせ時間がうまく伝わっていなかった様子。入浴施設にお送りしたあと、入浴後の待ち合わせ時間はメモに書いてお渡しした。帰りは被災した元のご自宅に行き、古紙整理等の片付けをお手伝いした。持ち出す荷物と処分する荷物を分別し、車に積み込んだあと、ご自宅までお送りした。

■事業所支援
事業所名 あすなろふたばぱいんの会(輪島市)
支援時間 10:00〜13:00

活動内容・概要
 現場支援を行った。
 午前中は、2階で見守りをしながら一緒に作業(箱折り作業)を行った。お昼ご飯の調達もした。
 昼食のとき、肉が嫌いだと言っていた方に、私たちのお弁当を少しおすそ分けしたら、喜んでくれた。そのことを職員さんに報告したが、そのような対応でよかったのかどうかと考えた。ここで何を支援するのか……基本は、職員さんが困っていることを支援することだと思うけれど、実践で大切にすることを共有することが出来たらと思いました。
 午後からも、2階で見守りしながら一緒に作業を行った。
 利用者さんと話しもした。好きな歌手の話をしたり、いろんな歌手の歌を思い出し、歌ってくれたりしたが、最初のイメージと違っていたので、新しい発見ができた。もちろん、その間もしっかり手は動いており、作業はバッチリ!
 最後に利用者さんお2人の送迎をしたが、今日は、帰るときに手を振ってくれたので、感激!