JDF能登支援センター日報 2024年11月8日 [2024年11月08日(Fri)]
2024年11月8日(金) 晴れ 支援スタッフ人数計 4 T.支援活動の概況 ■1日の活動のまとめ ・個別支援と事業所支援の実施 ・支援内容の調整 ・引継ぎ資料作成 ・取材連絡の対応 U.具体的な支援活動 ■個別支援 対象者 七尾市にお住まいの方 支援時間 9:00〜12:30 活動内容・概要 脚に障害がある方の病院への送迎支援を行った。ご自宅近くまで来ていたコミュニティバスが、地震以来不通となっている。ご自宅から市内の総合病院まで行き帰りの送迎を行った。 ■事業所支援@ 事業所名 ゆうの丘(七尾市) 支援時間 9:00〜16:00 活動内容・概要 現場支援を行った。 9:09〜9:15 ラジオ体操 9:15〜9:20 朝礼 9:20〜12:00 作業 12:00〜12:55 昼食 12:55〜15:15 作業 15:15〜16:00 片付けと職員との話 利用者の方はハーネス、箱作り、基盤の組み立て袋詰めなどいろんな作業を分担して行う。決められた仕事を段取り準備し、黙々と仕事をしていた。それぞれの仕事をよく理解しておられ、スタッフも箱折りに挑戦しが難しく別の作業に入った。 ■事業所支援A 事業所名 一互一笑、あすなろふたばぱいんの会(輪島市) 支援時間 7:30〜17:30 活動内容・概要 一互一笑では、放課後等デイサービスの現場支援を行った。職員の方にお話しを聞くと、1階は無事に見えるが、2階は壁際のものが全て倒れエアコンも全部壁から落ちてしまった。今はスポットクーラーとストーブを置いている。その際エレベーターも壊れてしまい、業者に聞いたところ枠が落ちてしまったので大規模な工事になると言われた。災害の建て直し補助を申請して建物ごと直す際にエレベーターも工事しようと考えているので、エレベーターが直るまで随分時間がかかるだろう、とのこと。 あすなろふたばぱいんの会では、B型事業所の作業補助を行った。一つの事業所に継続的に関わらせていただくことで、利用者さんとも親交を多少なりとも深めることができたのであれば嬉しいと感じた。内職作業をしならがら、昨日のような被災の状況の話はなく、鳥山明の話など、ごく普通の会話ができた。 継続的に支援に入ることも必要であると感じた。 |