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JDF能登支援センター日報 2024年10月30日 [2024年10月30日(Wed)]
2024年10月30日(水) 晴れのち曇り
支援スタッフ人数計 6

T.支援活動の概況
■1日の活動のまとめ
・個別支援と事業所支援の実施
・穴水町のレスキューストックヤードの拠点で支援物資(水・食料)をいただき、支援・連携している事業所に順次届ける。
・支援に使用している車両の車検、冬用タイヤへの交換の日程調整。
・新規依頼の相談調整。9月の豪雨でお住まいの仮設住宅が被災した方が、市外のご家族の家に避難されているが、仮設住宅に戻ってからの通院・買物の移動支援を希望されている。また、緊急に通院希望の依頼があり、金曜日に行うことを調整。

U.具体的な支援活動
■個別支援@
対象者 七尾市にお住まいの方
支援時間 7:35〜17:15

活動内容・概要
 知的障害のある方の、事業所への送迎支援を行った。現在七尾市内の旅館に二次避難をされているが、以前から利用していた輪島市内の事業所「夢かぼちゃ」への送迎を、ご家族に代わって行った。
7:35 七尾市内の避難先にご本人を迎えにいき、夢かぼちゃへお送りする。
 その後、輪島市内のあすなろふたばぱいんの会、一互一笑で、利用者の方の送迎や現場支援を行う(下記参照)。
16:00 夢かぼちゃにご本人を迎えに行き、七尾市内の避難先までお送りした。

■事業所支援@
事業所名 あすなろふたばぱいんの会、および、一互一笑(輪島市)
支援時間 10:00〜15:00

活動内容・概要
 朝、夢かぼちゃへの送迎を終えたあと(上記)、輪島市内で一互一笑の利用者の方の送迎を行う。その後二手に分かれ、一互一笑とあすなろふたばぱいんの会の現場支援を行った。

(1)一互一笑では、エレベーターが壊れて2階の生活介護に参加できない利用者の方の見守りを、1階で行った。昼食は就労Bの利用者のみなさんと一緒にとった。午後は放課後等デイサービスの利用者も加わって過ごした。途中、利用者の方の帰りの送迎も行った。

(2)あすなろふたばぱいんの会では、ヤマト運輸へコーヒー豆の配送、箱折り作業、利用者の方の送迎などを行った。ヤマト運輸への配送のときには、利用者の方が道順をすべてナビゲーションしてくれた。

■事業所支援A
事業所名 ゆうの丘(七尾市)
支援時間 9:00〜15:45

活動内容・概要
 就労継続支援B型施設での現場支援を行った。
 昨日に続いて箱折りの作業を行ったが、利用者の方にやり方を教えていただきながら、グループ間で連携しながら作業ができた。利用者の方の名前もかなり覚え、休憩時間や昼食時間にはコミュニケーションもとれた。職員の方とも話し、外部の人間とふれあうことは利用者の方にとっても貴重な体験だとおっしゃってくださった。