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JDF能登支援センター日報 2024年9月18日 [2024年09月18日(Wed)]
2024年9月18日(水) 晴れ
支援スタッフ人数計 6

T.支援活動の概況
■1日の活動のまとめ
・個別支援と事業所支援の実施
・車の修理対応
・輪島の相談員と今後の支援の予定について確認

U.具体的な支援活動
■個別支援@
対象者 輪島市にお住まいの方
支援時間 8:10〜11:10

活動内容・概要
 知的障害のある方の通院支援を行った。
 ご自宅の仮設住宅に迎えに行き、病院までお送りしたあと、受診時の受付や主治医とのやり取りのフォローを行うとともに、ケアマネに報告するための情報を確認する。
 会計や処方箋の送付依頼を行い、昼食を購入し、薬を受け取ったのち仮設住宅までお送りした。

■個別支援A
対象者 七尾市にお住まいの方
支援時間 9:45〜16:15

活動内容・概要
 身体障害のある方の入浴施設への送迎、買い物、衣類処分等の支援を行った。
 ご自宅の仮設住宅に迎えに行き、入浴施設(温泉)までお送りした。その後、ご本人の要望に沿い、郵便局の手続き、買い物に同行し、衣類をリサイクルステーションまで運搬した。元のご自宅にも立ち寄り、必要な衣類を持ち出して、仮設住宅に戻り、支援を終了した。

■事業所支援@
事業所名 ゆうの丘(七尾市)
支援時間 9:00〜16:15

活動内容・概要
 日中活動の補助(見守り、箱折り作業)を行った。また、ゆうの丘の歴史を聞かせていただく。
 活動作業グループでは、電装部品の組み込み部材の準備(必要な接続端子と電線を一まとめにする作業)と、各種菓子箱の折りと組み立て作業を行った。自分自身の不器用さにより不良品を多数出してしまい、援助より援助されることが多かった。終了時に、「居るだけでも見守りになり、利用者さんとの関わりがあってよかったと思います」との言葉をいただき助かった。
 利用者さんが、日課をホワイトボードの日課表で理解され、自主的に動かれていた。1日の作業実績(作業名称)をご自分で記入されたり、午後の予定に合わせて自分で終了時間を決めるなどの利用形態があることで、柔軟な対応をされていた。

■事業所支援A
事業所名 あすなろふたばぱいんの会(輪島市)
支援時間 9:50〜14:30

活動内容・概要
 朝、利用者さんを送迎に行く。
 事業所に着くと、1階、2階に分かれて、作業の見守りをしながら一緒に作業を行う。
 事業所近くの2か所に、製品のコーヒーを配達する。
 再び利用者さんを送迎し、その帰りにお弁当屋に寄り、昼食を調達して事業所に戻る。
 昼食を利用者さんと一緒にとる。
 午後は、2階の箱折り作業を行う。利用者さんに仕事を教えてもらいながら、いろんな話をしながら、楽しく作業をさせていただいた。
 最後に利用者さんを送迎し、終了した。

■事業所支援B
事業所名 一互一笑(輪島市)
支援時間 16:00〜17:00頃

活動内容・概要
 一互一笑の利用者さんの送迎を行った。初めて会う私たちに嫌がることなくすんなり車に乗ってくれた。車の中でもすごく落ちついていた。目的地の駐車場近くになると、知っている風景のようで、窓から外を眺めていた。お母さんが迎えに来られると、にこっと笑顔になった。「お母さんが来ると笑顔になりました」とお伝えすると、お母さんも嬉しそうされていた。最後に、お母さんに促され、手を振ってくれた。