支援スタッフ人数計　6

■1日の活動のまとめ

・個別支援と事業所支援の実施。

・第6回奥能登地域自立支援協議会輪島市連絡会・オンライン開催に参加。人材確保問題についての意見交流を行なう。JDFとして人材育成の要望を県や国に対してあげて欲しいとの声もあった。

・輪島市で、子どもたちが引きこもりになっているケースが出ているため、大人が頑張っている姿を見せて、子どもたちの未来を創りたい、そのための居場所づくりを行なっていきたいという熱い思いのある方との出会いもあった。

・穴水町で、災害ボランティア団体の役員の方とあいさつし、今後の支援の可能性等についてもお話しした。

■個別支援�@

対象者　七尾市にお住まいの方

支援時間　10:20〜17:00

活動内容・概要

　身体障害のある方の移動支援を行った。自宅→入浴施設→お世話になった方のお宅へ訪問→被災した元のご自宅→リサイクルセンター→保育園（被災者支援ボランティア団体拠点）へ訪問→地域で買い物→自宅へ送迎。ご本人は、今後の生活や健康に不安を抱えておられる様子。なお、上記のお世話になった方のお宅では、草刈りを依頼され、相談のうえ今週行うこととした。

■個別支援�A

対象者　輪島市にお住まいの方

支援時間　14:30〜16:00

活動内容・概要

　身体障害のある方の通院支援を行った。自宅全壊に伴い3月下旬に輪島市内のアパート2階でみなし仮設住宅として生活を開始。ご本人は寝たきり状況で、階段の乗降の危険もあり、アパート入居後、今回初めて外に出ることになった。

　14:30にご自宅着。病院までの通院の送迎を開始。行きは訪問看護師、JDFスタッフで抱えて車まで移乗を行う。階段を降りるときは2人介助。病院までJDFの車両で運送。眼科受診し16:00頃帰宅。帰宅時の車への移乗は、行き同様にマットレスごと車に移乗。

　帰宅時の階段上がりは移乗用介助シートを使用し2人介護で階段を上り帰室。帰室後にJDFスタッフ（OT）がベッド上のポジショニング、四肢のケアについてご本人と家族にアドバイスを行い支援を終えた。

■事業所支援

事業所名　あすなろふたばぱいんの会（輪島市）

支援時間　10:00〜14:00

活動内容・概要

　現場支援を行った。利用者の方とコミュニケーションを取りながら一緒に作業を行った。昼食もご一緒した。1階トイレ入口の少し緩んでいる木枠を修理するため、釘をホームセンターに買いに出かけ、午後から修理することができた。