JDF能登支援センター日報 2024年7月30日
[2024年07月30日(Tue)]
2024年7月30日(火) 晴れのち曇りのち雨 支援スタッフ人数計 6 T.支援活動の概況 ■1日の活動のまとめ ・JDF能登支援センターとリハセンターとの連携について話し合い。 ・七尾市の災害廃棄物仮置場が本日で閉鎖。9時開始に並ぶも約2時間かかり廃棄した。 ・福井医療福祉専門学校の学生の被災地視察対応。さざなみで昼食。すず椿で宮野理事長などのお話しと利用者との交流。 ・個別支援と事業所支援への対応。 U.具体的な支援活動 ■個別支援@ 対象者 七尾市にお住まいの方 支援時間 (1)午前中の支援 キャンセル (2)13:30〜14:30 活動内容・概要 トラックに積んであった粗大ゴミを廃棄するため、災害廃棄物仮置場である能登香島駐車場まで搬入した。仮置場が7月30日で閉鎖となるため、午前9時前に到着したが、車の長蛇の列があり2時間待ちで廃棄した。住民の方も不満や疲れが溜まっている様子であった。そのため支援に行く予定であった方のご自宅への到着が遅れ、キャンセルとなった。謝罪をしたのちその場をあとにした。 午後からの時間が空いたため、明日の支援を予定している方のご自宅を訪問し、作業に必要な道具類を近くのホームセンターで購入した。 ■個別支援A 対象者 七尾市にお住まいの方 支援時間 10:30〜15:30 活動内容・概要 入浴施設への送迎を行った。ご自宅へお迎えに伺い、銀行に立ち寄り、その後入浴施設へ向かった。災害ごみ仮置場が本日で閉鎖となるため、車が殺到して付近が渋滞していることから、迂回して向かう。仮置場の閉鎖についてお伝えすると、「まだ解体も進んどらんのに」「きっとどこか他の場所に変わるんかな?」と驚かれていた。入浴後、被災した元のご自宅にへ向かった。その後、買い物を行い、ご自宅に到着した。 ■事業所支援@ 事業所名 あすなろふたばぱいんの会(輪島市) 支援時間 10:00〜12:00 活動内容・概要 利用者の方に教えてもらいながら箱折りの作業を行った。 その他、市役所へのコーヒー製品の配達や、中学校に給食を取りに行くのを、利用者の方の道案内で行った。(給食は炊出し支援で、7月末で終了とのこと) 15:30までの予定であったが、12:00までの作業となった。 ■事業所支援A 事業所名 輪島KABULET、ならびに、一互一笑(輪島市の放課後等デイサービス事業所) 支援時間 13:30〜16:00、16:00〜17:20 活動内容・概要 13:30〜16:00 輪島カブーレの送迎支援を行った。利用者の方は塗り絵をしたり、嵐のVTRを見たりと思い思いに過ごされていた。皆さん穏やかに過ごされ、ご自身の話をいろいろとして下さった。 16:00〜17:20 輪島カブーレ、ならびに一互一笑でそれぞれお一人ずつ送迎支援を行った。車中ではタブレットを見て過ごされたり、途中で道案内をしてくれたりした。 |