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09APR2019 プロジェクトマネジメントpt.2 [2019年04月09日(Tue)]
みなさんこんばんわ、(あ)です。

今週のテーマをPJMにすると宣言したところ、本日業務上の資料でガントチャートを発見です。
意識している分、その資料の意図するところがはっきり伝わってきたのですが、
見慣れていない人にとってはちょっと理解に時間がかかっているようでした。

ちゃっかり、自分の時間の節約ができた(あ)です。


PJM = 段取り力、と前回お伝えしましたが、間違えました。苦笑
以下に訂正いたします。

PJM = 段取り+やりくり、という話の引用元ですが、
NPOサポートセンターでの「プロジェクトマネジメント」という講座で、
講師の伊藤大輔さん(日本プロジェクトソリューションズ株式会社)がお話してくれました。


実践に活かせるようにとてもわかりやすくお話してくださるので、
PJMに興味のある方は本を読むより直接講座に参加しても良いかもです。


意識せずとも、実はPJMを実践している例として挙げてくださったのは、
友人を呼んで料理でもてなすシチュエーション。

よほどのプロ料理人でない限りは、
・どんな料理をつくるか。
・その料理を作るために必要な材料は何か。
・予算はいくらか。
・料理道具は何が揃っているか。
・何時に友人が来る予定か。
・手伝ってくれる人はいるのか。
・料理を作っているときに邪魔が入らないか。
・・・。
などいろいろなことを考えた上で、段取り+やりくりをして、おもてなししています。

達成したいこと、そのときの制約条件、活用できる資源を整理したうえで、
どう実現していくかを計画して、実行していく。
PJMは、無意識で行っている段取り+やりくりを、理論化して再現可能にしただけのもの。
だから、PJM研究者になるのでなければ、そんなに難しく構えずにいていいのだと、
伊藤さんはお話くださったのです。


なんて思い出しながら。
(あ)は、今週中に提出すべきある事業報告書について、適用してみることにしました。
現実的には明日中に作成しなければ間に合わない状況。

これは、PJMの適用のしがいがありますね。
なので、明日、改めてご報告いたしますね。
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