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11JUL2019 行動アルゴリズムをつくるpt.小休止 [2019年07月11日(Thu)]
みなさんこんばんわ、(あ)です。

大変申し訳ございませんが、業務の立て込みの第2波がやってまいりまして、
またブログ更新を小休止させていただきます。

今年度の現地活動も、16日から開始いたします。
きぼうときずな本体のウェブサイトでご確認いただけますので、
ぜひとも閲覧いただけますと嬉しいです。

アルゴリズムの力を生かして、波をどんどん乗り切って、また戻ってまいります!
I'll be back.

(あ)
10JUL2019 行動アルゴリズムをつくるpt.8 [2019年07月10日(Wed)]
みなさんこんばんわ、(あ)です。

終業前に30分読書を実行したのですが、なかなか頭に入っていきません。汗
それでもなんとか頑張ろうとアルゴリズム本と向かい合いましたところ、ふいに気づきました。
中止条件を設定していないと、時間と労力を無駄に消費してしまうんですね。

〜〜の場合は強制終了させる、の一文の力強さたるや、すごいですね。
そんなわけで、終業前30分でブログ更新、に関するアルゴリズムの修正です。

終業時、ブログ作成画面を開く

↓→文章を書ける状態なら、そのままブログを作成する

↓→文章を書けない場合は、5分間読書する

↓→5分間読書が集中できる場合は、30分読書し、ブログを作成する。

↓→5分間読書が集中できない場合、再度ブログ作成画面に向かい合う

5分間文章をひねり出し、とにかく更新延期のお詫び文章でもよいので何か書く

てな感じでいかがでしょうかね。
次回更新は11日、早速修正版のアルゴリズム実践です。
09JUL2019 行動アルゴリズムをつくるpt.雑談 [2019年07月09日(Tue)]
みなさんこんばんわ、(あ)です。

またしても、予告なしの更新延期をしてしまいました。
いったい何度目でしょうか。
できなかったという思いがのこり、自己効力感が失われていきそうです。

毎日更新という目標は、決して高すぎるものではないと思うのですが、
こう何度もうまくいかないことが続くと、やはり現状の(あ)と目標の乖離がありそうです。


もともとは、アウトプットの場をつくり、その頻度が多ければ大きいほど成長が早まるのではないかという、
自己中心的な考えからスタートさせておりますが、現状と目標があっていないことを踏まえて、
方向転換した方が良いでしょうかね。

それか、せっかく用意したアウトプットの場を、普段の生活で意識できなくなるほど、
余裕がない状況が続いてしまっているので、気合を入れなおせばよいのか。

なんて考えていたら、いいこと思いつきました。
定期的なブログ更新も、アルゴリズムにしてしまえばいいのです。

「更新したら、職場から帰れる」にしちゃえば良いですね。
その日に話題がなければ、30分間だけアルゴリズム本を読んで、記事にするという感じで。

明日から早速適用、次回更新は10日です。
03JUL2019 行動アルゴリズムをつくるpt.7 [2019年07月03日(Wed)]
みなさんこんばんわ、(あ)です。

前回、手帳の2種類使いについてお伝えしましたが、
なんと、年間ベースの予定を手帳にすでに記載していたことが判明しました。
せっかくのツールも、使わなければ宝の持ち腐れです。
想像以上に、自分の状況が見えていないことに気付かされました。。。

本題ですが、アルゴリズム本をちょこっと読んでみたところ、
「泥棒問題」なる、何かをやめるときにはいつやめるのが最適か、というお話が出てきました。
泥棒をする人が、何回目でやめるのが最適か、数学的に計算できるという内容です。

その流れで、賭け事に関しても少し言及されていました。

そこで思い出したのは、ドサ健ばくち地獄後編での一コマ。
勝つと2倍、負けると0という賭け事において、セオリーは1,2,4,8,・・・のように、2のn乗をベースにかけていくこと。
このほうほうだと、勝った段階でマイナスがなくなるどころか、+1で終えられます。
物語中では、このセオリーを知っているはずのギャンブラーが、1,5,5と賭けて、3連敗したあとに、50を賭ける場面。
セオリーを外したことで、相手から「勝負を受けない」という選択肢をもぎ取り、流れを変えるのです。

アルゴリズムに基づいて行動するということと、セオリーに従うということを類推して考えると、
基本に乗っ取ることで判断を簡易化し、長期的に最適な成果を得る手段だと思います。
ですが、状況を変えたいときには、あえてアルゴリズムから外れた行動を取る勇気が重要になる場合があるのだと思うわけです。

自分にとって安定的な状況かどうか、それを見極めた上でアルゴリズムに基づいて行動するか、敢えてイレギュラーな行動を取るか。
なんかとてもおもしろいところにぶつかった、金脈を掘り当てた気分です。

===
ちなみに、泥棒問題においては
最適停止の試行回数=(泥棒が成功する確率)/(泥棒が失敗する確率)
ということらしいです。
もし泥棒が90%で成功するなら、失敗するのは10%ですから、
90/10 = 9回ですね。
だから、10回目にチャレンジしようとしている泥棒を見かけたら、ぜひとも止めてあげてください。

泥棒でなく、別のなにか「辞め時を考える状況」に置かれている方はも、参考にしてくださいね。

次回更新は6日、アルゴリズム本の続きか、雑談回です。
02JUL2019 行動アルゴリズムをつくるpt.6 [2019年07月02日(Tue)]
みなさんこんばんわ、(あ)です。

本日、ひょんなことから本ブログを見てくださっている方からコメントをいただきました。
「計画通りにやらないと駄目じゃないの!」という熱い応援メッセージです。
尻を叩かれて気合を入れる(あ)でございます。

朝、ついに15分間でinbox整理を実践してみました。
やっては見たものの、15分はオーバーしてしまったんですが、振り分けられてとても頭がスッキリできました。
この感覚、クセになっちゃいそうだなと思いましたので、ちゃんと癖にしていきたいと思います。
改善の余地はまだまだありますが、まずはできることをコツコツやってから、ですね。

またようやくスケジュール管理の重要性を身体で理解できた一日でした。
現在使用しているyPadですが、2wごとの予定とタスク管理を同時にできるすぐれもの。
ですが、年間の予定を俯瞰して行動を考えないと、いつまで立っても目標達成できません。

そうか、手帳って2種類、使い方によって分ければいいんだ!と今更ながら気づきました。

デジタルかぶれでカレンダーアプリだけですべてをこなそうとしていた以前の自分に、
喝を入れたいです。
もっと早く気付けていれば、もっと早く成長できたんだぞ!と。

でも、今気づけたことが重要なんだと思います。
次回更新は3日、アルゴリズム本を読み進めての気づきの回です。
01JUL2019 行動アルゴリズムをつくるpt.5 [2019年07月01日(Mon)]
みなさんこんばんわ、(あ)です。

慢性的な更新予告遅れが続いております。
前回のラスト、
>次回更新は28日、行動アルゴリズム実践してみた(仮)です。
と意気揚々と記事に書いておりますが、遅れてしまいました。

この週末、予定通りに業務を進められず、今週も慌ただしく過ごすことになりそうです。
こんなことではいかんので、定期的なアウトプットの場として「ほぼ日更新」を始めて、
積極的にスケジュール管理を行おうとしていたのですが。。。

ただ、分かったことがあります。
時間は量的に平等であるが、質的に不平等、という事実です。
時間を有効に、高い質を保って利用していくためには、戦略が必要だということです。

(あ)を反面教師にして、皆さんもよりよい時間の使い方に意識を向けてみてはいかがでしょうか。

いやいや、すでに皆さん(あ)よりも有効に時間を使えていそうですね。。。

次回更新は2日、業務の最初の15分をinbox整理に当てるというアルゴリズム報告です。
26JUN2019 行動アルゴリズムをつくるpt.4 [2019年06月26日(Wed)]
みなさんこんばんわ、(あ)です。

慢性的な更新予告遅れが続いております。
忙しくて時間が取れないというのは、どんな人にも当てはまること言い訳です。
さらに先に進んで行くため、歯を食いしばってアウトプットしていきますね!

さて、前回アルゴリズム本を読んでいるという情報をちらりとお伝えしました。
(あ)の好物がたくさん出版されるハヤカワ文庫の「アルゴリズム思考術」のことです。

現段階でまえがきしか読めていないのですが、人間の行動にコンピューター科学の結晶とも言える、
アルゴリズムを導入するという考え方は、我ながら斬新だと確信しております。

もちろん、人間の行動はコンピューターのように計算すれば全てうまくいくというわけではありませんが、
アルゴリズムという考え方は、不完全な情報から解法を見出すための手段として、
コンピュータ科学の専門家が作り上げてきた、エビデンスに裏付けされたものです。

人間にとっても、特に現代は不完全な情報のまま行動していかなければ行けないわけですから、
そんなときにアルゴリズムに基盤をおいて行動することは、ありなのではないでしょうか。

まえがき段階で気になったのは、37%のお話です。
自分にとって一番住みやすい賃貸物件を見つける状況を想定し、
ある期限(例えば1週間)において物件を選択する場合、
最初の37%(最初の2日半)の期間は、情報収集に専念して自分にとって適切な条件を定めることだけに費やし、
その期間以降に候補となった物件について、定めた条件に合致したら、そこに住む契約を即決する、
というアルゴリズムに従うことが、もっとも良い結果をもたらすらしいのです。

しかもこれは、数学的に証明されているというではありませんか!!


思考が飛んでいることを承知で続けますが、GTDにおけるinboxを振り分ける作業を37%ルールに当てはめてしまうことで、
絶対的な正しさは保証できませんが、相対的な正しさを保証して仕事ができるのではないかと思ってしまっています。

そんなことを考えていたら、安易に深いテーマを取り上げてしまったような気がしています。
いまこの瞬間、このアルゴリズムの考え方と、ベイズアプローチは親和性がめっちゃ高そうですし、
意思決定プロセス、行動変容、問題解決思考、もろもろつながって行きそうですし。

思考が拡散するのは(あ)の長所かつ短所ですので、いったんどこかに収束させる意味でも、
しばらく行動アルゴリズムをつくるというテーマは継続したいと思います。

次回更新は28日、行動アルゴリズム実践してみた(仮)です。
24JUN2019 雑談 [2019年06月24日(Mon)]
みなさんこんばんわ、(あ)です。

更新が遅れてしまいました。
しかも今回は、雑談を予告しておきながらの遅れということで、
今までの遅れより根深い問題が潜んでいる予感がします。

土日、たっぷりと時間はあったはずですが、心身ともにリラックスを名目に、
ぼーっと過ごす時間が多かったです。
意図的に増やすのではなく、結果的に増えてしまったという、いままでの(あ)パターンです。

これでは、本当に手に入れたいものは手に入れる事ができません。
(あ)の野望はとっても大きくなってきてしまったので、今までどおりのやり方では間に合いませんからね。

ちなみに、yPadには土日にやることが書かれていましたが、
それらのやることは今週の空き時間に移動させました。

こんなことをやっていては、成長速度が遅くなってしまいます。
行動を振り返り、このままではいけないという評価をしました。
あとは修正して、実行していけばよいのですが、まだ気持ちに甘えが残っています。

意志のせいにしてる限り、行動習慣は変わりません。
いかに意志の介在する余地をなくすかがポイントです。
それこそ、アルゴリズムの出番です。

次回更新は25日、最初のアルゴリズム実践とアルゴリズム本を読んでみます。
20JUN2019 行動アルゴリズムをつくるpt.3 [2019年06月20日(Thu)]
みなさんこんばんわ、(あ)です。

ウトウトと昨日は考え事をする時間に充ててしまいまして、
更新できず失礼しました。

行動アルゴリズム、前回は大枠の方針を書かせていただきました。
まずは一個作ってみよう、というわけで小さな一歩を踏み出します。

こんな場合は、こうする。
これがおそらくアルゴリズムの基礎っぽいですよね。
そして思い出すのが、GTDの回で作った、inboxシステム。

=06APR2019からの引用=

やるべき作業をメモ書きしてinboxに入れて、 適当なタイミングで inbox
=> next action(5分以内で可能なすぐやるべき内容)
=> somedays(今すぐでなくてよい内容、あとで時間をかけて取り組む内容)
=> delegation(今すぐでなくてよく、他の誰かに任せるべき内容)
=> reference(やらなくて良い情報)
=> archive(完了ずみ) に振り分けて、next actionからどんどん終わらせるイメージです。
一日のうちに1時間くらい予備時間を確保しておいて、 somedaysに取り組んだり、その他の突発的な状況に対応する時間にしておきます。

=引用終わり=

かなりアルゴリズムっぽく設定しているはずなのですが、
現状、そこまで機能していません。

もったいないので、最初のアルゴリズムはこう決めました。

職場についたら、まずinboxを振り分ける
 if 予定の業務まで15分以上ある場合
  then 振り分け続行
 elif 予定の業務まで15分の場合
  then 振り分け中止、予定の業務に取り掛かる
 elif 予定外の業務の場合
  then 状況に応じて対応

まずはこれでやってみたいと思います。
考えると面白くなってきたので、来週もテーマ続行決定です。
次回更新は22日、おそらく雑談回です。
18JUN2019 行動アルゴリズムをつくるpt.2 [2019年06月18日(Tue)]
みなさんこんばんわ、(あ)です。

前回、何個かアルゴリズムっぽいものを作ると書きましたが、
その前に一番の基本となる行動原則を述べることのほうが先だと気づきました。

現段階で、行動原則は3つです。
1.人称を高く保つ、具体的には常に3人称以上とする
2.アウトカムを考え、今ここに着目して行動する
3.行動することで起きた結果に一喜一憂しない

1について、3人称以上というのは、つねに俯瞰的に捉えるイメージです。
仕事柄、対人関係、コミュニケーションをとることが重要な位置を占めています。
油断すると、独りよがりの行動(=> 1人称)、眼の前の相手を喜ばせる行動(=> 2人称)になってしまい、
その場は乗り切れても、長期的にはよろしくない行動をとってしまいやすい。
それを自制するためのキーワードとして、人称という考え方を採用しています。
*人称については、石原明先生の「すべてが見えてくる飛躍の法則」に詳しいです。

2について、アウトカムとは長期的な影響力、起こる変化の総体のイメージです。
今ここに着目するというのは、今ここにいる自分だからできること、できないことを区別して考える際のキーワードです。
これも、油断すると「あのときああすればうまく行ったのに」とネガティブなサイクルにハマっていまうことを自制するためです。

3について、やや2と重なったり相反するように捉えられますが、
行動の結果をミクロな視点で成功/失敗と捉えるのではなく、マクロな視点で捉え直すイメージです。

(あ)の中では、すべての基本が1にあって、
2と3は視点をずらして表現しているだけなのですが、
なかなか整理が難しいところでもあります。

とりあえず、この3つの原則を自慢のyPadに書いて、
もう少し行動アルゴリズムとして具体的なところに落とし込んで行きたいと思います。

次回更新は19日、とにかく1個アルゴリズムを作ってみます。
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