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自動翻訳アプリによる発達障害支援者向け声かけ教育〜前編〜 [2019年01月23日(Wed)]
年末年始でやると公言していました、新規事業のアイデアの垂れ流し。
遅くなりましたが、ちょこちょこと始めていきます。

最初のアイデアは、「自動翻訳アプリによる発達障害支援者向け声かけ教育」です。
前提となる仮説は、発達障害圏ではローコンテクストなコミュニケーションが効果的、です。

前半の今回は、ローコンテクストな日本語文の見分け方です。

着想は、日本におけるハイコンテクスト社会、英語圏におけるローコンテクスト社会です。
ハイコンテクストでは、何かを伝える際に、伝える情報の音声・言葉は、背景・文脈情報に左右されることがあります。
(あ)の考える典型例は、質問に対する返答としての「大丈夫です」。
お互いが背景情報を理解していれば通じますが、そうでない場合は誤解を招きかねません。

そんなことを考え考えていた時に、医学系論文における自動翻訳、というテーマのお話を聞きました。
日本語→英語、と翻訳する状況では、翻訳アプリの精度は元の日本語文によって左右されるというのです。
元の日本語文がハイコンテクストだと、英語翻訳文の意味が取りにくいのです。

ローココンテクストな日本語文(A文)は、翻訳アプリを通じて英語文(B文)にし、再度翻訳アプリを通じて日本語文(A‘文)にした時に、原文との一致度が高い(A=A’)ということが言えそう。
つまり、なんらかの翻訳ソフトを用いれば、使っている日本語文がローコンテクストかハイコンテクストか、判別できるのではないかと思ったのです!

現在、自分の周りのサンプル文で試してみて、一致度をどう指標化するかは検討の余地ありですが、
おおよそ2回の翻訳をくぐり抜けて意味が同じ文は、ローコンテクスト文と言えそうです。
その証拠に、人情が感じられない文章が残っています。苦笑

例文
ローコンテクスト「ご登録ありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。」
ハイコンテクスト「それを言っちゃあ、おしめえよ」

ローコンテクスト文は、状況依存しないので、とりあえず内容を伝える文と言えそうですね。


次回、なぜ発達障害圏にローコンテクストが有効なのか、(あ)の考え(=> あかんがえ)をお伝えいたします!