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2007年08月31日

「ニール号の謎」中継を終えて

去る8月5日(日)、フジテレビ系列で放映された「海底に眠るニール号の謎」。意外と多くの方が見てくださったようです。
今回は当機構理事にしてニール号調査団団長 荒木伸介先生に、中継を終了してのコメントを頂きました。
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台風の余波が残る中で、南伊豆町吉田浜沖からの二―ル号海底調査の生中継は、さんざんでした。折角ヘリを飛ばしての空撮も、どんよりと垂れ込めた雲にさえぎられ、国指定名勝「伊豆西南海岸」の明媚な景勝もぼやけ、水中からの映像も透明度に欠け、普段の美しい状況はお伝えできませんでした。
海底調査も、現状確認、遺物等の分布調査を始めたばかりで、「財宝発見!」というわけにはいかないのですが、報道は、発掘調査が大詰めを迎えたかのような調子で伝えられていたことは、大変遺憾で、調査担当者としては深くお詫びしなければならないと反省しています。
その一方、水中文化遺産の調査、保存、活用に関心をもたれた方が、少しでも増えてくれたことには感謝しなければならないでしょう。
二―ル号調査は、これまでと変わらず、地道に調査、研究を継続していく所存です。何卒、皆様のご支援、ご協力のほどお願い申し上げます。(荒木伸介)

2007年08月08日

『ニール号の謎』大好評

先日の日曜日にフジTV系列番組『明治政府の遺産 海底に眠るニール号の謎』が放映されました。

当日は波が多少あったものの、無事生中継で海底調査の様子をお届けすることができました。

当NPO文化財保存支援機構では、水中文化遺産WGを結成し、日本の水中文化遺産の将来を見据えて、保存と活用に向けての活動を展開しています。

次回の記事ではニール号学術調査団団長でもあります、水中文化遺産WGリーダー荒木伸介先生からのコメントを掲載しようと思います.

ご期待ください。

2007年07月27日

長崎・鷹島に行ってきました

日本財団助成事業「水中文化遺産の保存と活用のためのネットワーク構築」の第1弾として、7月6日(金)〜9日(月)の3泊4日で長崎県鷹島に行ってまいりました。



今回は「水中文化遺産担当者講習会」ということで、全国の水中文化遺産を持つ教育委員会、埋文センターの担当者を召集し、講習会を開催しました。



頑固な梅雨前線が九州上空に止まっていたため、終始生憎の天候ではありましたが、無事に終えてきました。



講習会のプログラムの1つには、7月8日(日)に松浦市立鷹島開発総合センターで行われた「海の日記念講演会 よみがえる海底の文化遺産〜大椗の再生〜」も含まれています。当日は雨にも関わらず、地元の方々が多く集まってくださいました。

2007年07月26日

海底中継 ニール号の謎 [2007年07月18日(水)]

1874年3月、ウィーン万博に出展した国宝級の芸術品を満載したフランス郵船「ニール号」は伊豆半島沖で沈没してしまいました・・・。

文化財保存支援機構の理事であり、考古学者の荒木伸介先生を団長とするニール号学術調査隊は、発掘調査を開始、船体の一部を発見するに至りました。
そして、このたび、海底に眠る船体、芸術品の発掘作業を海底の現場から中継します。
放映は、フジテレビ系列にて
      8月5日(日)16:05〜17:20「海底に眠るニール号の謎」