日本共産党東部地区委員会は、事務所が被災したため、近くに復興事務所と命名して仮事務所を開設しました。電気も水もまだ復旧していません。
　石巻市南中里４丁目７−１７（牛丼の「吉野家」の隣です）
　電話とＦＡＸは、四月以降になります。






















　以前の地区委員会事務所は、地震被災のために土台がずれて壁も落ち、傾いています。津波に伴う浸水で事務所の一階が机よりも高く冠水したため使用不能の状態です。解体・撤去をすることになりそうです。

　宮城県内各地の畜産農家から、「牛の飼料が底をつきそうだ」等の相談が相次ぎ、日本共産党宮城県議団が１８日、畜産課に情報提供と対応を求めました。
　全国飼料工業会が緊急に会議を開き、エサ不足の解消に乗り出しており、牛のエサは北海道から、豚・鳥のエサは九州から、それぞれ船便で運ぶ措置がとられ、実際に運搬が始まっています。ただし、太平洋沿岸の港湾施設がほとんど使用不能なので、秋田港と酒田港に入港させ、飼料が届き次第に農協経由で届きます。草関係の資料についても、農業公社を通じて提供を要請しており、酪農家の各組合ごとに対策が具体化されつつあります。