名取市議会がオスプレイ配備の撤回を求める意見書を採択 [2012年09月29日(Sat)]
宮城県の名取市議会が二十八日、「垂直離着陸機MV22オスプレイの那覇軍港への一時配備及び米軍普天間飛行場への配備計画の撤回を求める意見書」を採択しました。
日本共産党の大沼宗彦、小野寺美穂の両議員が提案したもの。 意見書は「世界一危険な普天間基地」に欠陥機を配備することと、低空飛行訓練により「被害を沖縄だけでなく全国に広げる」危険は見過ごせないと指摘。「日本国民の生命と財産、日常生活の安全と安心を守る立場から日米両国政府に怒りを込めて抗議」し、計画撤回を求めています。 票決は賛成十九対反対一でした。 |