日本財団コミュニケーション支援事業イベント開催のお知らせ(申し込み方法追記)
★★JALSAコミュニケーションイベント〜当事者と支援者とハテナを出し合おう〜(仮)★★
■トークセッション:コミュニケーションを深く探ろう!■
伝えられない当事者のイライラはどうしたら理解してもらえるのか?
会話を重視するのではなく技術が伝わらなくてもまず支援者が元気になることが大事なのでは?
当事者のイライラの本質をもっと周囲が知ろう・感じようとするところからはじめてみては?
など、そもそもコミュニケーションの根本的なことに正面から向き合ってみたい!と当事者・支援者が本気で語り合ってみます。
第一線で活躍する技術者でも感じている日々の苦悩、そこから見出した解決策、ALS当事者である深瀬と岡部が、口文字、文字盤といったコミュニケーション方法を利用しながら引き出します。
乞うご期待!
出演者:都立神経病院 作業療法士 本間武蔵
川村義肢株式会社 日向野和夫
日本ALS協会コミュニケーション支援委員長・理事 深瀬和文
日本ALS協会 会長 岡部宏生
■ジャンル分けミニ講習会■
少しでも多くの当事者とその支援者が、短時間で自身の知りたい情報、不安解消の手がかりを見つけられるような通常の座学タイプではない講習会です。
自身が興味のある場所にずっといてもよし、いろいろなところを少しずつ回ってもよしの講習会となっています。
その1:当事者による当事者のコミュニケーション
深瀬、岡部、そしてそれを支えるヘルパー、家族に日々の悩みを話してみませんか。
突発口文字・文字盤講習会に発展する…かも?
その2:こころかさねと本間武蔵先生。
日々の当事者への関わり方を知り、こころかさねを使ったコミュニケ―ションが体験できます。
その3:日向野先生によるスイッチなんでも相談!
スイッチあれこれ、スイッチを通して当事者にとどうかかわるかが学べます。
■開催概要■
日時:2017年12月3日(日)
会場:グランドヒル市ヶ谷
住所:東京都新宿区市谷本村町4−1
時間:13:00−16:30
対象:ALS等の難病患者とその支援者、ご家族、ご興味がある方
参加費:無料
主催:一般社団法人 日本ALS協会
■お申込み方法■
メールにて受け付けております。
*メールの件名を「東京申し込み」としてください。
氏名・職場・職種・属性(当事者、家族、友人、専門職など)、電話番号またはメールアドレス、参加したい講習会ブース(複数可、質問をご記入ください。
受付アドレス:als.komyu@gmail.com(担当:橋本)
★締切:11月27日 但し定員に達した場合は締切前に受付を終了致します。