2011年06月10日
マッチング第一弾 YES工房
たった今、関係者の方よりご連絡を頂きアシスタント岡の胸は高鳴っております。
以前、被災者発事業としてご紹介させて頂いたYES工房。
ここは内職センターとして稼働するために
内装のリフォームは進められていたのだが、肝心の通信手段が欠如していた。
事業を進めていく上で、電話やFAXの利用は欠かせない。
これについて6月1日阿部館長より相談を受け、
JAE山中の知り合いに対処できないかを申し入れたところ、、、、
なんと!
YES工房のほうへ現地の担当者の方が赴いて下さり、すでに契約の運びとなったそうです!
近々にも配線工事を行わせて頂くと、関係者の方よりご連絡を頂きました。
関西の事業所から東北へ。
本当にどれだけの方々が動いてくれたのだろう。
顔の見える相手に支援が届くことほど、嬉しい事はない。
自分達が足を運び、被災から立ち上がろうとしている想いを聞き、
それに共鳴し、困っている事をサポートできないか動く。
コーディネートという役割が、本当に大切だと実感した。
現地に行ってニーズを聞き、持ち帰って作って置いたネットワークに投げかる。
そして実働となり、被災地の雇用に繋がっていく。
これにより、オクトパス君10万個作成は軌道に乗るに違いない。
今後も発信し続ける事によって、みなさんの支援が
誰にとどいて、どう生かされているのかを伝えていきます。
関係者の皆様
本当にありがとうございました。
岡あゆみ