会津若松にいってきました!
今回、ご訪問させて頂いたのは、株式会社明天さんと素材広場さん。
明天の代表 貝沼さんとはJAEはチャレコミ仲間で在り、
そして貝沼さんの結婚式で素材広場代表横田さんとも面識があり、
今回復興支援で現地のコーディネーターとしておうかがいしました。

素材広場 代表 横田氏と
素材広場さんが強みとする所は、「宿と生産者を繋いで、観光の循環を」
会津の逸品を宿に卸して、観光客に宿に泊って頂き、おいしいものを食べて頂き、
会津をどっぷり大好きになってもらうというものです!
今回、私と山中さんも会津に入る中で、
たくさんの美味しいものを頂きました!

そして、会津の良さを、会津を愛してやまない人から、
歴史から今日に至るまでの文化、食を教えて頂き
まんまと大好きになってしまいました。
第一原発から直線距離にして会津若松98キロ、仙台95キロです。
私も今回初めて知りましたが、ビックリです。
「フクシマ」というだけで、一括りにされ風評被害で
出荷が行き詰っているというお話しを今回の訪問で事業者さんからお聞きしました。
確かに、放射能汚染という目に見えない被害で
何が「安全」か不安になるのも確か。
でも、地元の産業、文化、風土を守るためにも、
買い支えをし、小さな生産者を守っていく事もまた大切なこと。
「フクシマ」だから駄目。ではなく、福島もひろい。
仲通りを越えて、会津地方に行けば放射能汚染の少ない地域。
それも、仙台とほぼ同距離。
こう考えると、「フクシマ」というだけで敬遠するのではなく
福島の中でも「会津」の商品なら買おう!と思われる方も多いのではないでしょうか。
私たちも、関西と繋げていく上で福島はまず「会津」にフォーカスして進めていく事に決定★
たくさんの魅力ある事業者さんにもお伺いいたしましたので、
どんどん報告していきますね(*^0^*)