平時も災害時もジェンダー視点
[2025年04月22日(Tue)]
ジェンダーとは社会のなかで生まれた男女の役割の違いによって生まれる、社会的・文化的な性別です。
そこで、私が気になっているのが
女性蔑視にあたる言動や行動です。
「私が男性だったら私に対し同じ態度をとるだろうか。同じような言葉を発するだろうか。おそらくそのような失礼な言い方はしないだろう」と思う場面が多々あります。
みなさんは、どうですか?
女性蔑視にあたる言動や行動は、いまだにあらゆる場面でみられます。
私は、その場では感情的にならず、言葉や行動を慎重に選びます。されど引き下がらず、冷静にじわじわと対峙する私に、最初はなめていても、相手はだんだんたじろいでいきます。
社会を変えるために、常に前向きで包括的な態度を取ることが現状を変える大事な一歩となります。
団塊の世代のかたは、「男は外で働き、女は家を守るものだ」という社会で生きてきていますので、女性に対する権利侵害がはなはだしい
女性ではじめての議員を務めた私は、口にするのもおぞましいことは山ほど。
それでも、団塊の世代の方の中には、戦後の日本を支え、かぎりなく努力や工夫をされたかたは、男性、女性でなく、個人として相手を評価をしてくださる、私も真に尊敬させていただけるgentlemanが多くいらっしゃいます。そして、応援もして頂きました。
「たちが悪い」のはその次の世代かなと
さほど努力しないで日本の高度成長の波にのり
家庭では、女性に家事や子育てをまかせ
職場では、女性にお茶くみ、掃除、データ整理、雑用をやらせていた世代
その雑用をひとつひとつ継続しておこなうのがどんなに大変なのかわかろうともせず、それをやれといわれると
いらいらしてすぐに怒り出す。素直に自分を振り返らない。
私はここに、問題意識を持っています。
そんな場面があれば、冷静に、軋轢を恐れず、権利を主張しましょう。
息子たちの世代はジェンダー視点と言わなくても普通にわかっています。声にだしましょう。
じわじわとしなやかに、ぶれずに
ジェンダーバイアスに挑戦している人の存在を広く発信することも大切でしょう。

このジェンダーにもとづく偏見や不平等をなくし、すべての人が平等に自由でいられる権利を持つことが、ジェンダー平等におけるゴール
私は、平時も災害時もジェンダー視点にて、活動しています。
そして、特に災害時は男性目線だけではダメで、こどもと女性の目線を加え、権利を保障する活動をしましょうと提言と実践を繰り返しています。
なぜ女性目線でなく、こどもと女性目線といっているかは次の機会に!!
写真は能登支援の活動の時の写真ですが、ジェンダーフリーの仲間です。
#ジェンダー視点
#女性蔑視
#ジェンダー平等
#こども女性ネット東海
そこで、私が気になっているのが
女性蔑視にあたる言動や行動です。
「私が男性だったら私に対し同じ態度をとるだろうか。同じような言葉を発するだろうか。おそらくそのような失礼な言い方はしないだろう」と思う場面が多々あります。
みなさんは、どうですか?
女性蔑視にあたる言動や行動は、いまだにあらゆる場面でみられます。
私は、その場では感情的にならず、言葉や行動を慎重に選びます。されど引き下がらず、冷静にじわじわと対峙する私に、最初はなめていても、相手はだんだんたじろいでいきます。
社会を変えるために、常に前向きで包括的な態度を取ることが現状を変える大事な一歩となります。
団塊の世代のかたは、「男は外で働き、女は家を守るものだ」という社会で生きてきていますので、女性に対する権利侵害がはなはだしい
女性ではじめての議員を務めた私は、口にするのもおぞましいことは山ほど。
それでも、団塊の世代の方の中には、戦後の日本を支え、かぎりなく努力や工夫をされたかたは、男性、女性でなく、個人として相手を評価をしてくださる、私も真に尊敬させていただけるgentlemanが多くいらっしゃいます。そして、応援もして頂きました。
「たちが悪い」のはその次の世代かなと
さほど努力しないで日本の高度成長の波にのり
家庭では、女性に家事や子育てをまかせ
職場では、女性にお茶くみ、掃除、データ整理、雑用をやらせていた世代
その雑用をひとつひとつ継続しておこなうのがどんなに大変なのかわかろうともせず、それをやれといわれると
いらいらしてすぐに怒り出す。素直に自分を振り返らない。
私はここに、問題意識を持っています。
そんな場面があれば、冷静に、軋轢を恐れず、権利を主張しましょう。
息子たちの世代はジェンダー視点と言わなくても普通にわかっています。声にだしましょう。
じわじわとしなやかに、ぶれずに
ジェンダーバイアスに挑戦している人の存在を広く発信することも大切でしょう。

このジェンダーにもとづく偏見や不平等をなくし、すべての人が平等に自由でいられる権利を持つことが、ジェンダー平等におけるゴール
私は、平時も災害時もジェンダー視点にて、活動しています。
そして、特に災害時は男性目線だけではダメで、こどもと女性の目線を加え、権利を保障する活動をしましょうと提言と実践を繰り返しています。
なぜ女性目線でなく、こどもと女性目線といっているかは次の機会に!!
写真は能登支援の活動の時の写真ですが、ジェンダーフリーの仲間です。
#ジェンダー視点
#女性蔑視
#ジェンダー平等
#こども女性ネット東海