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藤岡喜美子のブログ

これまで細分化されてきた日本のサードセクターを横断的に再構築し、政府・行政セクター、企業セクターといった
従来のセクターに、イノベーティブで力強く活動するサードセクターが加わることで、3つのセクターが一体的に変化し、多様な主体者が社会問題を解決していく未来に日本に変えていきます。


意志あるサードセクターの経営者 [2009年12月05日(Sat)]
先日、佐賀の、特定非営利活動法人地球市民の会の大野さんと岩永さんが、市民フォーラムの事務所にきてくださいました。
 田舎のNGOの活動を見せたいと、とてもユニークなアイデアをたくさん話してくださいました。
 私は、大野さんにお会いしたのは昨年のことでした。鳥栖にてロジックモデルの研修会を行ったときです。とても積極的?もしくは攻撃的?に、矢継ぎ早の質問をしてくださいました。政府・行政との関係に関心を示していたこと、質問の適格性に私はひかれました。講座終了後、すぐにJACEVOの呼びかけ人のお願いをしました。
 先日も新しいプロジェクトの話をとても熱く語ってくださいました。企業を巻き込んだフレームですが、フレームが動く各主体者へのインセンティブもあり、「動く」仕組みだと思います。一緒にきてくれたスタッフの方も、まだ入職したばかりということでしたが、志が高く、向上心もあり、この先がとても楽しみな人でした。意欲のある人々との話はとても楽しいものです。
 全国いろいろなところで、JACEVOへの入会のお願いをしていると、気づくことがあります。JACEVOの本旨を理解して、即答に近い形で、返答してくださるかたが多くみえました。ベクトルがあっているななら、すぐに判断してくださいます。その方の意志が強く伝わってきます。まわりはどうかということなど気にされません。

 別件ですが、名古屋に河村サポーターズという、直接請求署名運動を視野にいれた運動体があります。その代表に前御嵩町長の柳川喜朗氏をお願いしたところ、ほぼ即答で快諾でした。
 柳川氏は1997年には住民投票条例を制定し、全国初の産廃処分場計画を争点にした住民投票を実施し、約80%の反対を基礎に、業者による許可申請の取り下げまで持ち込んでいます。
 御嵩町長在任中の1996年(平成8年)に暴漢に襲われ(御嵩町長襲撃事件)、一時は意識不明の重体となりましたが、回復後に復帰。当時の御嵩町は産業廃棄物処分場計画で大きく揺れており、柳川喜郎は計画反対でした。犯人は捕まっていません。この事件は民主主義に対する暴圧として大きく取り上げられました。暴漢に襲われ重傷をおっても自分の信念を貫いた方です。信念の方です。
 後期高齢者とのことですが、その判断の速さ、行動力、直接お話すると、その意志の強さが初めてお会いしても伝わってきます。
 このように意志を強くし、自分で選択していれば自らの生き方を後悔することなどないでしょう。
 JACEVOの会員のみなさまのご紹介をHPにて順次おこなて行きたいと思います。
 これぞ日本のサードセクターの経営者と胸をはってご紹介できる方がたくさんいらっしゃいます。意志あるサードセクターの経営者の悩みとともに、、その喜びはサードセクターの経営者が経験しているはずです。どなたにお会いしても「愚痴」などお話されません。

 辛いこと、悲しいこと、不安なこと、憤りが収まらないことのほうが圧倒的に多い毎日ですが、ある時、達成感のあるときを感じた時、人に感謝されたとき、社会の役に立つことができたとき、それが些細なことでも、とても「幸せ」を感じることができます。そのようなことを感じる機会を多く頂くことができる、活動ができていることに感謝します。

 
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