• もっと見る

藤岡喜美子のブログ

これまで細分化されてきた日本のサードセクターを横断的に再構築し、政府・行政セクター、企業セクターといった
従来のセクターに、イノベーティブで力強く活動するサードセクターが加わることで、3つのセクターが一体的に変化し、多様な主体者が社会問題を解決していく未来に日本に変えていきます。


事業再構築補助金について [2022年09月24日(Sat)]
サードセクター組織向けの助成金を活用されてみえる組織は多いとおもいますが。経済産業省関係も補助金も活用できます。
稼ぐNPOを目指されるかたは、ご活用を考えてみてください。
稼ぐための経営戦略をたてて、申請しますので、経営に関する知識が必要となります。
JACEVOの創業スクールの講師を御願いしている中小企業診断士の小久保和人先生が事業再構築補助金ホームページに公開されている採択結果を分析し、これまで採択された事業者のうち、特定非営利活動法人および一般社団法人がどれだけあるのかを調べてくださいました。
採択者総数  特定非営利活動法人 一般社団法人
第1回公募 8,016 5 18
第2回公募 9,336 11 30
第3回公募 9,021 15 28
第4回公募 8,810 10 30
第5回公募 9,707 18 25
第6回公募 7,669 9 25
計 52,559 68 156

特定非営利活動法人は全体の0.13%、一般社団法人は全体の0.3%です。特定非営利活動法人や一般社団法人も事業再構築補助金の対象です。
ただし、補助対象者となる法人格であっても「収益事業を行っていない法人、運営費の大半を公的機関から得ている法人は補助対象となりません。
稼いで、社会課題解決を
コメント
プロフィール

kimikoさんの画像
リンク集
https://blog.canpan.info/jacevo/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/jacevo/index2_0.xml