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藤岡喜美子のブログ

これまで細分化されてきた日本のサードセクターを横断的に再構築し、政府・行政セクター、企業セクターといった
従来のセクターに、イノベーティブで力強く活動するサードセクターが加わることで、3つのセクターが一体的に変化し、多様な主体者が社会問題を解決していく未来に日本に変えていきます。


新しい公共の円卓会議 [2010年01月31日(Sun)]
 1月27日新しい公共の具体策を議論する円卓会議が開催されました。その議論の様子を動画で見ることができます。とても便利です。
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg3204.html?c=01

委員のみなさんの話を聞きましたが、福嶋さんのお話しに共感します。JACEVOとNPO事業サポートセンターで、「市民キャビネット」の設立の準備を行い、29日に設立協議会を開催しました。福嶋さんはその共同代表です。

 具体的な政策提言はできれば、福嶋さんと進めていきたいと思います。

 福嶋さんの会議での発言は、下記のようです。
「新しい公共」とは公共のありかたを変えることです。市民は昔から公共を担ってきています。「新しい公共」とは官の横にある公共をいっているのではありません。下請けの構造を変え、行政の仕組みを変えていくことです。行政が自分の都合で民にだすのではなく、民がやりたいことを自分からとっていくことが必要です。

 まさしく、JACEVOの3つのプロジェクトの一つである、「提言する」の、公共サービス改革を述べてみえます。



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