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藤岡喜美子のブログ

これまで細分化されてきた日本のサードセクターを横断的に再構築し、政府・行政セクター、企業セクターといった
従来のセクターに、イノベーティブで力強く活動するサードセクターが加わることで、3つのセクターが一体的に変化し、多様な主体者が社会問題を解決していく未来に日本に変えていきます。


サードセクターの経営者 [2009年12月14日(Mon)]
 JACEVOの会員でもあるはらから福祉会の武田さんにお会いしてきました。はらから福祉会には2度目の訪問です。



 最初に訪問した時に一番記憶にのこったのは、障がい者の働く場に必要な職員は福祉の専門家ではなく、優秀な営業マンが必要だと言われたことです。当たり前のことですが、障がい者の施設は売り上げをあげる努力をしていなかったところが多かったということです。

 はらからは現在280名受け入れています。困ったら、はらからということで何とかしようとして誰でも受け入れるために、施設をつくり、ここまできたということです。現在でも50人ぐらいならば7万円は支払うことができますが、人数が増えてきているので、全員に7万支払うことができていません。全員に7万支払うことができるように、25年の節目に新しい施設づくりはストップして、次の戦略をたて実践している段階です。利幅をあげること、販路を広げることを戦略的に展開してみえます。

 今回は、同じく、JACEVOの会員である郡上の「りあらいず和」の理事長と一緒に訪問しました。



この団体は4月にA型として、施設を開設したばかりですが、すでに10人の障がい者に月給7万円を支払っています。配食サービスをおこなっています。4000万ぐらいまでは右肩あがりで成長することができますが、その後は戦略が必要です。顧客を安定的に確保するために、私がコンサルティングに入り、次の戦略をねっていましたが、郡上の「おいしい水」に目をつけ、お豆腐の販売を考え、調査と相談にいきました。
 障がい者の働く場をつくるという思いを実現するのは、障がい者の給料と職員の給料は相関関係です。障がい者の給料を払えていなくて、スタッフの給料があることはよくないことです。ただし、自分たちの給料を支払うことができない組織は組織として成り立たないと思われます。ともに努力して働く場をつくっています。
はらからでは、障がい者のひともスタッフも朝5時から仕事をしていました。
また生物ですので、スタッフの営業努力もとてもよく伝わってきました。

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