被災地NPO支援(2)
[2011年03月23日(Wed)]
明日24日(木)午後6時から、被災地NPO支援・東海ネットワークの第2回目の会議を、市民フォーラム21・NPOセンターの3階会議室で開きます。
前回参加の方も、新しい方も是非ご参加ください。
以下は、ネットワークの全国連絡会をつくる準備過程の資料です。東海ネットワークについてもこれをたたき台にして議論したいと思います。
***
「東日本大震災・被災地NPO支援全国プロジェクト」設立趣旨
かつてない規模の東日本大震災の被害の状況を目の当たりにし、全国各地、各セクターにおいて被災地支援の動きが始まっています。
私たちNPOに関わるものとしては、そうした動きに参加しつつも、独自に、被災地のNPOが救援、復興の過程において有効な活動を展開することができるように支援することが不可欠だと考えます。「支援者への支援」です。
日本において、NPOが独自の存在感と役割を示す多元的な社会をめざしてきた私たちとして、大きな打撃を受けたであろう被災地のNPOが早期に立ち直り、また、新しく結成され、救援や復興の過程において有効な活動を展開することが救援や復興全体においても重要だと考え、被災地NPOを支援するという課題に取り組みたいと考えます。
具体的には、被災地のハブとなるNPOに資金、物資、人員を投入すること、そのための資金、物資、人員を広く募集すること、被災地の各分野のNPOに対して、他の地域のNPOが直接に連絡を取りながら中期的に支援していくような関係をマッチングすること、などが考えられます。
全国各地のNPO関係者が共に活動されるよう呼びかけます。
東日本大震災への対応について
1.「東日本大震災・被災地NPO支援全国プロジェクト」を設立する。
2.各地に「東日本大震災・被災地NPO支援○○ネットワークを設立する。(3月15日に「東海ネットワーク」をスタートさせた)
3.被災地現地は「被災地NPOネットワーク」を形成し、資金、物資、ボランティアなどの受け入れを行う。(当然のことだが、県外へ移動している被災者も支援する。)
4.各地のネットワークは連携を取りながらそれぞれ活動し、全国連絡会として、随時全国的な統一行動をおこなう。
5.NPO以外のサードセクターや労働組合、生協等とも連携して活動する。
6.政府行政セクターや民間企業セクターにも広く協力を求める。
前回参加の方も、新しい方も是非ご参加ください。
以下は、ネットワークの全国連絡会をつくる準備過程の資料です。東海ネットワークについてもこれをたたき台にして議論したいと思います。
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「東日本大震災・被災地NPO支援全国プロジェクト」設立趣旨
かつてない規模の東日本大震災の被害の状況を目の当たりにし、全国各地、各セクターにおいて被災地支援の動きが始まっています。
私たちNPOに関わるものとしては、そうした動きに参加しつつも、独自に、被災地のNPOが救援、復興の過程において有効な活動を展開することができるように支援することが不可欠だと考えます。「支援者への支援」です。
日本において、NPOが独自の存在感と役割を示す多元的な社会をめざしてきた私たちとして、大きな打撃を受けたであろう被災地のNPOが早期に立ち直り、また、新しく結成され、救援や復興の過程において有効な活動を展開することが救援や復興全体においても重要だと考え、被災地NPOを支援するという課題に取り組みたいと考えます。
具体的には、被災地のハブとなるNPOに資金、物資、人員を投入すること、そのための資金、物資、人員を広く募集すること、被災地の各分野のNPOに対して、他の地域のNPOが直接に連絡を取りながら中期的に支援していくような関係をマッチングすること、などが考えられます。
全国各地のNPO関係者が共に活動されるよう呼びかけます。
東日本大震災への対応について
1.「東日本大震災・被災地NPO支援全国プロジェクト」を設立する。
2.各地に「東日本大震災・被災地NPO支援○○ネットワークを設立する。(3月15日に「東海ネットワーク」をスタートさせた)
3.被災地現地は「被災地NPOネットワーク」を形成し、資金、物資、ボランティアなどの受け入れを行う。(当然のことだが、県外へ移動している被災者も支援する。)
4.各地のネットワークは連携を取りながらそれぞれ活動し、全国連絡会として、随時全国的な統一行動をおこなう。
5.NPO以外のサードセクターや労働組合、生協等とも連携して活動する。
6.政府行政セクターや民間企業セクターにも広く協力を求める。