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〔後房雄のブログ〕

現実関与型の政治学者が、日本政治、自治体改革、NPOやサードセクターの動向などについて話題を提供しています。一応研究者なので、面白かった本や論文の紹介もします。


名古屋市長選、終盤情勢 [2013年04月17日(Wed)]
16日付け中日新聞が、名古屋市長選挙の終盤情勢をのせました。
「河村氏がリード」が見出しですが、多分、最低でもダブルスコアで河村が勝ちそうです。

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河村氏すべての年代、地域に浸透している。「支持政党なし」と答えた人たちの六割を固めたほか、自民、民主支持層の六割、日本維新の会支持層の七割を取り込んでいる。
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藤沢氏は自民党県連推薦、民主党県連支持を受けているが、自民支持層の三割弱、民主支持層の一割しか固められていない。公明支持層は四割を取り込み、公務員・団体職員からは河村氏を上回る支持を集めている。
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投票率にもありますが、これではダブルスコアですよね。

他方で、維新の会の候補者が、宝塚市、伊丹市の市長選挙で共に大敗したという報道もありました。「夏の参院選をにらみ、近接地に打って出て党勢拡大を狙ったが、逆に退潮傾向がはっきり表れた」

東北大の河村准教授が、「有権者が橋下氏個人と、政党としての維新を分けて考え始めた結果の表れ」とコメントしています。

安部内閣の高支持率で、橋下の吸引力も落ち目のようです。維新の会自体も、安部路線と区別できなくなっているので、果たして参議院選挙まで支持率が維持できるかどうか。

維新とみんなの党が、参議院選挙で一定の議席を得、自民党と合わせて参議院の三分の一を越えると、憲法の96条改正条項の改正の条件が出てきます。果たして、それまで維新とみんなの賞味期限が持つかどうか。

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