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〔後房雄のブログ〕

現実関与型の政治学者が、日本政治、自治体改革、NPOやサードセクターの動向などについて話題を提供しています。一応研究者なので、面白かった本や論文の紹介もします。


第三極 [2012年10月04日(Thu)]
一時は「みんなの党」を振った橋下氏ですが、相手が分裂して弱まったことや、維新の会自体の支持率も停滞していることを考慮してか、第三極として連携することを示唆したそうです。

日本維新の会代表の橋下徹大阪市長は4日、みんなの党との関係について「一つの固まりとなり、自民党、民主党、そして第三極という構図を国民に提示するのが、選挙に挑むわれわれの責務だ」と述べ、次期衆院選での連携を模索する考えを示した。市役所内で記者団の質問に答えた。
 橋下氏は「みんなの党と維新の会は政策の中身が一緒だ」として、連携は可能だと強調した。両党の関係をめぐっては、8月に橋下氏とみんなの党の渡辺喜美代表との間で、合流に向けた話し合いが行われたが、不調に終わっていた。 (2012/10/04-20:03)jijiドットコム

そうなると、小沢氏たちとも組むのかどうか、ということになりますね。

小沢氏の「オリーブの木」が現実味を帯びてくるかもしれません。

いずれにしても、選挙後に組む相手を隠しておいて、とりあえず議席をとれるだけとって選挙後に談合という中選挙区制的悪習を捨て、まずは選挙で政権を狙うという戦略を意識しているのならいいことです。

三大勢力で政権選択選挙をやったあとで、どちらが勝とうとも、共同で参議院ねじれ問題について一定の紳士協定を結ぶというのが、とりあえずのベターな見通しかもしれません。そうしたシナリオ通りに行く可能性はまだ恐ろしく低いでしょうが。
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