• もっと見る

〔後房雄のブログ〕

現実関与型の政治学者が、日本政治、自治体改革、NPOやサードセクターの動向などについて話題を提供しています。一応研究者なので、面白かった本や論文の紹介もします。


ゼミ合宿 [2010年10月10日(Sun)]


毎年恒例の学部ゼミの夏合宿を、今年はやや季節外れですが9日から11日までやっています。一色町の佐久島というところの民宿です。魚はおいしいです。大アサリが名物のようです。

今回のテキストです。

・波頭亮『成熟日本への針路』ちくま新書、2010年
・世川行介『泣かない小沢一郎(あいつ)が憎らしい』同時代社、2010年
・白波瀬佐和子『生き方の不平等』岩波新書、2010年
・竹田青嗣『恋愛論』ちくま学芸文庫、2010年

恒例の「二日目の夜」のコマは、今回は竹田青嗣さんの本でやります。もう十数年前になると思いますが、最初にこういうコマを始めたのも、竹田さんの『「自分」を生きるための思想入門』芸文社、1992年、をテキストにしたことが始まりでした。
トラックバック
※トラックバックの受付は終了しました
コメント