開催期間:3月5日(土)〜5月9日(月)
観覧料:大人 500円 高校生以下 無料
【展示概要】
弥生時代の終わり(2世紀後半)、出雲平野に巨大な四隅突出型墳丘墓・西谷3号墓が築造されました。西谷3号墓は島根大学考古学研究室によりとことん解剖(発掘)され、多くの成果がわかってきました。
展示では、出雲王の特異な埋葬と儀礼に注目し、弥生時代の出雲王に迫っていきます。
【主な展示品】
○出雲市・西谷3号墓(装身具・鉄剣・土器)
○倉敷市・楯築墳丘墓出土品(装身具・鉄剣・土製品)
○真庭市・中山遺跡出土品(吉備の特殊壺・特殊器台)
○北朝鮮・楽浪郡出土品(装身具・青銅製品・土器)
【企画展関連講演会】
講演会「西谷墳墓群のガラス製品と古代出雲」
日時 3月5日(土) 14:00〜16:00
講師 小寺智津子 氏(日本学術振興会特別研究員)
講演会「吉備と出雲の王墓」
日時 3月21日(月・振替休日) 14:00〜16:00
講師 春成秀爾 氏(国立歴史民俗博物館名誉教授)
<各講演会共通>
受講料:無料
申込み:電話 0853−25−1841 FAX 0853−21−6617
会場:出雲弥生の森博物館 たいけん学習室
【ギャラリートーク】
展示担当学芸員がわかりやすく解説します。参加無料・申込不要です。
講師 坂本豊治(当館学芸員)
第1回
日時 3月6日(日) 14:00〜
第2回
日時 5月7日(土) 14:00〜