〜ギャラリー展「伝説の教科書を作った郷土の偉人 〜塩野直道物語〜」を開催します〜 [2017年06月08日(Thu)]
開催期間:6月21日(水)〜10月16日(月) 観覧料:無料 【展示概要】 昭和9年、今日の日本の教育に大きな影響を与える伝説の教科書が登場します。『尋常小学算術』、通称「緑表紙」と呼ばれる教科書は、国内のみならず、世界で高く評価されています。 その教科書の編集には、出雲市出身の塩野直道(しおの なおみち)氏が携わっていました。文部省官僚、教育者、教科書出版社の啓林館取締役といった様々な顔を持つ塩野氏、いったいどんな人物だったのでしょうか。 今回の展示では、日本の算数教育に大きな功績を残した塩野氏の足跡を紹介します。 塩野直道氏の銅像 【主な展示物】 ・『尋常 小學算術 第一學年兒童用 上・下』文部省 ・塩野氏が愛用した算盤、机 など 【ギャラリートーク】 日 時:6月24日(土)10時〜 申込み:不要 ※展示担当者が展示の見どころをわかりやすく解説します。 |