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〜秋季企画展「いつまでも戦後でありたい ―出雲市民と戦争―」これに注目! その1「和訓(わくん)の戦争画」〜 [2015年12月02日(Wed)]

 石橋和訓(いしばし・わくん,1876−1928)を知っていますか?市内佐田町出身の洋画家で,肖像画を得意としました。島根県立美術館に所蔵される「美人読詩」は彼の代表作です。
http://www1.pref.shimane.lg.jp/contents/sam/ja/collection/colle_02_03.html
 
 和訓も明治の若者です。当然,徴兵され陸軍の兵隊となりました。彼が所属したのが広島第五師団の砲兵隊(野戦砲兵第五連隊)。明治33(1900)年,第五師団は中国で起きた「義和団事件」の邦人救出のため派兵され,砲兵連隊も出征しました。和訓もその1人でした。しかし,彼の現地での動向を知る資料は知られていませんでした。
 ところが,同じ部隊に所属した兵士の家に,なんと!和訓が戦地で描いた戦争画が残されていたのです。天津城か,あるいは北京城を砲撃する情景を描いた和風の絵画です。和訓の新発見資料として,本邦初公開しています。
 企画展は,12月21日まで,ぜひご覧ください。
Img57690.jpg