開催期間:10月31日(土)〜12月21日(月)
観覧料:無料

【展示概要】
「“戦後何年”という言い方がずっと続いて欲しい」
これは1945年(昭和20)生まれの吉永小百合さんの言葉。年齢=平和が続く年数との思いです。
今年は、先の大戦の敗戦から70年という節目の年です。
実は、わが出雲市(旧出雲市)は太平洋大戦の直前に誕生しました。1941年11月3日「出雲市」が設置され、市議会選挙開票翌日が12月8日。開戦を告げる臨時ニュースが流れた日でした。
あらためて、郷土と戦争との関わりを考えてみたいと思います。
【企画展関連講演会】
〇講演会「戦争遺跡・遺物から見えるもの」
日時 11月22日(日) 14:00〜16:00
講師 原田敬一氏(佛教大学歴史学部教授)
〇講演会「本土決戦に備えた陣地を掘る -「チ号演習」関連遺構の調査-」
日時 12月13日(日) 14:00〜16:00
講師 佐伯純也氏(米子市文化財団埋蔵文化財調査室)
<各講演会共通>
受講料:無料
申込み:
TEL 0853−25−1841
FAX 0853−21−6617
会場:出雲弥生の森博物館 たいけん学習室
【ギャラリートーク】
展示担当職員がわかりやすく解説します。参加無料・申込不要です。
第1回
日時 10月31日(土) 13:00〜
第2回
日時 11月28日(土) 13:00〜