講座「葬送の歴史と出雲」を開催しました! [2013年04月04日(Thu)]
企画展関連講座「葬送の歴史と出雲」を開催し、68名の方々が聴講されました。
講師は古代末から中世にかけての葬制の研究者、勝田至先生。お忙しい中、京都からお越しいただきました 「古事記」や「日本書紀」などからうかがい知ることができる出雲の葬制や、かつての都、京都の葬制まで興味深いお話を聞くことができました 特に、中世の庶民の葬送では、遺体を野ざらしで置いておく風葬が一般的であったというお話は、当時と今の人の価値観の違いに驚かされました 講座の様子 関連講座はこれにて終了ですが、企画展「お墓のカタチ 穴・箱・部屋−出雲の埋葬の歴史−」は5月6日(月)まで開催しています。また、4月21日(日)11時からと14時からはギャラリートークを行いますので、興味のある方は、ぜひ、お越しください |