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出雲弥生の森博物館
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スタッフ通信
〜アテンダントのつぶやき…「ひっそりと人気者です」〜 [2022年08月08日(Mon)]

 広がる青空の下、西谷墳墓群史跡公園には蝉時雨が降り注ぎ盛夏の候となりました。
 夏休みに入り多くのお子さんで賑わっています。
 
 博物館の入り口近くには、色とりどりの花に包まれた土器や埴輪を配し、皆さまを古代の世界へいざなえるようお迎えをいたしております。
 
 数体ある埴輪の中でも写真の埴輪は小さなお子さんに人気の一体です。埴輪と目線があうと嬉しそうに駆け寄りバグをされるお子さん。思わず目を細めるほのぼのとした光景です(*^^*)
 
 幅広い世代の皆さまに気軽にお越しただける博物館でありたいと思っています。



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〜公式インスタグラムを開設しました!〜 [2022年08月04日(Thu)]

 出雲弥生の森博物館では、新たに公式インスタグラムを開設しました。

 展示情報などをお届けしていきます。
 ぜひ、ご覧ください♪

 当館アカウントはこちら
から

 
▼QRコードからでも入れます!
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〜企画展関連講演会(7/2)を開催しました!〜 [2022年08月01日(Mon)]

 2021年11月〜2022年1月にかけて開催しました冬季企画展「弥生墳丘墓に供えられた食器」の関連講演会を7月2日(土)に開催しました。


 今回は(公財)愛媛県埋蔵文化財センターの松村さを里氏をお招きし、「瀬戸内の弥生墓に供えられた土器ー伊予(愛媛県)を中心にー」と題し、講演していただきました。

 松村氏は、伊予地域の弥生時代から古墳時代前期の墳墓から出土した土器や、墳形、埋葬方向などを丁寧に紹介されました。特に注目されたのは、弥生時代後期の土檀原(どんだばら)Y遺跡の器台は、透かし孔を多く持つ高さ70pを超える大形品で、墓で行われた祭祀に使われたと指摘されました。この大形器台は、小形の器台形土器の裾部を拡大・装飾して、儀礼用土器へと変化したそうです。また、発祥地は松山平野で、山口県や大分県にも分布する、西部瀬戸内特有の器台です。そして、吉備地域の特殊器台とは、別の文化圏があったことをお話しされました。

 松村氏の講演により、普段聞けない伊予の考古学に触れることができました。出雲の王墓・西谷3号墓(弥生時代後期)では、鼓形器台という山陰で多く作られる土器が50点近く出土しています。これらの高さは20p程度で、透孔はありません。西部瀬戸内や吉備とは違う意識で土器作りをしていたことがわかったと思います。

 講座には35名が参加され、熱心に聴講されていました。


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〜夏季企画展「祈りが込められた副葬品」が開幕しました!〜 [2022年07月29日(Fri)]

 7月23日(土)から夏季企画展「祈りが込められた副葬品」が開幕しました(10月17日まで)。

 昨年度の冬季企画展「弥生墳丘墓に供えられた食器」では、墓上から出土した土器を展示し、飲食物を供え、死者の鎮魂を祈ったと推察しました。今回は、弥生時代から古墳時代の主に土器以外の副葬品、約200点を展示し、これらに込められた祈りの意味について紹介しています。
 開幕当日の7月23日(土)10時から約1時間、担当学芸員によるギャラリートークを開催しました。副葬品がもつ意味について、出土状況などを紹介して詳しく解説しました。
 トークの参加者は11名で、質問も多く、活発な意見交換の時間となりました。最後に、埋葬にあたって、当時の人々は死者のよみがえりを防ぐために副葬品を配置し、災害や争いが起こらないことを祈り、土地の人々の幸せを願ったのではないかと推察しました。
 今の世も災害や争いが絶えません。誰もが平和に感謝し、それを祈り続けていくことの重要性を参加者と共有し、ギャラリートークを終了しました。

 次回のギャラリートークは、8月7日(日)10時からです。ぜひ、ご参加ください。


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 参考サイト 
 ・博物館ホームページ
〜アテンダントのつぶやき…「自宅栽培の藍 その後B」〜 [2022年07月15日(Fri)]

 自宅のプランターで育てている藍がすくすくと成長して大きくなりました。(種まき日は5月12日です)
 
 密になっているところを半分ほど間引いてみましたが、間引いて移植した株はうまく育ちませんでした。

 プランター栽培の場合、プランター全体に種をまいてそのまま大きくしたほうが良いみたいです。

 我が家では、日の当たり方にもよりますが、水は週に1〜2回たっぷりとあげています。


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〜夏季企画展「祈りが込められた副葬品」を開催します!〜 [2022年07月13日(Wed)]

【展示概要】
 昨年の冬季企画展では、「弥生墳丘墓に供えられた食器」と題して、墓上から出土した土器を多く展示しました。今回は、主に土器以外の弥生時代後期から古墳時代後期にかけての副葬品を取り上げます。副葬品は、時代が進むにつれ豪華になり、また、被葬者の権威の違いにより種類や質・量が変化します。これらの副葬の様子を紹介し、当時の人たちが墓で副葬品を使って儀礼を執行していたことを紹介します。

【会 期】
  令和4年7月23日(土)〜10月17日(月)


【主な展示品】
 弥生時代後期 波来浜B区1号墳(江津市)- 銅鏃・鉄鏃
           順庵原1号墳(邑南町)- ガラス玉
 古墳時代前期 松本1号墳(雲南市)- 斜縁獣帯鏡
           中峰2号墳(倉吉市)- ヤリガンナ
           金蔵山古墳(倉敷市)- 滑石製刀子
           中山古墳(邑南町)- 方形革綴短甲
 古墳時代中期 月坂放レ山古墳(安来市)- 短甲
           金崎1号墳(松江市)- 鉄矛・須恵器
 古墳時代後期 丸小山1号墳(奥出雲町)- 須恵器
           平ヶ廻横穴墓(雲南市)- 金銅装刀子

【関連講演会】
  演 題:「古墳と神僊思想」
  日 時:9月11日(日)14:00〜16:00
  講 師:加藤 一郎 氏(宮内庁書陵部)
  受講料:無料

〜申し込みについて〜
  定 員:50名
  事前申し込みが必要です。
  定員になり次第締め切ります。
  申込方法:電話・FAXでお申し込みください。
    電話:0853−25−1841
   FAX:0853−21−6617

【ギャラリートーク】
  7月23日(土)・8月7日(日)・9月4日(日)・10月1日(土)
  いずれも10:00〜


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釜代1号墳の内行花文鏡(4世紀)松江市蔵



〜重要文化財「大社駅本屋」保存修理工事現場見学会を開催しました!〜 [2022年07月11日(Mon)]

 令和4年6月25日(土)、26日(日)に保存修理工事現場見学会を開催しました。
 令和3年度末で屋根や壁の解体を終えた駅舎内部の様子を、850名を超える皆様にご覧いただきました。
 純和風のデザインを形作る壁や柱の工法や洋小屋の構造など、解体を終えた駅舎の姿を通して、文化財修理の現場を体感いただきました。今後は、組立・補強工事が本格化していきます。
 令和7年度まで続く工事です。しばらく荘厳な駅舎の姿を見ることはできませんが、50年先、100年先の未来へ建物を引き継ぐための大切な工事です。ご理解のほどよろしくお願いします。


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〜ギャラリー展「いつまでも戦後でありたい2022 旧大社基地の調査速報」を開催します!〜 [2022年06月27日(Mon)]

【展示概要】
 出雲市は、昨年12月、旧海軍大社基地の中心施設であった主滑走路の記録を取る調査を行いました。
 旧大社基地の調査や研究は、これまで史料や証言を基に進められてきましたが、このたびの調査は基地施設を対象とした初めての広範囲に及ぶ実地調査です。
 今回の展示ではこの調査成果を紹介します。


【ギャラリー展関連講演会】
 「出雲に残る戦争の爪痕〜旧大社基地を中心に〜」
 日 時:8月7日(日)14:00〜16:00
 講 師:三原 一将(出雲弥生の森博物館)
 受講料:無料

〜申し込みについて〜
 定 員:50名
 事前申し込みが必要です。
 定員になり次第締め切ります。
 申込方法:電話・FAXでお申し込みください。
   電話:0853−25−1841
  FAX:0853−21−6617


【ギャラリートーク】
  7月17日(日)、 8月28日(日)
  9月18日(日)、10月16日(日)
  いずれも10時から
 ※展示の見どころを担当学芸員がわかりやすく解説します。



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旧大社基地の主滑走路跡(南西から)


〜イオンモール出雲でパネル展示を開催中です!〜 [2022年06月23日(Thu)]

【重要文化財旧大社駅本屋保存修理事業】

 出雲市文化財課では、イオンモール出雲2階専門店街付近においてパネル展示を行っております。
 「日が沈む聖地出雲」のパネル展示は常設していますが、2か月ごとにテーマ展示として展示替えを行っております。
 現在、「重要文化財旧大社駅本屋保存修理事業」をテーマに7月31日(日)まで開催中です。
 また、6月25日(土)・26日(日)は保存修理中の旧大社駅で現場見学会が開催されます。予約不要・無料となっておりますので、コロナ対策を行いお出かけください。



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〜アテンダントのつぶやき…「こだわりのジオラマ」〜 [2022年06月17日(Fri)]

 常設展示室に入ると一際目を引くのが、西谷3号墓を1/10に縮尺したジオラマです。
 墓の主は初代の出雲王で、当時の葬送儀礼の様子を想像力豊かに再現しています。
 
 このジオラマは細部にもこだわって作られており、フィギアのリアルな顔もご覧になっていただきたい部分の一つです。
 思わずクスッと笑みがこぼれるフィギアもありますので探してみて下さい。

 梅雨に入りお出かけ先が限られるこの季節、静かなひと時を出雲弥生の森博物館でお過ごしになりませんか(^o^)



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