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高知県の物部川流域に伝わる民間信仰「いざなぎ流」を中心に、物部川流域の民俗文化を調査研究しています。
「いざなぎ流と物部川流域の文化を考える会」の最新情報やお知らせをしていきます。

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香美異界談義2開催[2017年09月23日(Sat)]
20170915105959_00001.jpg20170915105933_00001.jpg平成29年10月1日(日)、いざなぎ流と物部川流域の文化を考える会が後援する「すきま、のぞくべからず 香美異界談義2」が香美市教育委員会の主催で開催されます。この企画は昨年実施され、大好評だった「香美異界談義」の第2弾です。昨年は京極夏彦さんと小松和彦先生の御講演と、いざなぎ流の神楽公開、高知県立大学の橋尾直和先生や香美市教育長の時久惠子さんを交えたトークでした。メインテーマは「いざなぎ流」でしたが、今年は「人はなぜ、怪談、妖怪、お化けの話に惹きつけられるのか」をテーマに、昨年に引き続き妖怪研究の第一人者である小松和彦先生と、『学校の怪談』を世に出した常光徹先生をお招きして、怪談や伝承について語って頂きます。あわせて、高知市のアートゾーン藁工倉庫を拠点として活動するシアターTACOGURAによる番町皿屋敷を上演、その後、演出の藤岡武洋さんを交えたアフタートークを予定しています。時間は13時スタートで、小松・常光先生の対談が13時10分〜14時10分、14時30分〜15時10分に、シアターTACOGURAによる「怪談 番町皿屋敷〜愛おし憎し お菊よ哀れ」の上演、15時20分〜16時までアフタートークとなっています。会場は、香美市土佐山田町の香美市立中央公民館 1階大ホールで、参加料は500円(高校生以下無料)です。午前中は10時から「土佐山田異界散歩」と題し、2時間で山田中心部のミステリースポットを巡ります。30名の予約制で、保険料として300円。締切は9月25日(月)17時まで、香美市教育委員会へ電話・FAX・はがき(当日消印有効)などでお申し込み下さい。
香美市教育委員会の電話は、0887-53-1082、FAXは、0887-53-5226、住所は、〒782-8501 高知県香美市土佐山田町宝町1-2-1 香美市生涯学習振興課まで。

Posted by 梅野 at 22:46 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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