いざなぎ流と物部の人々の生活がじっくり、ていねいに描かれた作品です。数年前にも再放送されましたが未見の方はぜひ!
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新日本風土記「高知 神々と棲む村」再放送[2019年03月06日(Wed)]
2013年に作られた、NHK新日本風土記「高知 神々と棲む村」が、3月7日(木)23:45〜0:45 NHKのBSプレミアムで再放送されます。
いざなぎ流と物部の人々の生活がじっくり、ていねいに描かれた作品です。数年前にも再放送されましたが未見の方はぜひ!
Posted by 梅野 at 18:17 | いざなぎ流 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0) 日本民俗学会談話会で、神楽シンポジウム開催![2018年12月06日(Thu)]
平成30年12月9日(日)13:30〜17:00まで、成城大学7号館2階723教室にて、第902回日本民俗学会談話会「地域における神楽と宗教者 ―比婆荒神神楽・豊前神楽・いざなぎ流―」が、いざなぎ流と物部川流域の文化を考える会の共催のもと開催されます。内容は、
鈴木昂太(総合研究大学院大学)「広島県備北地方における太夫の宗教活動―比婆荒神神楽を中心に―」、白川琢磨(福岡大学)「豊前神楽の系譜と改変―神楽と加持祈禱―」、斎藤英喜(佛教大学)「博士・神職・太夫―土佐いざなぎ流の神楽と祈禱―」の3人の報告の後、梅野光興の司会で討論を行います。神楽は、湯立てや鎮め、鬼など共通する要素をもちながら、地域によって異なっています。そのバリエーションはどのようにして生まれたのでしょう?要因として、宗教者の出自や神観念、神楽とそれ以外の儀礼、地域の自然・生業・社会、そしてそれらの歴史的変化などを考慮し、3ヶ所の神楽と宗教者を事例に比較しながら、神楽とは何かを考えたいと思います。 ぜひいらっしゃって下さい!
Posted by 梅野 at 21:23 | いざなぎ流 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0) NHK BS1で、物部の番組[2017年06月14日(Wed)]
平成29年6月21日(水)14:00〜14:30 NHK BS1の「Journeys in Japan」で「高知・物部“いざなぎ流”の里」が放送されます。この番組は、外国の方が、日本各地を旅する内容のようですが、今回は物部で、いざなぎ流も登場するようです。NHKワールドでも6月20日に英語で放送されます。ちなみにワールドは、HPで視聴できるそうです。
8月には、陰陽道を紹介する番組もNHKで放送されるようです。まさにいざなぎ流や物部がホットですね。
Posted by 梅野 at 21:15 | いざなぎ流 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0) NHK新日本風土記「高知 神々と棲む村」再放送[2016年12月09日(Fri)]
NHK・BSプレミアムで、平成25年2月8日に放送された新日本風土記「高知 神々と棲む村」の再放送が決定したようです。放送日は平成28年12月15日(木)23:45から。
この作品は、いざなぎ流をテーマに、香美市物部町における村人の信仰や太夫の儀礼を紹介するものです。大祭の記録ではありませんが、太夫と村人と神様の交流を暖かく描いています。 見逃した方は必見ですよ。 また、新日本風土記のミニクリップとして、物部町別府の個人の正月の祭りの様子を5分にまとめた番組が、平成29年1月26日(木)に、Eテレで5:55〜6:00に、BSプレミアムで7:10〜15と11:55〜12:00に放送される予定です(内容は見ていないので、違うかも知れませんが)。新日本風土記本編のピックアップとのことですが、ちょっと違ったカットもあるのかも知れません。 あわせてお楽しみ下さい。 「予定」なので、変更もあるかも知れませんが、その時はご了承下さい。
Posted by 梅野 at 18:18 | いざなぎ流 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0) 高知県立歴史民俗資料館で企画展「いざなぎ流の里・物部」開幕![2016年05月03日(Tue)]
遅ればせながらですが、平成28年4月29日(金・祝)から、南国市岡豊町の高知県立歴史民俗資料館で、企画展「いざなぎ流の里・物部」が開幕しました。当会は共催となっています。
歴民館では平成9年に「いざなぎ流の宇宙」と題した企画展を開催していますので、19年ぶりです。今回は、いざなぎ流だけでなく、農林業の道具や、古文書も若干展示しています。もちろん、いざなぎ流も御幣や仮面を展示。仮面は新資料もあり、前回以上の点数が並んでいます。 関連企画も実施します。 5月7日(土)13:00〜16:00 特別公演「いざなぎ流神楽」 歴民のある岡豊山歴史公園に移築された茅葺きの民家で、神楽保存会の皆さんにいざなぎ流の祭儀を再現して頂きます。時間の目安は次の通りです。 13:00〜40 舞台の準備(注連縄の取り付け等)、13:40〜14:00 休憩(着替えなどのため)、14:00〜14:45 オンザキ様の神楽、14:45〜15:30 舞神楽、15:30〜16:00 五印鎮め、弓の舞、神送り、注連切り。 要予約。屋外でパイプ椅子による見学になります。民家の仲で行なう儀礼を外から見るため、さまざまなご不便をおかけしますが、どうかご了承下さい。 5月8日(日) 10:00〜16:30 研究フォーラム「いざなぎ流の呪術と神楽―民間宗教者の歴史から考える―」 いざなぎ流の呪術や神楽の特徴を考えます。 講師 斎藤英喜(佛教大学教授)・梅田千尋(京都女子大学准教授)、小松和彦(国際日本文化研究センター所長)・梅野光興(高知県立歴史民俗資料館) 要予約(定員130名)、観覧券要 その他、5月29日(日)には、香美市教育委員会の主催で、香美市合併10周年企画として、「香美異界談義―いざなぎ流から妖怪まで―いざなぎ流がつむぎだす豊かな地域資源」が開催されます。時間は12:00〜17:00。場所は高知工科大学(香美キャンパス)講堂です。 12:00〜12:10 挨拶 法光院晶一(香美市長) 12:10〜13:10 基調講演T「いざなぎ流の魅力と文化的価値」小松和彦氏(国際日本文化研究センター所長) 13:10〜20 休憩 13:20〜14:20 基調講演U「いざなぎ流の通俗的な受容について」京極夏彦氏(小説家) 14:20〜14:40 休憩 14:40〜15:20 いざなぎ流舞神楽公演 いざなぎ流神楽保存会 15:20〜15:30 休憩 15:30〜16:50 パネルディスカッション パネリスト 小松和彦氏、京極夏彦氏、橋尾直和氏(高知県立大学教授)、時久惠子氏(香美市教育長)、梅野光興 コーディネーター 中村直人氏(高知工科大学教授) 16:50〜17:00 閉会挨拶 時久惠子氏 参加費は無料ですが事前予約が必要です。 申込みは、下記の方法でお願いします。 @香美市ホームページ右下のご意見・お問い合わせフォームから AFAX 0887−53−5226 Bハガキ及び手紙(〒782-8501) 香美市土佐山田町宝町1−2−1 香美市要害学習課「シンポジム」係行き ABについては、住所、氏名。電話番号を記入して、お送りください。
Posted by 梅野 at 19:08 | いざなぎ流 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0) 講座「いざなぎ流と土佐の神楽」[2015年12月17日(Thu)]
12月20日(日)13:30〜15:30に、土佐史談会の「土佐の歴史事象U」枠で、梅野が「いざなぎ流と土佐の神楽」と題した講座を担当することになりました。いざなぎ流も国指定文化財「土佐の神楽」のひとつですが、他の土佐の神楽と(というか日本各地の神楽と)かなり様相が異なります。今回は、津野山古式神楽や本川神楽などと比べて、いざなぎ流の特異性と共通点をお話ししたいと考えています。会場は高知城の下の高知県立文学館ホール。入場無料で会員外の方も参加可能です(定員100名)。お問い合わせは土佐史談会(п@088-854-5566)まで。金曜日はお休み、土曜日は連絡可とのことです。
Posted by 梅野 at 20:19 | いざなぎ流 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0) 宮崎の神楽と高知のいざなぎ流―よみがえる中世神話の世界―[2015年09月07日(Mon)]
いざなぎ流と物部川流域の文化を考える会による県外いざなぎ流シリーズ第4弾は、ついに九州・宮崎県で開催されます。宮崎県には300を越える神楽が伝承されています。照葉樹林帯に属する宮崎県と高知県には、焼畑や狩猟など類似した生活文化が多く、神楽にも共通点があります。今回は宮崎や九州で民俗芸能や狩猟伝承を研究してこられた永松敦先生のプロデュースで、盛りだくさんの企画になっています。
3日の講演会は、長年いざなぎ流を研究してこられた小松和彦先生と斎藤英喜先生が神話を切り口に、いざなぎ流や日本の宗教世界に迫ります。井上隆弘先生と永松先生は、神楽の中の山人、西山猟師をキーワードに九州と四国の神楽や信仰を比較します。特別公演は椎葉神楽(尾前)の「うじいれ」儀礼。台所の神棚に祭られる火の神のご神体を入れ替えて若返らせる儀礼で、ふしの木で作った男女2体の火の神を持って竈の傍らから舞い出す。特別に再現されたもので滅多に見ることはできない貴重な公演です。 4日のバスツアーは、宮崎市周辺に盲僧や修験道などの痕跡を訪ねます。野島神楽の「手力男」の特別公演も行なわれます。いざなぎ流の世界と南九州の神楽世界が交わるひとときをぜひ味わって下さい。 1 名称 いざなぎ流と物部川流域の文化を考える会 特別企画 「宮崎の神楽と高知のいざなぎ流―よみがえる中世神話の世界―」 2 日時 平成27年10月3日(土)、10月4日(日) 3 会場 宮崎公立大学講堂 (宮崎県宮崎市)他 4 主催 宮崎公立大学民俗学研究室 神話伝承研究会 5 共催 いざなぎ流と物部川流域の文化を考える会 6 後援 宮崎公立大学・高知県立歴史民俗資料館(予定) 7 参加費・申込み方法 別添要項参照 8 お問い合わせ先 宮崎公立大学 民俗学研究室 〒880-8520 宮崎市船塚1丁目1番地2 TEL 080-6406-5493、FAX 0985-20-4807 メール kojiki1300miyazaki@yahoo.co.jp プ ロ グ ラ ム 10月3日(土) 第1部<宮崎県の神楽✕高知県のいざなぎ流> 資料代 500円 10:00〜10:30 開催趣旨 永松敦(宮崎公立大学教授) 10:30〜11:30 講演1「変貌する神々―神道・仏教・陰陽道―」講師:斎藤英喜(佛教大学教授) 11:40〜12:50 昼食 在来野菜弁当 ※今年2月、宮崎公立大学民俗学研究室が考案した宮崎の在来野菜のお弁当。開発の経緯に関する解説付き 場所:学生食堂 お弁当代 800円 13:00〜14:00 講演2「いざなぎ流の神話的世界―交錯する神と仏の語り」 講師:小松和彦(国際日本文化研究センター所長) 14:00〜14:30 解説「いざなぎ流と四国・中国・九州の神楽」 梅野光興(高知県立歴史民俗資料館) 14:30〜14:50 休憩 14:50〜15:30 研究報告1「木を立てる神話―日向と土佐における山人の伝承―」 講師:井上隆弘(佛教大学総合研究所嘱託研究員) 15:30〜16:10 研究報告2「九州と四国の西山猟師伝説 ―山の神とは何か?―」 講師:永松敦(宮崎公立大学教授) 16:10〜16:30 休憩 16:30〜17:30 公演 椎葉神楽「火の神 うじいれの作法(竈祓いの作法)」椎葉神楽 尾前神楽保存会 18:00〜20:00 懇親会(会場:宮崎公立大学 学生食堂) 参加費 3,500円 10月4日(日)第2部 新たなる日向神話を訪ねて―神仏の聖地を行く― 参加費 5,000円(昼食代・保険代・公演料含) 解説 永松敦(宮崎公立大学教授) 9:00JR宮崎駅 ― 宮崎公立大学 ― 能の聖地・景清廟 ― 生目神社 ― 青島神社 ― 日御碕観音 ― 内海<昼食> ― 野島神社(神楽「手力男」実演) ― 16:00宮崎空港 ― 16:30JR宮崎駅 ― 16:45宮崎公立大学 ◆ 申し込み方法 宮崎公立大学民俗学研究室(〒880-8520 宮崎県宮崎市船塚1丁目1番地2) まで、葉書、FAX(0985-20-4807)、メール(kojiki1300miyazaki@yahoo.co.jp) などで下記の内容を記入の上、お申し込み下さい。 問い合わせп@080-6406-5493 お申し込み頂いた方には、振込票と詳しい資料をお送り致します。
Posted by 梅野 at 18:34 | いざなぎ流 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0) 「いざなぎ流の原像『博士』を求めて」6月6・7日に開催![2015年04月26日(Sun)]
お待たせしました。
平成27年度のいざなぎ流特別企画が決定しました。第1部と第2部は、6日午後と7日午前の実地見学です。「大忍庄の里巡り」と題して香南市や香美市を回ります。これまでの企画では、別府、岡ノ内、影仙頭、塩など香美市物部町を巡ってきましたが、今回は、いざなぎ流とも関係の深い「博士」の痕跡を追って、物部町大栃から、下流の香南市旧香我美町や赤岡町へ足を伸ばします。 毎年の目玉となるいざなぎ流神楽保存会による再現は第3部として7日午後に開催します。今回はオンザキ様の神楽に加えて、荒神鎮めを公開します。荒神鎮めは、昨年11月の国立歴史民俗博物館での「荒神神楽といざなぎ流」の議論を踏まえたもので、呪術に満ちた儀礼の概要を紹介します。 なお、これまでは事務局への一括予約でしたが、今回は、@第1部=香北観光、A第2部・第3部=いざなぎ流と物部川流域の文化を考える会、高知県立歴史民俗資料館、B宿泊と懇親会はべふ峡温泉にそれぞれお申し込みください。 また、会場がそれぞれ異なりますので、集合場所などにはご注意下さい。 名称:いざなぎ流と物部川流域の文化を考える会特別企画「いざなぎ流の原像『博士』を求めて―大忍庄(おおさとのしょう)の信仰世界―」 日時:平成27年6月6日(土)・7日(日) 主催:いざなぎ流と物部川流域の文化を考える会 共催:いざなぎ流神楽保存会・香美市教育委員会・香南市教育委員会・高知県立歴史民俗資料館(公益財団法人 高知県文化財団) 内容: 平成27年6月6日(土) 13:00〜18:00 <第1部>大忍庄の里巡り <香南市香我美町・赤岡町> 参加費:4,000円(バス代・保険代) 13:00 香美市中央公民館1階 談話室(香美市土佐山田町宝町2丁目1番27号、0887-53-2214)集合 講座「いざなぎ流と大忍庄」(講師:梅野光興 高知県立歴史民俗資料館)を聴講した後、バスと徒歩で大忍庄の神社や博士の屋敷跡を巡ります。最後にエンコウ祭りの準備状況を見学します (定員20名、先着順) [見学予定地] 君子方神社〜若一王子宮〜須留田八幡宮・博士頭芦田注連太夫屋敷跡〜立山神社〜エンコウ祭り(菖蒲小屋見学) 終了後、JR土佐山田駅、べふ峡温泉へ送迎します。 12:15高知空港、12:45土佐山田駅に送迎します。 <懇親会・宿泊> 会場:べふ峡温泉 香美市物部町別府452-8 懇親会:19:30〜21:30 (5,000円) 宿泊(朝食付き)(7,560円) 平成27年6月7日(日) 第2部=9:30〜11:30、第3部=13:00〜16:00 <第2部>物部町大栃の里巡り 参加費:500円(保険代含む)<第2部> 9:30 奥物部ふれあいプラザ(香美市物部町大栃878-3、0887-58-4824)集合 博士や陰陽師の痕跡、大忍庄の歴史を求めて、大栃の町を歩きます。11:30 ふれあいプラザに帰着予定(定員50名、先着順) <お弁当> 赤岡と物部をつなぐ塩の道保存会の手作り弁当をご予約できます(1,000円)。 <第3部>いざなぎ流・オンザキ様の神楽と荒神鎮め 参加費:1,000円(高校生以下無料) 会場:奥物部ふれあいプラザ 2階多目的ホール(香美市物部町大栃878-3、0887-58-4824) いざなぎ流神楽保存会による公演と、映像解説で、神祭りと鎮めの呪術を紹介します。 (定員130名) ※終了後は送迎バスはありません。16:35大栃発、17:17土佐山田駅に着くJRバスをご利用下さい(料金 970円) ◆ 申し込み方法 いざなぎ流と物部川流域の文化を考える会 または 高知県立歴史民俗資料館にご連絡頂ければ、申込要項をお送りします。お申し込みは@ABそれぞれに各自お願いします。 @第1部=大忍庄の里巡り(定員20名、先着順) 有限会社 香北観光トラベル TEL 0887−59−3393 または FAX0887−59−2355 まで お名前、男女別、年齢、電話番号(自宅と携帯)、乗車場所(空港・土佐山田駅・中央公民館)と降車場所(中央公民館・土佐山田駅・べふ峡温泉)をお知らせ下さい。 締切=平成27年5月22日(金) 最小催行人数 18人 詳しくは要項をご覧下さい。 A懇親会及び宿泊(べふ峡温泉)(定員50名) べふ峡温泉 FAX 0887-58-4183 または TEL 0887-58-4181 まで、 お名前、男女別、年齢、電話番号(自宅・携帯)、ご住所、交通手段(7日朝の送迎バスの利用の有無)をお知らせの上ご予約下さい。 B第2部(大栃の里巡り)+お弁当+第3部(いざなぎ流公演)(定員130名) いざなぎ流と物部川流域の文化を考える会 メールアドレス stp2014tum@gmail.com 高知県立歴史民俗資料館(〒783-0044高知県南国市岡豊町八幡1099-1) FAX 088-862-2110 あるいは TEL 088-862-2211 へ、お名前、お電話、参加希望プログラム、お弁当の要不要をお知らせの上、ご予約下さい。 内容全体へのご質問は、第2・3部の予約先の「いざなぎ流と物部川流域の文化を考える会」のメールアドレスか、高知県立歴史民俗資料館(梅野)までお願いします。 ※ダイレクトメールでお送りした要項の中で、高知県立歴史民俗資料館のFAX番号が間違っておりました。記しておわび申し上げます。 誤= 088-862-2211 正= 088-862-2110
Posted by 梅野 at 16:03 | いざなぎ流 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0) 地域文化デジタルアーカイブ倶楽部記録発表展でいざなぎ流を紹介[2015年02月27日(Fri)]
去る平成27年2月25日(水)から3月2日(月)まで高知市のNHK高知放送局ハートプラザギャラリーで「第6回地域文化アーカイブ倶楽部記録発表展 過去からの変化・現在からの変化―記憶のゆくたて、記憶の語り―D」が開催されています。この会は、失われつつある地域の文化、変わっていく地域の風景や暮らしの様子等を写真や動画等で記録をする活動を続けています。今回は、県内の神楽や県内外の弓を使う祭り、畑山の七夕(!)などを紹介していますが、いざなぎ流の写真も含まれています。私はまだ会場を見ていませんが、事前に写真を見せて頂いたところ、平成13年2月に物部村別府で行なわれた大祭のものでした。湯神楽や本神楽の様子が写されています。このような大祭が滅多に行なわれない今となっては、大変貴重な写真です。会場時間は10時から16時です。第6回記録展-A3.pdf
Posted by 梅野 at 22:12 | いざなぎ流 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0) 荒神神楽といざなぎ流[2014年11月13日(Thu)]
平成26年11月29日(土)・30日(日)に、千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館で当会の特別企画「荒神神楽といざなぎ流」を開催します。
同館では7月23日から来年1月12日(月・祝)にかけて第4展示室「民俗」で特集展示「中国・四国地方の荒神信仰―いざなぎ流・比婆荒神神楽―」を開催中で、今回の企画はそれに関連して開催します。 29日と30日午前は、比婆荒神神楽といざなぎ流の記録映像を上映。複雑かつ精緻に組み立てられた祭儀の全容をお見せします。 30日午後の研究会では、広島県の比婆荒神神楽、南九州の神楽群、高知県のいざなぎ流、そして伊豆諸島の青ヶ島の祭文における荒神の多様な現れ方を紹介し、「荒神」の実相をさぐります。 プログラムは次の通りです。 映像上映(解説付き) 29日(土) 11:00〜13:00 「比婆荒神神楽」(2011年、国立歴史民俗博物館) 14:00〜16:30 「いざなぎ流御祈祷」(1997年、高知県立歴史民俗資料館) 30日(日) 10:00〜12:00 「物部の民俗といざなぎ流御祈祷」(2002年、国立歴史民俗博物館) 研究会「荒神神楽といざなぎ流」 30日(日) 13:00〜14:00 展示解説(松尾恒一氏) 14:00〜17:00 「比婆荒神神楽の荒神について」(仮) 松尾恒一(国立歴史民俗博物館教授) 「いざなぎ流の荒神鎮め」 梅野光興(高知県立歴史民俗資料館学芸員) 「荒神の祭文と祭儀―九州の神楽を中心として―」 井上隆弘(民俗芸能学会会員) 「うぶ荒神について」 山本ひろ子(和光大学教授) 会場:国立歴史民俗博物館 大会議室(千葉県佐倉市城内町 京成佐倉駅下車 徒歩20分またはバス) 定員:50名(先着順) 申込み方法:メール(stp2014tum@gmail.com)あるいは高知県立歴史民俗資料館・梅野宛に、葉書(〒783-0044 高知県南国市岡豊町八幡1099-1)かFAX(088-862-2110)で、ご希望のプログラム(参加希望日)、住所、氏名、電話番号・所属をご記入の上、お申し込み下さい。映像上映もご予約が必要です。 先着順ですので、ご希望に添えない場合もありますが、その時はご容赦下さい。 参加者へのご注意:会場の国立歴史民俗博物館 大会議室へは、館の一般入口ではなく、管理棟入口(教職員玄関)へお回り下さい。入口で本研究会の参加者であることと、お名前をお伝え下さい。参加申込み名簿に記載の無い方の参加はできませんので、必ずお申し込み下さい。 なお、参加申込みの無い場合でも、博物館正面入り口からご入場頂き、通常料金にて展示をご覧頂くことはできます。 主催:いざなぎ流と物部川流域の文化を考える会 国立歴史民俗博物館共同研究「東アジアの宗教をめぐる交流と変容」 お問い合わせ先:〒783-0044 高知県南国市岡豊町八幡1099-1 高知県立歴史民俗資料館 電話 088-862-2211、FAX 088-862-2110 11月13日現在、29日はまだ余裕がありますが、30日は30人程度のお申込みがあります。ご参加される方はお早めに。 高知県立歴史民俗資料館 梅野光興
Posted by 梅野 at 20:19 | いざなぎ流 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0) | 次へ |
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