豊盃も秋

豊盃も秋に。
明日から10月です。
Good sake
Hohai

津志田芋

津志田から届いた秋の恵み。
芋煮会を楽しむ季節が
ようやくやって来ました。
Japanese yam satoimo
coming into season.

あの男が

酒場を放浪すること20年！
あの男が歌い出しました。
ということで今宵は
酒に酔いしれ歌に酔いしれる
夜になりそうです。

初茸

＜初茸や　まだ日数　へぬ　秋の露＞芭蕉
＜初茸の　無疵に出るや　袂から＞一茶
＜初茸やきのふの雨のしめり道＞正岡子規

ハツタケは初茸と書くように
キノコの季節の始まりのキノコです。
その色から毒キノコにも見えますが
昔から愛されてきた美味しいキノコです。
根菜屋では戻りカツオと一緒に
醤油と生姜で煮上げてみました。
海の恵みを山の恵み。
秋を満喫の夜に乾杯です。
Hatutake mushroom in season.

涙の凍みこんにゃく

茨城県の奥久慈から
「凍みこんにゃく」届きました。

ではここから「涙の凍みこんにゃく物語

江戸時代に伝わったという凍みこんにゃく。
場所は茨城県の北部　奥久慈地方。
作るのは12月中旬から2月頃までの寒さ厳しい冬。
現れたのは一人ないし二人のおばあちゃん。
目の前には寒風吹きすさぶ畑。
その畑一面ににわらを敷き詰めて、
腰を曲げ曲げ、こんにゃく芋からつくった
こんにゃくを並べてゆきます。
水をかけてから、夜間にかけて凍らせます。
寒さ辛さで今にも心が折れそうです（予想）
しかし今はローマでピアノを学ぶ
ただ一人の孫娘の元にこの凍みこんにゃく
を是非届けたい、
その思いが彼女の支えになります（妄想）
そして、翌朝。
畑一面に並べたこんにゃくは
裏表を一枚一枚！！！ひっくり返して
昼間の日光でゆっくりと解凍。
この作業を20日間ほど
繰り返すことで、
こんにゃくの水分が
抜けスポンジ状になり
「凍みこんにゃく」となるのです。
完成までおよそ1カ月。
あまりの辛い作業に作る人も減り
今では貴重な食材に。

そんな凍みこんにゃくを
根菜屋では味染みのおでんに。

Simmered dry yam cake.

いしがき限定黒船塩ラーメン

ラーメンもロック。
いしがきミュージックフェスティバル。
限定の黒船塩ラーメン。

ロックとビール

ロックに合わせてビール。

盛岡の街に音楽は流れて

街に音楽があふれる盛岡。

グラッシーエール

ベアレンビール20周年特別ビール
グラッシーエールが入荷しました。
酒販店では買えないビール。
限定７本（1本は試飲しました。ごめんなさい）
Special beer on sale.
Limited up to 7 bottles.

天日干しの梅干し

サンデーモーニングマーケットで見つけた
天日干しの梅干し。
根菜屋では玄米おにぎりに。
程よいすっぱさと塩気に
あの画伯もきっとご満悦することでしょう。
Dry salted organic plum.