１０種類の野菜パワー

茄子。胡瓜。生姜。
刻み昆布。オクラ。
モロヘイヤ。青じそ。
ニンジン。ミョウガ。白胡麻。
お醤油少々。
山形夏の定番料理ダシ。
根菜屋では十種類の
野菜を刻んで作ってみました。
これを玄米ごはんに乗せて。
もう悟りが開けそうなほどに
体が浄化されています。
Chopped ten kinds of vegetable
with soy sauce
top on steamed brown rice.

佐久の花　秋の純米吟醸

夏の余韻を味わう
間もなく訪れた秋に戸惑って
いる人も多いのでは。
そんな方には
こちらはいかがでしょう。
佐久の花　秋の純米吟醸
しっとりとした甘みと
ふくらむ梨のような香り。
こんなお酒とともに
ひとあし早い秋を
楽しめるのも四季のおかげ。
日本の季節の豊かさを
しみじみと感じてしまいます。
Excellent sake
Sakuno-hana
you can enjoy aroma of fresh pear.

Poor　Man’s Caviar

Poor　Man’s Caviar
庶民のためのキャビアでしょうか。
作り方も簡単。
刻んだ茄子６００g
minced egg plant

刻んだにんにく３０g
chopped garlic

刻んだ玉ねぎ１００g
chopped onion

刻んだアンチョビ３０g
chopped anchovy

以上をオリーブオイルを使い
弱火でゆっくりと炒め
塩で味を調えるだけ。
saute with olive oil
add salt

あとは上質なバケットと
気の効いたワインでもあれば
心は三星レストランです。
ちなみに
アメリカのお金持ちの３Cは
Rich　Man's 3C
Caviar,　Champagne,
そして最後はCocaine!
Poor　Man’s Caviar made by eggplant
let you feel in Three stars restaurant

パンを買いに

美味しいパンを買いに。
中津川で鮎釣りする姿を
眺めながらのお散歩。
焼きたてのバケットからは
小麦の喜ぶ声が聞こえてきそうです。
Fine bakery Sabul

地ウイスキー

２０年にわたり富山の
日本酒蔵で眠り
続けてきたウイスキー。
光り輝く立山連峰。
青の神秘、雨晴海岸。
ひとなめ、ひとなめ
ストレートで。
あるいはソーダで割って。
口中に広がる悠久の味わいが
春夏秋冬、
富山湾にたゆたう
蜃気楼のように
あの美しい光景を
呼び起こすのです。

コーン入りのさつま揚げ

産直で見つけた
とうもろこし。
実がはちきれん
ばかりのみずみずしさ。
根菜屋ではすり身に
入れてさつま揚げに。
Deep fried fish cake with corn

日曜の昼下がりは

日曜の昼下がりはのんびりと
近くのコーヒー屋さんで。
五時間かけた
水出しのダッチコーヒー。
夏だけの贅沢です。
Good coffee
Cool jazz
Nice and easy cafe

スパイスが余ったら

インド化した夏に応えるように
カレーもスパイスから
作る人も増えていると聞きます。
しかし、意気軒昂とさまざまな
スパイスを買い求めても
使うのはわずかな量。
どうしても使い残して
しまう人も多いのでは。
そんなときにも日本の味噌は
偉大で寛容なのです。
これもお釈迦様の
教えなのかもしれません。
今日は茄子の味噌煮にクミンシード。
爽やかな香りはどこか
山椒の風味を思わせて
ついつい、
箸が進んでしまう美味しさです。
Simmered eggplant and green bell pepper
with soy bean paste miso and cumin seed

日本の食の底力

日本の食を支える
豊かな食材と豊かな人材の物語。
岩手からは「東北食べる通信」
を発行する高橋博之氏の話も。

もちきみ

全国どこでもあるのでしょか？
この黒いとうもろこし。
モチモチとした食感で
その名もモチキミ。
岩手ではとうもろこしを
キミともいいます。
余談ですが。
幼い頃にテレビに映る
とうもろこしを観て
我が家の食卓の上の
キミに似ているなと
思っていました。
Is this local corn?