■岩手県高齢者社会貢献活動サポートセンター
〒020‐0045岩手県盛岡市盛岡駅西通一丁目７番１号 アイーナ６階
電話　０１９−６０６−１７７４　ＦＡＸ　０１９−６０６−１７６５
ホームページ　http://www.aiina.jp/advancedage/index.html
開業時間　９：００〜１６：００　土日祝日も対応（年末年始、アイーナ休館日は除く）

　加齢に伴う心身の変化にどう対応すれば良いか。高齢者専門の精神科医である和田秀樹さんは「老後に確実に訪れる３つの身体変化に備えることが、老化の速度を緩やかにするカギとなる」と言われています。
　詳しくは次の記事をご覧ください。前頭葉がヨボヨボならない生活習慣.pdf

介護保険制度は２０２５年４月１日でスタートから２５年目を向かえます。高齢者を社会で支えられるよう、保険料負担によって要介護（要支援）認定に応じた介護サービスが受けられる仕組みができ、今の世の中になくてはならない制度になりました。しかし、介護サービスの現場では人材不足が続いていたり、必要なサービスが受けられない介護難民が増加していたりと課題もあります。四半世紀経過した介護サービスのいまを見ていくことが必要です。介護保険制度25年�@.pdf介護保険制度25年�A.pdf介護保険制度25年➂.pdf介護保険制度25年�C.pdf介護保険制度25年�D.pdf介護保険制度25年➅.pdf

　心身の状態が衰えるフレイルの予防に向け、住民が暮らしているだけで自然と健康につながる行動をしているー。そんな環境づくりに向けた研究が進んでいます。民間企業や大学、自治体が連携し、住宅街で電動カートを走らせて高齢者の外出を後押ししたり、都市部に農園を設けて住民の交流を促そうとしたりする試みなどが展開されています。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
楽しくフレイル予防�@.pdf楽しくフレイル予防�A.pdf楽しくフレイル予防➂.pdf楽しくフレイル予防�C.pdf

WHOによると、男女合計での日本人の平均寿命は84.5歳で世界１位。明治時代半ば以降、わずか120数年で平均寿命が約２倍に伸びたことになります。
そうした中で、今日、「健康寿命」が改めてクローズアップされています。
人生の実りの秋（とき）をより豊かに過ごす上で、「健康寿命」が大きなカギを握っているからです。
詳しくはこちらをご覧ください。フレイル予防で健康寿命延伸を（福祉ニュース2024.9）.pdf
健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023（高齢者版推奨事項）.pdf

仕事と介護の日々は突然にくることもあります。
日頃の備えが大事といっても仕事をしていると
なかなか万全の備えなど難しいかもしれませんね。
そんな時は、決して一人で背負おうとしないこと、
誰彼にサポートを求めることが一番。
そして職場の理解、けっこうこれが難しいかもしれません。
でも職場も徐々に変わってきています。
まずは上司にも相談を。
詳しくは次をご覧ください。介護と仕事の両立�@.pdf介護と仕事の両立�A.pdf介護と仕事の両立➂.pdf介護と仕事の両立�C.pdf介護と仕事の両立➄.pdf

2023年に届出があった認知症の行方不明者は1.9万人を超え、11年連続で過去最高を更新しています。認知症の人が増えたことで行方不明者も高止まりしており、高齢者が安心して暮らしていくために、家族や地域社会のサポートは更に重要となってきています。
なお、認知症予防のほか、行方不明となった高齢者を早期に発見するため、GPS機器や創作のためのアプリなど新しい技術の積極的な導入も有効です。認知症行方不明者と家族�@.pdf認知症行方不明者と家族�A.pdf認知症行方不明者と家族➂.pdf認知症行方不明者と家族�C.pdf

令和５年版高齢社会白書によると、65歳以上の高齢者全体のうち、「家計にゆとりがあり、まったく心配なく暮らしている」人たちは12.0％、「家計にあまりゆとりはないが、それほど心配なく暮らしている」人たちが56.5％と大半を占めています。
そもそも、お金のあるなしと幸福感とは、必ずしも一致するものではありません。
蓄えがあればあったで、それをアテにして、新しい仕事に踏み出す意欲をなくしてしまう恐れもあります。毎日、何をするでもなくぼんやりと過ごし、仕事を通じて社会と関わることもない生活から、はたして生きる喜びや充実感を得られるでしょうか。
定年退職は、「お金の本質」と「本当の幸福とは何か」について考えるよい機会だと思います。
詳細は次の記事をご覧ください。240814　＃定年後＃、「絶望の30年」「幸せな30年」.pdf

少し古いニュースですが、厚生労働省の研究班が本年５月８日に公表した推計によれば、認知症の患者数が2030年に523万人にのぼる見通しとなりました。高齢者の14％に当たる「７人に１人」が認知症患者になることになります。仕事と介護の両立が困難な人が増えると経済的損失が年９兆円に及ぶとの試算もあります。最大の課題は介護人材の確保で、政策とテクノロジー活用の両面での取組が欠かせません。詳しくは次の記事をご覧ください20240509　認知症、迫る「７人に１人」.pdf

高齢者がいつまでも若くいるためには、「食事」「睡眠」「運動」のバランスが大事。ついついおっくうになるのが「運動」ですね。高齢者が運動する場合、無理をしないことが一番。おすすめは適度な＃ウォーキング＃、毎日20〜30分くらい、近所をゆっくりマイペースで歩くだけでOKとのこと。時間帯は副交感神経が優位になる夕食後から眠る１時間前までの間、それが眠りの質の改善、肩こり、腰痛の軽減にも効果があるとのこと。いかがでしょうか。
詳しくは次をご覧ください240730　いつまでも若くいるために医師が進めるのは「ウォーキング」.pdf

現在、がんは「２人に１人が一生に一度はかかる病気」と言われています。
その種類は、2019年のデータでは、男性の場合、１位が前立腺がん、２位が大腸がん、次いで胃がん、肺がん、肝臓がんの順です。
女性の場合は、１位が乳がん、２位が大腸がん、次いで肺がん、胃がん、子宮がんの順です。
前立腺がんと乳がんはもともと欧米で多いがんでしたが、昨今、日本でも急速に発症率が上昇し、それまで日本で多かった胃がんや大腸がんを上回って増加して追い抜いた形です。
詳しくは次の記事をご覧ください。240730　日本人に急上昇しているガン.pdf