農園ニュース(9月ー1) [2020年09月19日(Sat)]
![]() ![]() 今年は新型コロナの影響で講習会のスケジュール等変更があり利用者の皆様には大変ご不便をおかけいたしました。 皆様のご協力のおかげで、最終講習会まで実施することができ感謝しております。 このコロナ騒動で外出もままならず、ストレスがたまった方も多かったようです。テレビ等では家庭菜園が癒しの場になったとの報道もあり、皆様の癒しの一助になれましたら幸いです。 まだコロナ騒動は収束しておらず、皆様におかれましても引き続きご注意ください。 さて、畑の様子ですが、8月末頃からの恵みの雨と若干の気温の低下のおかげで、野菜は元気を取り戻しています。 ニンジンも大多数の方が2〜3回目の種まきで発芽が見られ少しづつですが成長しています。作付けは終了いたしましたがこれからが皆様の腕の振るいどころですので、楽しみながら野菜を育ててください。 今後の野菜のメンテナンスについて気付いた点につきましてお伝えします。 1.何といっても「防虫、防疫」対策です。秋冬野菜はアブラナ科の野菜が多く、虫が喜ぶ野菜です。防虫ネットを開けたら必ず隙間のないように土かけをわすれずに。 2.春と違ってマルチ張りがない分「草」も元気に大きくなります。こまめな草取りが野菜を大きくします。来園された時に短時間でもよいですから草取りの励行をお願いします。 3.野菜の成長に合わせた「追肥」も大切です。「野菜が必要とするときに、必要な分だけの追肥を」をこころがけましょう。 4.収穫は少し早めに、「旬」の野菜を食べることができることが家庭菜園の良いところです。おいしい野菜を食べましょう。 10月から12月が野菜の収穫時期です。気候も良くなってきますので、畑仕事を楽しみながら、公園で遊んだり、散歩するにもよい季節です。 是非、天気の良い日に農園にふらりとお出かけください。 ※秋冬のこれからの作業の目安となる「秋・冬野菜メンテナンス集」をハウスに置いておきますのでご参考にしてください。 又、スタッフが巡回したときに気づいた点や、やってほしい作業などは都度、ハウスのボードに記載するようにいたしますので、農園に来られましたら見ていただくようにお願いいたします。 (スタッフ。佐藤研) |
Posted by
佐藤
at 13:48 | この記事のURL