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IVUSA公式ブログ

特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)の活動を紹介するブログです。
公式サイト https://www.ivusa.com/


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熊本県八代市令和7年九州豪雨災害救援活動が始まりました(9月24日) [2025年09月25日(Thu)]
 昨日神戸港をフェリーで出発した本隊は、朝6時頃福岡県新門司港に到着、陸路で熊本県八代市に入りました。先発隊と合流し、今日から学生51名、事務局2名で活動を開始しました。

 午前は、コミサポひろしまをはじめとするボランティアの方々と共にお宅の床下の泥出しやブロック塀の解体を行いました。

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 午後は、床下では午前の反省を活かし役割分担を行い、狭いところも綺麗にしました。

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 災害救援初参加のメンバーからは、「庭の泥だしで、声を掛け合うことでより力が出せてよかった」という感想がありました。

 尚、この活動は公益財団法人車両競技公益記念財団の助成を受け、実施しています。
静岡県牧之原市令和7年台風15号災害救援活動2次隊が無事に終了しました(9月22日) [2025年09月22日(Mon)]
 3日目の本日は、学生27名、卒業生1名、事務局2名で作業しました。

 午前は、苗を1つずつ籠に入れる作業と、ビニールハウスのパイプの撤去および部品と籠の分別を行いました。

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 学生同士声を掛け合いながら、怪我をしないよう安全に作業を進めました。

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 午後も引き続き、ビニールハウスのパイプの撤去および部品の回収と分別を行いました。

 今回の活動では、合計18棟のビニールハウスの解体を終えることができました。

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 また、農園を経営している藤田治之さんから、「こんなに作業が進むとは思いませんでした。本当にありがとう。若さに溢れる声を聞いて元気が出ました。これからも上を向いて頑張っていこうと思います」というお言葉をいただきました。

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 今後も被災された皆さまに寄り添いながら、力になれるよう努めてまいります。

 今回作業をさせていただいた株式会社F・ぶらっど関係者の皆さまはじめ、お世話になった皆さまありがとうございました。

 尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受け、実施しています。
千代田区清掃(東京三崎町クラブ) [2025年09月22日(Mon)]
 7月5日、東京三崎町クラブのクラブ員48名が千代田区清掃を行いました。水道橋、九段下、神保町の3つにエリアに分かれ班ごとに清掃を行いました。

 駅前や公園、ビジネス街を中心にごみ拾いを行い、ぱっと見ではきれいに見える街並みでも実際歩いてみるとタバコの吸い殻やペットボトル、空き缶などが落ちていました。普段自分が街を歩いてきれいと思う裏側には、日々の清掃や地域の人が努力してくださっていることにより保たれているのだと実感しました。

 また清掃を通してただごみを拾うのではなく、「なぜそこにごみが生まれるのか」と考える視点を持つことができました。例えば路地の方にはごみが多く捨てられていて、タバコの吸い殻も多く人目につかないから捨ててもいいと感じる人が多くいるのだと考えます。
 他にも飲み残しのカップなども捨てられていてごみ箱の不足といった環境的な要因が影響していると考えます。このように単なる清掃活動にとどまらず環境整備の課題にも目を向けることの重要性も学べました。

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 さらに学年関係なくクラブの仲間と協力して行うことにおいても意義がありました。黙々と清掃する中でも、自然な会話も生まれて「一緒に街をきれいにした」という達成感も共有することができ、チームの結束が深まりました。

 この活動を通して感じたことは地域の美化は一人が努力して維持されるものではなく、街に関わる人みなが、ポイ捨てをしないことやごみを減らすなど意識を持つことで維持されるということです。今回得た気づきを周りにも伝えて活動の輪をもっと広げたいと思いました。

 千代田区清掃は地域に貢献することと同時に、自分自身の意識を変えるきっかけにもなり、今後も一つひとつの活動を大切に、社会にも積極的に関わっていきたいです。
令和6年能登半島地震・豪雨災害救援活動42次隊は無事に終了しました(9月21日) [2025年09月22日(Mon)]
 昨日に引き続き、学生11名と事務局1名の計12名で、石川県珠洲市仁江町にて活動しました。

 本日も昨日と同じお宅で家財の搬出と片付けを行い、最後に掃除や雑巾がけをし、お宅の方に少しでもより笑顔になっていただけるように気持ちを込めて、綺麗に仕上げを行うことができました。

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 お昼には以前床下や畑の泥出しをしたお宅の方がたこ、アワビ、心太を差し入れして下さり、また、「来てくれるのが嬉しい」と言って下さりました。

 住民の皆さんとお話しながら差し入れと昼食をご一緒させていただきました。美味しさと優しさに心が温まりました。

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 仁江町の皆様や宿舎を提供してくださった飯塚の皆様はじめ、お世話になった皆様、ありがとうございました。
静岡県牧之原市令和7年台風15号災害救援活動2次隊(9月21日) [2025年09月21日(Sun)]
 3日目となる本日は学生49名、卒業生8名、事務局2名で活動を開始。午前中は、先発隊が主にパイプの撤去や苗の移し替えをしました。

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 午後は、本隊が加わり各エリアに分かれて作業を行いました。

 パイプの運び出しでは、地域の方と協力しながら、作業しました。

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 地域の方からは、「どこから来たの?」「手伝ってくれて、ありがとうね」など多くの言葉をかけてもらい、楽しく交流しながら作業を進めました。

 活動終了後には、社長の藤田治之さんより、「状態を0に戻していく作業で大変だと思いますが、これからもよろしくお願いします。本日はありがとうございました」と感謝のお言葉を頂きました。

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 その後、帰京する組と宿泊組に分かれ、それぞれ帰路につきました。

 明日で2次隊の活動は終了しますが、引き続き現地のために何ができるのか考えながら、準備を進めていきます。

 尚、この活動は公益財団法人車両競技公益記念財団の助成を受け、実施しています。
熊本県八代市令和7年九州豪雨災害救援活動2次隊は無事に終了しました(9月20日) [2025年09月20日(Sat)]
 活動最終日となった今日は、学生16名、事務局2名で活動しました。

 午前中は八代市の2箇所のお宅で活動しました。家財や災害ごみの分別と集積所への運搬、土砂かき、植物の伐採などをさせていただきました。それぞれが「最後まで仕上げる」との思いで臨みました。ほかのボランティア団体とも連携しながら作業をすすめ、完了することができました。

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 活動中に畑になっている柿や栄養ドリンクを差し入れていただきました。

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 昼食後には、先発隊から5日間お世話になった住民の方や連携団体に挨拶し、八代市を出発。陸路で福岡県新門司港に移動し、フェリーで帰路につきました。

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 今回の活動にご協力いただいた皆さまに感謝申し上げます。
 尚、この活動は公益財団法人車両競技公益記念財団の助成を受け、実施しています。
静岡県牧之原市令和7年台風15号災害救援活動2次隊(9月20日) [2025年09月20日(Sat)]
2日目の本日は、本隊が合流し、学生32名、卒業生5名、事務局2名で作業を開始しました。

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午前中は、今回作業いただく作業内容について共有を受け、竜巻被害に遭ったビニールハウスの撤去作業を行いました。

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一緒に作業させていただいた連携団体の方々と協力しながら、パイプの解体や運び出しを進めました。

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昼食後、活動しているビニールハウスを経営している藤田治之さんから、「作業してくれて本当にありがとう。感動しました。明日もよろしくお願いします」というお言葉をいただき、学生一同作業に向けてより活動に対する励みとなりました。

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午後も引き続き、ビニールハウスのパイプ撤去を行いました。

作業終了には、当協会特別顧問である黒澤司さんから、ご挨拶いただき、被災直後の様子をお話いただきました。

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 日帰り組が帰京した後、宿泊組は宿舎で明日に向けてのミーティングを行いました。

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明日も同じ現場に入らせていただき、引き続き被災された方々の一日も早い復旧と元気を届けれるように取り組んでまいります。

尚、この活動は公益財団法人車両競技公益記念財団の助成を受けて実施しています。
令和6年能登半島地震・豪雨災害救援活動42次隊が始まりました(9月20日) [2025年09月20日(Sat)]
 学生11名と事務局1名の計12名で、9月20日から2日間、石川県珠洲市仁江町にて活動しています。

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 本日は、震災後そのままになっていたお宅で家財の搬出や片付けを行いました。

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 作業させていただいたお宅の方から、「このままでもいいと思っていたけれど、ご先祖様のためにもきれいにしておきたい」とお話を伺い、その思いに応えられるよう一つひとつ丁寧に作業しました。

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 お昼には、以前床下や畑の泥出しをしたお宅の方から、もずくやサザエ、野菜などを差し入れていただき、温かいお気持ちに励まされました。

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 15時半頃から雨が降り出し、土砂崩れの危険性を考慮して作業を早めに終了しました。
 宿舎に戻ってからは、翌日に残るニーズを確実に完遂するための作戦会議を行いました。

 この地域には今も長期避難指示が出ており、住民の方がいつ戻れるかは分かりません。
 それでも、いつ帰って来られてもいいようにとの想いを込めて明日も活動します。
熊本市八代市令和7年九州豪雨災害救援活動2次隊(9月19日) [2025年09月19日(Fri)]
 朝から晴天に恵まれた今日も、熊本県八代市の3つのお宅で活動しました。
 17日から活動させていただいているお宅の納屋では、家財と土砂のかき出し、運搬を終えることができました。

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 そのほかのお宅でも、家財や災害ごみの運搬や分別、枯れ竹の玉切りなどを行いました。

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 竹を切っていた学生は、「硬い竹だったが、力を合わせて伐採できた」と達成感に満ちた表情をみせました。また活動中の住民の方との会話で、「今でも就寝中に被災当時のことを思い出す」と仰っていました。

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 お昼の休憩では、住民の方から「たくさん動いているから元気をつけないとね」と栗おにぎりの差し入れをいただきました。住民の方と昼食を囲い、孫のように接していただきました。また、コミサポひろしまの方からアイスの差し入れもいただき、学生たちはクールダウンすることができました。

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 夕方、使用した道具を洗浄していると、水道を貸していただいた学童の方から、ジュースの差し入れをいただきました。たくさんの方に応援していただいていることを改めて感じました。
 夕食後のミーティングでは、活動のリーダーの松井登夢(龍谷大学4年)から「仕上げをやり終えて帰ろう」と伝えられ、学生たちはやる気を高めました。

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 一部の学生は今日で活動を終えて、帰路につきましたが、現地に残った学生で最終日の明日も全力をだして取り組みます。

 尚、この活動は公益財団法人車両競技公益記念財団の助成を受け、実施しています。
静岡県牧之原市令和7年台風15号災害救援活動2次隊が始まりました (9月19日) [2025年09月19日(Fri)]
 本日は、先発隊として1次隊から引き続き学生3名、事務局1名で活動しました。

 午前中は、1次隊から活動しているみかん畑で、引き続き竜巻によって飛来した被災物の撤去作業を行いました。

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 畑内に散乱した屋根瓦やガラス片を一つひとつ取り除き、農地が少しずつもとの姿に取り戻せるように丁寧に作業を進めました。

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 午後も同じ畑で、最後の仕上げを行い、1次隊から引き継いたニーズを無事に完遂しました。

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 また、明日から現地に到着する本隊を受け入れるための準備も進め、環境を整えました。

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 作業後は入浴と夕食を済ませ、明日の本隊受け入れの確認をしました。

 明日からも、引き続き被災された方々の一日も早い復旧と元気を届けれるように取り組んでまいります。

 尚、この活動は公益財団法人車両競技公益記念財団の助成を受けて実施しています。
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