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IVUSA公式ブログ

特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)の活動を紹介するブログです。
公式サイト https://www.ivusa.com/


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千葉県佐倉里山自然公園整備活動は無事に終了しました(2月28日) [2025年02月28日(Fri)]
 最終日である本日は、佐倉里山自然公園にて、学生57名、事務局1名、OBOGが1名で地域の方と共に活動しました。
 ガイダンスを終えたのち、円陣を組んで心を一つにして作業を始めました。

 午前はガードレール脇の竹の伐採と竹遊具の足場作り・ロフト作りを行いました。
 地域の方から、「作業と休憩のメリハリをつけた活動ができるように」という挨拶があり、この言葉を意識して活動することができました。

 1日目とは違い、慣れた手つきで順調に作業を進めることができ、ロフトが着実に完成に近づきました。

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 午後も最終目標に向け、楽しみつつも黙々と作業しました。
 ガードレール脇の竹伐採では伐採と運搬に分かれて行い、2日目に完成した湿地が見えるほど綺麗に整備することが出来ました。そして新たに景観が良くなるように竹棚の作成をしました。竹遊具作りではみんなで試行錯誤を重ねながらブランコ作りを進めました。

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 作業後は解団式を行いました。
 本活動のリーダーである三ツ森晃希(東洋大学4年生)から、「今後もこの良い関係性を築けるように、これからの佐倉隊の発展を願います。」と挨拶がありました。

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 本日で3日間の活動は終了いたしました。本活動に協力してくださった皆様、誠にありがとうございました。
京都府阿蘇海環境づくり活動が始まりました(2月28日) [2025年02月28日(Fri)]
 本日から学生63名と事務局1名、地域の方々と行う京都府阿蘇海環境づくり活動が始まりました。

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 開会式では京都府丹後広域振興局副局長の塩見豊寿様から、「一人ひとりの環境整備に対する取り組みが大事である。怪我には気をつけて、記憶に残る活動にしていただきたい」というお言葉をいただきました。

 開会式の最後に、本活動のプロジェクトマネージャーである中瀬瑞樹(同志社大学3年)から、「僕たちはこの活動に向け、4ヶ月間準備をしてきました。前回の夏の活動が台風で中止になってしまった分、より一層強い気持ちで、地域へ貢献するために活動に取り組んでいきます」と挨拶がありました。

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 午後からは、阿蘇海周辺で班ごとに甲殻類、貝類、海藻類などの生き物調査を行いました。

 生き物調査は阿蘇海と周辺の生物の調査を通じて、環境改善の効果を把握し、生物が豊かな環境づくりを目指します。

 この調査は1年前に始まり、今回で3回目となっています。

 今回の調査結果はエビやカニを確認した他、クラゲなど様々な生物を確認することができました。

 調査では阿蘇海の自然の豊かさを実際に肌で感じることができ、自然を通して班員同士の交流も深めることができました。

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 明日の活動二日目には「カキ殻拾うDAY」があります。学生一同、活動の目的をしっかり自分の中に落とし込み、みんなで協力して活動に励みます。
静岡県西伊豆町活性化活動が始まりました(2月27日) [2025年02月28日(Fri)]
 学生72名、事務局1名が参加しています。

 活動初日は、西伊豆町に到着した後結団式を行い、参加者のモチベーションを上げました。
 午後からは、IVUSAが管理するあめみや農園での畑作業と3月1日に開催するクールタウンフェスの準備作業に分かれ、各現場で活動しました。

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 畑作業では、作付けに向けた土づくりとして炭と鶏糞と土が混ざるように土を掘り耕運しました。その他にも炭焼きや草刈りといった作業を行いました。

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 フェス作業では、フェスの開催に向けた会場の装飾作りや、来場者の方々にブースやプログラムの紹介をするための案内板の作成を行いました。

 夕食時には、西伊豆町の方々との交流会を実施し、交流会内のワークでは「西伊豆町の仕事を広めるためにできることは何か」をテーマにアイデアを出し合いました。学生からは、「町民の方から活動前は知らなかった海業の取り組みについて話を聞くことができ、西伊豆町の新たな一面を見つけることができた」と言った感想もありました。

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 活動初日から西伊豆町の方々と沢山コミュニケーションをとることができ、2日後のフェスを盛り上げるという意識を高めることにつながりました。明日は引き続き畑での作業をした上で、フェスの開催に向けた最終準備に取り組みます。
千葉県佐倉里山自然公園整備活動(2月27日) [2025年02月27日(Thu)]
 午前は竹遊具の組み立て、竹の運搬、湿地整備、柵の作成、竹チップ作り、落ち葉や古い竹拾いをしました。竹遊具の組み立てでは3本の柱をバランス良く立てるのに苦戦しましたが、隊員で協力して意見を出し合いました。
 バランス良く立った時には隊員みんなの笑顔が見られ達成感があり、嬉しかったです。湿地整備ではレクチャーをしてもらったおかげでコツを掴み、楽に掘れるようになりました。

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 午後からは湿地整備、ガードレールの竹林伐採、竹チップ、竹運び、竹遊具作りを行いました。午前よりも竹遊具の足場作りが進み、少しずつ完成形が見えてきました。どうしたら安全に使ってもらえるのか、地域の人と共に考えながら進めることができました。湿地整備はみんなの頑張りやコツを掴んだことで予定よりも早く完成しました。

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 活動2日目は初日よりお互いのことを知れて有意義な時間となりました。

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千葉県佐倉里山自然公園整備活動が始まりました(2月26日) [2025年02月26日(Wed)]
 学生59名、事務局1名、OBOGが2名で地域の方と共に活動していきます。

 開会式では、リーダーの熱い想いがこもった掛け声のもと、円陣を組み、作業が始まりました。

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 午前中は遊具解体、竹の運搬、竹林整備のレクチャー、竹伐採を行いました。1年間遊んでもらった遊具を解体して新しい遊具を作る準備をしました。竹林整備のレクチャーをしていただき実際に竹の伐採も行いました。竹の運搬では思っていたよりも竹が長く重みがあり驚きました。

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 午後からも引き続き遊具解体とともに、古い竹を燃やして竹炭作りを行いました。
 また、新たに今後のダム化に向けて湿地整備を行いました。想像以上に土が重く、掘り返すのに苦戦しました。

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 最初は初対面の人同士で緊張しい雰囲気でしたが、作業が進むに連れて、作業にも慣れ、真剣に行いつつ、楽しく作業を進めることができました。
竹林整備活動@こどもの国(2月24日) [2025年02月26日(Wed)]
 2月24日に学生8名、事務局2名が活動しました。

 初めにこの活動の意義や、作業における注意点を共有し、道具の使い方、竹の切り方を習い複数人のグループに分かれ竹を伐倒していきました。

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 午後には伐倒した竹を移動し、3m毎に竹を切り、枝や葉を切り落とす作業を行いました。この作業により専用機械にてチップ状にすることができるようになります。

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 活動現場が落ち葉が多いことや急斜面であることから、滑りやすい環境でしたが、隊員一人ひとりが安全面に配慮することで、大きな怪我なく活動を終えることができました。
 
 隊員はお互いの声かけによって危険な現場での現場経験を積むことができました。来月以降も運営できる体制を整えて継続的に整備活動を行えるように努めていきます。
沖縄県戦没者遺骨収集活動派遣隊は無事に終了しました(2月25日) [2025年02月25日(Tue)]
 IVUSA学生10名で活動最終日を迎えました。朝食後、4日間お世話になった真栄平公民館を清掃し、現地でお借りしていた装備を返却しました。改めて自分たちの活動が多くの方々に支えられて成り立っていることを実感し、参加者全員で感謝の気持ちを伝えました。

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 今回の活動が最後の参加になるリーダーの4年生からは、「戦没者遺骨収集推進法で制定された集中実施期間などを考えると、遺骨収集は先細りする活動と言われているが、沖縄隊はマンパワーを生かした平和学習の提供を行うなどの可能性を秘めている。自分は卒業するが、後輩たちにその道をひらいていって欲しい」という話がありました。

 その後は那覇空港にて解散しました。
 短い期間でしたが、これにて沖縄県戦没者遺骨収集活動派遣隊は終了となります。今回の活動をクラウドファンディングでご支援いただいた皆さま、ならびに関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。
 今後も遺骨収集に真摯に取り組み、戦争の記憶と平和の尊さを後世に伝える存在となれるよう、精進いたします。

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岡山県備前市日生諸島活性化活動は無事に終了しました(2月24日) [2025年02月25日(Tue)]
 活動最終日である今日、午前は活動の3日間でお世話になった旧日生南小学校を清掃しました。7つのグループに別れて自分たちが使用した体育館をはじめとした場所を掃き掃除や水拭きをし、来る前よりも綺麗な状態にすることを心掛けました。
 
 その後ひなせうみラボでの作業、漁師さんのお手伝い、外輪海水浴場の3つに別れて清掃活動をしました。最初にうみラボではごみの運搬や、傾斜地で子どもたちがアマモの種うえ体験をする場所の道整備を行いました。

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 次に漁師さんのお手伝いでは牡蠣処理場で牡蠣漁で使用する網点検、牡蠣剥きのお手伝いをしました。

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 最後に頭島唯一の海水浴場である外輪海水浴場の清掃では、漂着した海ごみ、マイクロプラスチックの除去活動を行いました。
 これら全ての活動は、里海を守ることに繋がることを意識して皆で協力して作業しました。

 午後の活動はひなせかき祭の活動をふり返るワークを行い、ひなせかき祭の盛り上げにどう貢献したかなど多くの意見を交換する機会となりました。その中で学生からは、「地域の方々とお話する事ができた」「自分達の活動を多くの人に知ってもらえた」等の意見が出ました。

 次に、4日間の活動をふり返るワークを行いました。隊員一人ひとりが日生について感じたことは何かという問いに対しては、「人の暖かさや地域との繋がりが、里海の保全に繋がっていることを改めて感じた」などの感想がありました。
 活動を通して学んだことを、今後にどう活かしていくのか等を班や全体で話し合いました。

 そして「住民参加型の里海のテーマパーク」について意見交換を行い、「里海の資源を守るために、住民を主体として活動していく」などの意見が出ました。

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 閉会式では今回の活動のリーダーである梅澤宇生(同志社大学4年)から、「今後、年間チームの発足により、日生地域と関わる機会は増えるので、特に今回の活動に参加した人は今後の日生の活動にまた参加してほしい」と挨拶がありました。
 最後に、活動でお世話になった備前市農政水産課の森谷さんから、「日生の活動に誇りを持って欲しい。IVUSAの学生に感謝している」とお話をいただきました。

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 その後17時に頭島を出発し、20時に京都駅にて解散しました。
沖縄県戦没者遺骨収集活動派遣隊(2月24日) [2025年02月24日(Mon)]
 学生10名で糸満市摩文仁周辺にて活動しました。

 昨日に引き続き、いくつかのご遺骨と遺留品をお迎えすることができました。活動前後に拝礼を行ったり、お迎えしたご遺骨を綺麗にしたり、戦没者への慰霊の心を大切にし、真摯に遺骨収集に向き合いました。

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 宿舎に戻った後は、今後、より質の高い遺骨収集を実施するために自分たちにできることを話し合いました。ご遺骨は100年で風化すると言われており、戦後80年経とうとしている今、残された時間は少ないのです。ある学生からは「初めての人でも戸惑うことが少なくなるように、活動前の勉強会では、実際の活動場所の写真や動画を用い、参加者により忠実な情報を提供したい。質を高めるためにはご遺骨や遺留品に関する知識を学ぶ時間が必要不可欠である」という意見がありました。

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 明日は派遣隊活動最終日です。改めて気を引き締め、活動に励みます。
あしなが育英会×IVUSA 渋谷清掃 [2025年02月24日(Mon)]
 2月23日、あしなが育英会の支援でアフリカから日本に留学している大学生とIVUSAの学生、そしてあしなが育英会のスタッフや大学生合わせて総勢56名で一緒に渋谷を清掃しました。
 これは留学生たちが、ドナー国である日本のために何かしたいということで、IVUSAに問い合わせがあり実現した活動です。

 国立オリンピック記念青少年総合センターに集合し、全体で自己紹介やアイスブレイクをした後、8つのグループで渋谷・原宿・代々木周辺を清掃しました。

 結果、ペットボトル3袋、カン2袋、ビン1袋、不燃ごみ1袋、可燃ごみ13袋(45ℓ)のごみを回収しました。
 清掃後は、代々木公園に集まり、グループごとで活動についてふり返りつつ、大学の専攻や好きなコンテンツなどを話し合いました。

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 参加した留学生は、「楽しかった」「また参加したい」と感想を発表してくれました。IVUSAにとってもアフリカ出身の学生と一緒に活動するのは初めての経験であり、貴重な国際交流の場となりました。

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