役員合宿が終了しました(12月28日)
[2024年12月28日(Sat)]
役員合宿(12月27日)
午前中は、下村誠代表理事からのマネジメント研修がありました。改めてIVUSAの意義や理念、組織運営について知り、私たちの団体について理解を深める時間となりました。
午後には、今年度の石川県能登半島や山形県酒田市における災害救援活動についてふり返り、チームビルディングを高めるゲームを行いました。4人でチームを作り、お互いにコミュニケーションを取りながら、パスタでタワーを作りました。 また、各クラブの会員の傾向をまとめたデータや来年度のクラブ運営の方針について共有がありました。研修後には大田子海岸に行き、西伊豆町の魅力である美しい夕陽を楽しみました。 夜には交流会を実施し、来期のIVUSAの運営を担うメンバー同士の関係性が深まりました。
役員合宿が始まりました(12月26日)
12月26日から28日にかけて、静岡県西伊豆町旧田子中学校で、第33期学生代表・学生役員選出選挙で選出された学生役員146名と事務局11名が役員合宿を行っています。
はじめに、32期学生代表の小熊日花(埼玉大学4年)から開会宣言があり、33期学生代表である松井登夢(龍谷大学3年)の号令のもと、全員で「よろしくお願いします」という挨拶をして研修が始まりました。 まず、IVUSAのOBによるキャリアアップ研修が行われ、キャリアを切り拓くために必要な社会人基礎力について学び、自己評価と他己評価を通じて自身が鍛えていくべき能力を知りました。研修を受け、学生からは「自らのキャリアを見つめ直すきっかけになった。クラブ員に社会人基礎力を鍛える意義を伝えていきたい」という意気込みが語られました。その後、クラブ運営研修という新たな取り組みについての説明がありました。 夜には、第33期学生幹部役員選出選挙が行われ、来年度のIVUSAの運営の中心を担うメンバーの立候補者7名の演説を聞きました。一人ひとりの演説に耳を傾けて、皆真剣に想いを受け止めました。 選挙の結果、 東日本からは 宗藤光希(国士舘大学3年) 金森大鷹(東北公益文科大学3年) 西日本からは 北谷ひなた(大和大学3年) 徳力煌陽(立命館大学2年) 田中偉郷(近畿大学3年) の5名が当選しました。 明日は、組織運営ついて学ぶマネジメント研修やクラブ運営ついての研修を行う予定です。
砧小遊び場開放(東京砧クラブ)
12月15日、世田谷区にある砧小学校にて砧小遊び場開放が行われ、IVUSAから7人が、子どもたちと遊びました。校庭を使用しているため様々な道具があるので、サッカーなどの球技から竹馬や一輪車などの練習が必要な遊びもできます。
今回の活動では男子たちとサッカー・鬼ごっこを行い、女子たちと写真や動画を撮影しました。また、竹馬・一輪車・鉄棒のサポートも行いました。 今回の活動で、参加者に子どもと遊ぶ楽しさを伝えられました。また竹馬や一輪車など、一人では一歩踏み出しにくい遊びをするきっかけにもなれたと思います。一部の参加者は親御さんと連絡先を交換するほど子どもたちと仲が良くなっていたので、今後も良好な関係を築いていきます。 来月はニュースポーツの企画が行われるそうで、いつもより活発な活動にしていきます。
ゆるそう(東京砧クラブ)
12月18日、世田谷区にある祖師谷大倉駅から日本大学商学部までの通学路にて「ゆるそう」が行われ、IVUSAから10人が参加しました。
「ゆるそう」は「ゆるく清掃」の略で、今回久しぶりの開催となります。通学路や大学周辺を清掃することで、地域住民が抱える日本大学商学部生に対する負のイメージを払拭するのにもつながっています。基本的には駅からキャンパスまでの2種類の通学路を清掃しますが、今回の活動は「ゆるそう」を再度定期事業化させるための試験的な活動となりました。 今回の活動では上記にある2種類の通学路を清掃し、ごみの量を見比べました。商店街を通る通学路と住宅街を通る通学路があり二手に分かれて清掃したところ、住宅街を通る通学路の方が人目に付きにくいためか後者を担当した人の拾ったごみの量が多かったことがわかりました。 今回の活動で、参加者に普段通る道にあるポイ捨てごみの多さを実感しました。通学路で行う分、他の事業よりも参加しやすい活動なので、次回からはもっと参加者を増やして通学路の他に大学周辺の道路も清掃できるよう活動を本格化させていきます。
渋谷清掃(12月21日)
竹林整備活動@こどもの国
12月22日に、神奈川県横浜市にある「こどもの国」にて、学生5名が竹林整備活動を行いました。
この活動は、竹林整備を通して災害現場のような危険な現場で動くことができる人材の育成を目的としています。 午前中は活動前に実地研修を実施。勉強会でのふり返りをもとに伐採する竹の選別や竹の切り方、活動における安全対策について復習をしました。一人ひとりが緊張感をもって活動するきっかけとなりました。その後、2つの班に分かれ、現場である丘の上から竹の伐採を行いました。 午後には、3メートル間隔に竹を切り、枝を取り除きました。目的としては切り倒した竹を機械で細かくするためです。こどもの国の方から効率の良い作業方法を教えていただき、効率よく安全に作業を進めることができました。 久しぶりに参加した学生は、「竹を整備していくにあたって大切だと思います。丁寧に作業を行いたい」と言っていました。 前回の活動から期間が空きましたが、怪我なく安全に作業を終えることができました。 来年も引き続き、活動を実施していく予定です。
フードバンク箱詰め作業(東京日野クラブ)
11月27日に、日野市の社会福祉協議会日野事務所にて箱詰め作業が実施され、IVUSAからは学生5名が参加しました。
私たちは毎月2回、企業から寄付された食品を、支援を必要とする個人や世帯に無償で提供するお手伝いをしています。学生の主な活動内容は、寄付された食品を仕分ける作業や個人や世帯に渡すために仕分けたものを箱詰めすることです。 今回は、企業から寄付された255箱の仕分け作業を行いました。最初にパントリーから箱を運び出し、箱を開ける人・空き箱を作る人・仕分けをする人等、手分けをして仕分け作業を進めました。そのおかげもあり、予定よりも多くの箱の仕分けをすることができました。 最後に参加者からの感想を紹介します。 私は今回の活動で、初めて仕分けをしました。今まで箱詰め作業しか経験したことがなかったため、仕分け作業を経験してみて、想像以上に体力が必要な作業だと感じました。しかし、仕分け作業に慣れていくと自分の役割に集中することができ、机の上に積んであった箱が無くなっていくにつれ、作業のやりがいを感じることができました。 今後も引き続きフードバンクに関わる学生を増やすため、フードバンク事業の楽しさややりがいを発信していきたいです。
すみれ塾小学生クラス・中学生クラスに参加しました(東京日野クラブ)
11月21日に、日野市大坂上アパート団らん室にてすみれ塾小学生クラスと中学生クラスが開かれ、IVUSAから小学生クラスに6人、中学生クラスに4人が参加しました。
すみれ塾は家庭の様々な事情で塾に通えない子どもたちに学習支援と居場所づくりを目的に活動している団体です。私たちは毎月第1.3木曜日に開催される小学生クラスと中学生クラスに参加しています。 小学生クラスでは、生徒たちは学校の課題と塾で配られた問題集に取り組みました。活動に初めて参加する学生もいましたが、積極的に生徒に関わり、楽しみながら勉強を教えていました。 小学生クラスが終わった後、一部の学生は中学生クラスにも参加しました。中学生クラスでは、期末テストの解き直しをサポートしました。学習時間を終えた後は、おにぎりとお味噌汁が振舞われ、中学生と一緒に食べながら交流しました。 今回の活動では、継続的に参加していた学生がすみれ塾の団体の講師に登録しました。IVUSAから講師になった学生はこれで2人目です。ここ数か月、継続的に活動に参加する学生が増えてきています。すみれ塾側も継続的に参加する学生を求めています。今後もすみれ塾に継続的に参加してくれる学生が増えるよう活動の魅力を伝えていきます。
小机竹灯籠まつりの運営補助(神奈川白楽クラブ)
横浜市港北区で開催された小机竹灯籠まつりにおいて、学生17名が10月から11月の計4回の事前準備および11月9日当日の運営補助に参加しました。
事前準備では、メンバーが竹灯籠の設置作業を担当しました。竹の搬入から配置、固定までを行い、耐久性と美観を両立させるよう調整しました。 当日は、グループごとに分かれて役割を分担し、迅速かつ安全な運営を目指しました。ろうそくの点火では、風や水による火の管理が重要でしたが、時間内に全ての灯籠を点火することができました。誘導案内では、来場者に対して的確な情報提供を心がけ、多くの方から感謝の言葉をいただくことができました。 今回のボランティア活動を通じて、竹灯籠の美しさと地域の文化を来場者へ届ける一助となることができました。17人が協力して業務を遂行し、地域の方々との交流や多くの笑顔に触れる貴重な経験を得ました。今後も地域行事への積極的な参加を通じて、地域社会に貢献していきます。
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