能登復興のため珠洲市の商品を販売しました
[2024年11月24日(Sun)]
静岡県西伊豆町活性化活動11月派遣隊2回目(11月23日)
ソーラーシェアリングのスタディツアー(11月23日)
11月23日、千葉市緑区の農場(千葉市大木戸アグリ・エナジー1号機)で学生7名と事務局1名が農業体験と太陽光発電の見学をさせていただきました!
ソーラーシェアリングとは、農地に支柱等を立てて太陽光パネルを設置し、農業生産と発電とで太陽光を「シェア」することで食料問題とエネルギー問題の改善を試みる取り組みです。 今回の活動では、さつまいもを収穫しました。前回の活動では機械をほぼ使わずに収穫しましたが、今回は機械を使いつつ、機械ではできないところを学生と農場の人で補いながら作業をしていきました。 最後のふり返りでは、活動の感想や今後の活動内容の構想について話し合いました。前回と今回の活動に参加した学生からは、「機械を使ったら作業の時間が倍以上はやくなった」という感想があり、今後の日本の農業についても考える時間になったと思います。
令和6年能登半島地震・豪雨災害救援活動34次隊(11月23日・珠洲組)
11月23日、石川県珠洲市にて、学生51名、事務局1名、卒業生2名、計54名が仁江地区と大谷地区に分かれて活動をしています。
大谷地区では、2ヶ所に分かれ、どちらのお宅とも、家財の搬出と泥かきを行いました。 裏山から土砂が流れ込み、家財が埋もれてしまっているお宅では、30cm程の土砂をかき出しながら、家財を搬出しました。 お宅の方から、「見てるだけで気が滅入ってたが、こうやって皆んなが来てくれたおかげでゆっくり寝ることができるよ」というお言葉を頂きました。 また、能登出身の方が作詞作曲をし、能登空港にも流れている曲のCDを頂きました。 豪雨により、家財が全て外に流された状態のお宅では、お宅の方とコミュニケーションを取りながら、家財を分別しながら活動を行いました。 仁江地区では、先週に引き続きお宅周辺の土砂出しを行いました。 一輪車などを使って1m程の高さまで流れ込んだ土砂をかき出しました。 お宅の方から、干し芋やサザエなどの差し入れを頂き、美味しく頂きました。 明日も、被災された方に元気と笑顔を届けられるように活動していきます。 尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受け、実施しています。
令和6年能登半島地震・豪雨災害救援活動34次隊が始まりました(11月23日・輪島組)
11月23日、学生65名、事務局2名、卒業生2名、計69名が珠洲組と輪島組の二手に分かれて活動しています。
輪島組では、IVUSA特別顧問の黒澤司さんとともに、学生14名、事務局1名で、珠洲市真浦町にて活動しました。 真浦町は今回の災害の影響により、珠洲市側からアクセスができない状況のため、輪島市側から入りました。午前中は、旅館の2階にあるものを取り出すための動線作りとして、玄関に堆積した土砂の掻き出しと旅館の中に流れ込んだ木材や家財の搬出を行いました。 泥が乾いておらず足場の確保に苦戦を強いられましたが、少しずつ作業を進めていくことで、玄関前では地面が見えるところまで泥を取り除くことができました。 午後は午前に引き続き、旅館の中に流れ込んでしまった泥の掻き出しと家財の整理を行いました。 2階に残っている家財を搬出する動線の確保のために重機と連携を取りながら運び出すための道を切り開くことができました。 また、土砂によって埋められてしまった家財の周りの泥を掻き出し、家財を1箇所に集めることができました。泥がぬかるんでおり、1箇所に集めることに苦労をしましたが、声を掛け合うことで怪我することなく作業を進めることができました。 旅館の方からは「こうやってボランティアが手伝ってくれるのは凄く助かる」とお言葉を頂けました。 明日も引き続き、二手にに分かれて活動を行っていきます。 尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受け、実施しています。
山形県日本海沿岸清掃活動11月派遣隊が始まりました(11月23日)
11月23日、24日に学生33名で活動します。
活動1日目となる11月23日は、海テラス由良磯の風にて結団式を行いました。今回の活動に協力していただく、由良マチック戦略会議の齋藤勝三さんから、「海と共に生きる漁村の人にとって海は、生活の場であり仕事の場である。その場所がごみの最終処分場となっている」と話をいただきました。海洋ごみ問題の深刻さを再確認しました。 午前中の活動は由良海岸で、グループごとに分かれて清掃活動をしました。雨風が吹き荒れる寒い中でもみんなで声かけをし、元気に活動をしました。その後に、班対抗で海ごみカルタをして、山形の地域の理解と海ごみについての学びを深めました。 休憩の時間には、パートナーシップの大谷明さんと由良の自治会長さんからそれぞれ差し入れを頂きました。 午後は、午前中の荒天から一転し、波と風が落ち着き、隊内には活気が戻りました。参加した学生からは、「小さなごみが多く苦労したが、拾い切った後に見た海岸の景色は達成感がありました」という声がありました。一日を通して天候に左右される場面もありましたが、予定していた清掃範囲を無事に完了することができました。清掃終了後、宿舎にて班とグループでのミーティングを行い、今日の活動をふり返りました。 明日は今日のミーティングでの振り返りを生かして引き続き清掃を行います。 一日の合計は45L袋の可燃ごみ48袋、不燃ごみ4袋、漁網4袋、粗大54袋でした。
静岡県西伊豆町活性化活動11月派遣隊(2回目)が始まりました
朝10時頃に今日から活動する先発隊の学生6名が西伊豆町に到着し、エビイモ収穫体験のために、手洗い場の設置や道具の準備をしました。
今日の体験には西伊豆町内にある賀茂小学校と仁科小学校の1年生17名が参加しました。 少し風はありましたが、天候にも恵まれIVUSAの学生たちが小学生たちに収穫のやり方を丁寧に教えながら、たくさんのエビイモを収穫することができました。 小学生たちは元気で明るく、初めてのことに不安もありましたが、とても楽しくそして学びある時間を過ごすことが出来ました。 そして、お昼には賀茂小学校へ出向き、3.4.6年生と一緒にドッチボールをして遊びました。 普段は土日で活動しているため、これまでなかなか関わりの持てなかった町の小学生たちとの貴重な交流の場となり、笑顔溢れる時間となりました。 学生6名であめみや農園に戻り、午後も落花生の収穫と畑の整地をしました。 収穫後には明後日に出荷をするために、作物を洗浄し、出荷準備を行いました。 明日のお昼すぎに後発の学生14名が合流し、学生20名、事務局1名で明後日の昼過ぎにかけて西伊豆町で活動します。
第2回兵庫清掃(京都今出川クラブ)
10月27日に兵庫県西宮市御前浜公園にて、新入生や留学生を含む計13名で兵庫清掃を実施しました。
今期の兵庫清掃は、「兵庫県の美しい街並み・景観を守るため、地域の清掃活動に全力で努める」を目的として活動しています。 各班4〜5人ずつに分かれて清掃しました。きれいに見える場所でも、注意してみるとお菓子のごみやたばこなど小さなごみがたくさん落ちていました。また子どもたちの遊び場となっていることから、ボールやおもちゃが落ちていたり、波打ち際にはプラスチックごみが流れ着いていたりしました。深刻化している海ごみ問題を目の当たりにし、清掃活動の意義を改めて実感しました。 交流を深めながら活動し、1袋分のごみを回収することができました。細かなごみが多かったこともあり、目標より少ない数となってしまいましたが、ごみ問題についての意識を高めることができた活動でした。活動終了後はピクニックをして交流を楽しみました。 参加者からは「日頃から地域の方が清掃していることが分かった」「楽しみながら活動できた」という声を聞くことができました。
難波清掃(11月17日)
11月17日、なんば駅、通天閣周辺といった大阪府大阪市浪速区を中心に33名の学生が清掃をしました。
5つのグループに分かれ、約2時間ほどの清掃で19袋のごみを回収することができました。缶、ペットボトル、タバコの吸殻などのごみが多く見られました。 また、清掃終了後には班ごとで今回の活動に参加した感想や、清掃活動のキャンペーンの今後について話し合う時間を設けました。 参加者の声としては、「自分たちがポイ捨てをしないって意志を持って、定期的に清掃活動していきたい」、「私たちが普段あまり気づいていないだけで道に結構ごみが落ちている。どうしたらその事実をみんなに知ってもらって改善していくのかが課題」という感想がありました。
令和6年能登半島地震・豪雨災害救援活動33次隊は無事に終了しました(11月17日)
本日は、上戸地区、若山地区、仁江地区にて学生30名、事務局2名、卒業生3名、計35名で活動しました。
上戸地区では、拭き掃除を行いました。床上浸水によって部屋に流れ込んだ泥をブラシやちりとりを使って掃き、水拭きしました。 若山地区では、お宅周りに堆積した泥出しと床下の細かい土を取り除きました。 仁江地区では、お宅と集会所周りに分かれて、土砂を搬出しました。 途中から雨が降り始めましたが、声を掛け合いながら作業を進めました。 お宅の方からお菓子やジュース、サザエの差し入れをいただきました。また、お宅の方は「避難区域だから人があまり立ち入れず、自分だけで泥を退けるのも難しい。でも、また住みたい」とおっしゃっていました。 午後は雨が強くなったので、撤収作業を行い、珠洲を出発しました。 お世話になりました関係者の皆様、そして地域の方々、誠にありがとうございました。 尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受け、実施しました。 |