令和6年能登半島地震・豪雨災害救援活動35次隊が始まりました(11月30日)
[2024年11月30日(Sat)]
11月30日、学生51名、事務局2名、卒業生3名、計56名、IVUSA特別顧問の黒澤司さんとともに珠洲市真浦町と輪島市町野町の上時国家住宅、下時国住宅他一箇所の計3カ所、珠洲市正院町の旧飯塚保育所にて夜に行われる食事会の準備に分かれて活動しました。
珠洲市真浦町では、犬走の土砂出しと先週に引き続き、ホテル内の家財の整理と土砂掻き出しをしました。
上時国家住宅では、石像を探す、階段の泥除去、側溝の泥出しを行いました。
下時国家住宅では、土砂と流木を搬出しました。お宅の方からは「綺麗にしてくれて、沢山おしゃべりできて元気もらえたわ」と声をいただくことができました。
また、さつまいも、みかん、あんパン、クリームパンをいただき、力をもらいました。
他のお宅では、お宅の周りに付いた泥と土砂の掻き出しを行いました。少数だったため役割を分担してそれぞれの役割を黙々と果たしたり、皆で協力したりして作業を進めました。
旧飯塚保育所での食事会の準備では、本日の夜に飯塚地区の住民さんとご飯をともにするのでそのための準備を進めました。ひじきの混ぜご飯、卵焼き、豚汁、芋だこ、ほうれん草の胡麻和えを作りま終えることができました。飯塚の皆様からはおはぎをいただきました。「学生と楽しくお話をすることができて嬉しかったよ。ありがとう」と声をいただくことができました。
明日も引き続き、様々なニーズに応えられるように学生らのマンパワーを最大限に活かしていきます。
尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受け、実施しています。